■アメリカ下院予算通過(やっと)
昨年秋頃から弾薬不足でウクライナが窮地に立たされている。東部の要衝アウディーイウカが陥落してから随分経つ。
ウクライナはプーチンというクソ野郎の野望から民主主義を守るために我々西側の替わりに戦ってくれている。勿論兵士たちは自国を守るために戦っているのだろう。
アメリカの支援金額は608億ドル(約9兆円)と巨大で、これでロシア軍を押し返すことが出来ないが撤退することなく現状の維持は出来るだろう。
今回のロシア侵攻で分かったことは、戦争は数で優位なほうが強いということである。西側の最新兵器で戦ったとしても、命をいとわず突進してくる第一次世界大戦のような『仲間の屍を乗り越えて行け』のような古典的な戦法が通用するということだ。
今回のウクライナ戦争においてドローンが目立っているが、ドローンで戦えてもドローンは土地を制圧することは出来ないということ。すなわち制圧には必ず生身の人間(兵士)が入っていかなければならないということだ。
数で勝るロシア軍だが無限ではない。兵士は有限なので必ず尽きる時がくる。今回のアメリカの支援でウクライナ軍の兵士に枯渇を防ぐことができればと思う。
ガンバレ!ウクライナ、地獄に落ちろプーチン!