管玉の材料、加賀の碧玉 | 鑑賞石の世界

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良石に巡り合いますように…。
一生一石。

今日は探石に行かず、石友さんと石巡り?(農探?)
一杯呑んではります~ぅ。
あっ、そうそう。最近は、小松の碧玉や流紋岩、瑪瑙など同地区で産出された石が大量に町外に持ち出されることを防ぐ目的で、パトロールを始めたようです。監視カメラの設置がどうのこうの・・・。
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この碧玉は昔、私が拾った小松の碧玉ですが、加賀では色々な場所で碧玉が産出します。
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確かに碧玉は菩提(言ってもた)でも産出します。
新聞記事で書いてありましたが、管玉産地は成分分析で、碧玉は菩提産の可能性が高い?と書いてありました。
似たような石質の碧玉、流紋岩は加賀では至る所で産出されますが、私的には菩提よりも、他の場所の方が産出量が多い気がします。小松の別の場所や、金沢や白山でも産出しますし・・・。
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これは、金沢医王山の碧玉?
ちょっと、小松産の石質が違う。非常に硬質なり。
溶鉱炉の石ではと言う方もいらっしゃいます。今度、監督に見て頂こう!
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だいたい、溶鉱炉の石、しらへんし・・・。

弱ったな~。それもそうやけどか行政の方、尾小屋や遊泉寺の方を何とかしたら如何でしょうか?掘りまくって木も倒されとるし・・・。何か行政のやることに、チグハグを感じます。

加賀には愛石と言う 「石を愛でる」 文化があります。行政の方にも、ご理解頂きたいですね。

皆さん、節度を守って、探石・採集をしよう!

では、ほろ酔いなので。。。
ちょっと、エキサイトしてきました。

一生一石。