■角田裕毅オーストラリアGP予選8位
角田君はここ一番にはちゃんと結果を出してくる。
昔から日本人ドライバーは一発の速さがないと言われてきた。予選で結果を残してきたのは佐藤琢磨と小林可夢偉君くらいか。
その点角田君は常に予選は速いし、ラストアタックでも必ず結果を出す。レッドブルのマルコおじいちゃんも認めていて「祐毅は予選は速いがレースは遅い。一方ダニエル・リカルドはどっちも遅い」とコメントをしている。
確かに1戦、2戦ともレースペースが遅かったのでおじいちゃんお評価は正しい。
今回の予選8位はメルセデスのハミルトン、アストンマーティンの二人をくっての結果なのでかなり評価できる。
ちなみにチームメイトのダニエルは18位。
今日の決勝ではタイヤ交換のタイミングの戦略で順位が大きく変わるのでチームが”俺たち”にならないことを期待したい。