平山トオル オフィシャルブログ「通る 徹る 透る THROUGH PASS CLEAR」

平山トオル オフィシャルブログ「通る 徹る 透る THROUGH PASS CLEAR」

俳優 平山トオルのブログ

日々の舞台やライブのこと、
プライベートなことなどを書いています!

さて、
「おとつむぎLive」を区切りに、

走り抜けた日々が一旦落ち着きました。

来月のLIVEまで少し余裕ができたところで、
ちゃんと振り返りと今年の目標を綴っておかなければなあと。

僕らの仕事って、
仕事がないとうんと暇になってしまうので、
忙しいことに越したことはないのですが、

暇だと案外すぐに日が経ってしまうもんでして、
今年はありがたいことに仕事を続けさせていただいたので、
これまでより結構一年が長く感じました。

そして、何より共演者の方々に恵まれた一年でした。

ファミレス、よせばいいのに、あらしのよるに、アルスラーン戦記、boy be...、B型の女たち、星の王子さま、おとつむぎLive、

どれも共演者の方々と未だに仲良くさせてもらってます。

2019年の目標は「何事も受け入れる」
どんなことでもそれが自分に与えられたことなんだと、
文句も言わず受け入れてやる。

それが目標でした。
その目標があってか、
辛い時もきつい時も、めげずに前に進んで
とにかくやる。
そういった気持ちで進んだ2019年はいいことづくしでした。

もちろんいいことばかりではなかったけれど、
それも含めていいことづくしの2019年度でした。

何より楽しい一年でした。

さて、
今年2020年はいかに過ごすか。

やることは明確で、
2019年に足りないと思った事を補っていく。
それだけなのですが、

その2020年目標は、
「自分に勝つ。」
そして、
「いつでも丁寧に いつでも笑顔も感謝を。」

足りない事を補うためには、
自分の甘さに負けない事が必須条件になってきます。
負けてばっかりの僕は、
とにかく負けない。負けないというより「勝つ。」
とにかく自分との勝負に「勝つ」。

これが当たり前のことだけど難しい事なんです。
でもそれさえできれば、
やるべきことは明確なので、クリアしていくはずなんです。

そして、
「いつでも丁寧に いつでも笑顔と感謝を」

仕事に手を抜かない。
適当にやらない。
何よりお客様に喜んで欲しくてやってること。
だから丁寧に。

笑顔と感謝

は、
文句ひとつ言わずにとことんやる。

ということにも似てます。

とにかく笑顔で過ごして自分から自分をプラス思考にする。

そしていつでも感謝を忘れない。
自己中にならないで、
周りがいることに感謝を感じる。

それが今年の目標です。

今年も駆け抜けるぞ!



平山トオル


ゲスト出演させていただいた
「おとつむぎLive」
本日千秋楽でした。


LIVEで、2日に渡っての出演というのは、
僕にとっては初めての経験でしたが、
LIVEの3回公演で、これだけ人が見にきてくださるって
ものすごいことだなと思いました。
共演させていただいた先輩方の
人間性そして俳優としての生き方がここに現れてるんだなと
心から尊敬しています。


そして、
僕はゲスト出演という形ながら、
1部の「絵のない絵本」朗読ミュージカルで、
主役というポストをいただきました。

このことに宮ヶ原さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

僕の「boy be...」でのシニョーレという役を見て
僕が「絵のない絵本」の絵描きだと思ってくださったそうで、

シニョーレという役は、
出番は結構あるのですが、
実は言葉としてはあまり発しない青年でして、
そのほとんど喋らない役の僕を見て、
そう思ってくださったということに僕はとてもありがたく、喜びと嬉しさを感じました。

こんなに俳優冥利につきることはないでしょう。

そんな宮ヶ原さんの台本の中に

「僕は今日ゲストだって聞いてるのに何でこんなにずっと出ずっぱりなんだ。この台本を書いたのはどこのどいつなんだよ!」

ってセリフがあって、
まず僕は皆さんの後輩であるのに、
そんな僕を「ゲスト」という枠で誘ってくださることだけで、
ものすごい感謝なのに、
どこまで謙虚な方なんだと先輩の素敵さを感じざるにいられませんでした。
(のくせに、このセリフは面白いと思って、劇中アドリブでもいいと言われたのに使わせてもらいました笑)


僕は確かに絵描きのような人生を送ってるのかもしれません。

プルチネッラではないけれど(劇中、絵描きは、コメディアデラルテのプルチネッラという役に入れ替わります。)
幼い頃は、あまりの運動神経の悪さに、
周りからものすごくバカにされ笑われた経験があります。

中学生になるまで
逆上がりも後転もできない少年でした。

側転をすればできない上に頭を打ってムチウチになりかけたり。

どこまでも出来損ない。。。
そんな劣等感から、男子やスポーツのできる女子と会話することにいつの間にか恐怖を感じるようになって、
会話もろくにできなくなることもあったんです。

そんな僕は、自分の得意とする芸術の分野に逃げて、
できない部分に目を瞑る習慣が出来ました。

しかし、
絵描きのように、
自分の得意とする分野でも、自分の表現したいことに体が追いつかず、
苦しむことが多かった。

「絵のない絵本」の著者アンデルセンも、
そんな生き方をした人だったらしく、

今世の中に残る著名人でもそんな経験をしてきた人はいるんだと、
何かこの本に僕は後押しをされているように感じます。

たくさんの壁にぶつかって、
なんとか乗り越えようと踏ん張って、
逆上がりや、後転、側転もできるようになって、
苦手だった部屋の片付けもできるようになり、
人との会話も怖くなくなってきて、
いろんなことがクリアし始めてきた
この今に、この物語と出会えたことは
必然としか思えません。

絵描きは、
月という自分の応援者に出会い、
きっと、自分が自分の目を瞑っていたことに向き合う覚悟ができて歩み始めたのでしょう。

この出会いに心から感謝し、
またこの役を演じてみたいと思っています。

見に来てくださった方々、
本当にありがとうございました。


平山トオル
音楽劇「星の王子さま」
無事千秋楽を終えました。


僕にとって、
この舞台は一生忘れられない舞台になると
そう確信しています。

そして、この舞台に立てたことそのものが奇跡だとも感じています。

青木豪さんは、
僕にこう言ってくださいました。

「人は縁だからね。この縁が広がりますように。」

この舞台に立てたことも縁ですし、
これからの舞台も縁。

「一度関係を持った相手には責任があるんだ。」

と、
星の王子さまも出てきますが、
身に染みる言葉です。

他にも魔法の言葉がたくさん。

毎日、
伊礼さん、昆さんの美声、
そしてお2人と廣川さんが演じるお芝居、
そのお芝居が出来上がる過程を
ずっと見ることができたことは、
宝物です。

勉強になったことや、勇気になったこと、
自身になったことなど、
得るものがたくさんありました。

スタッフ、キャスト、星の王子さまに関わる全ての方が、
本当に素敵な方々で、
この出会いに心から感謝します。

そして、
ご観劇くださった皆様、
本当にありがとうございました。



平山トオル