愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

ある春の夜のこと。

 

鎌倉を歩いていて、

 

突然、僕は「幸せのゾーン」から

 

ポーンと出てしまったんです。

 

 

 

 

「幸せのゾーン」っていうのは何かというと

 

見えない場所です。

 

幸せ感、感謝、喜びや、

 

ワクワクを感じているときには

 

「そこ」にいるんですよね。

 

 

 

 

「そこ」にいたら、

 

基本的に「いいこと」しか起きません。

 

幸運や、いいご縁、嬉しいことなどが飛び込んで来ます。

 

 

 

 

嫌なことが起きても、

 

ころっといいことに変えられちゃうのが

 

「幸せのゾーン」です。

 

 

 

 

(創造のとき、、、

 

もともとわたしたちという存在は

 

大いなる歓喜の中からうまれたので

 

ほんとうの居場所は深い喜びのゾーン、幸せのゾーンなのかもしれません)

 

 

 

 

その日は1日、

 

ずっと「幸せのゾーン」にいたんですが、

 

晩になって、鎌倉の路上を歩いていたら、

 

なぜか、突然、なんとも言えない

 

不幸感・疲労感を感じて、

 

「幸せのゾーン」から飛び出ちゃったんですよね。

 

 

 

 

こういうことって生きているとあるものです。

 

 

 

 

 

「春うつ」かな?

 

それとも、ただちょっと、くたびれたのかな?

 

なんて思いました。


 

 

 

 

 

 

でも、春の夜風を受けながら、歩いてたら

 

「誰でも、どんなときも、守られている」

 

という言葉が思い出されたんです。

 

 

 

 

 

 

「誰でも、どんなときも、守られている」

 

 

 

 

 

 

 

見えない世界の「ご加護」は

 

どんな時でもやって来ているようなんです。

 

 

 

 

 

 

 

そうか、この不幸感や疲労感を感じている、

 

今の今も、守っていただいているんだなあって。

 

 

 

 

 

 

そう思ったら、

 

「幸せのゾーン」からは、まだ出たままでしたが

 

ちょっとだけ落ち着くことができました。

 

 

 

 

 

暗かった気持ちがちょっと晴れて来て、、、

 

その勢いで、田宮さんに電話したら、

 

「ちょっとうちによって、お茶でも飲んで行ったら?」ということで、

 

西田に、 

 

果物などで手作り「チョコパフェ」を作ってくれたのでした。

 

 

 


 

 

 

で、田宮さんは、こんなことを言っていました。

 

「西田さん、合唱の練習に行ってうんと楽しかったのが

 

ちょっとクールダウンしただけじゃないかしら。

 

人って、いつまでも興奮していることはできないですよね。(笑)

 

自律神経がバランスを取るみたいに、

 

自然に心と体のバランスが整ったんじゃないかしら」

 

 

 

すてきな慰め方というか励まし方があるもんだなあと感心しましたよね。

 

 

 

田宮大明神のおかげで、

 

すっかり「幸せのゾーン」に戻ることができたんです。

 

 

 

 

 

戻るのは自分自身だし、自力で戻らなきゃいけない。

 

 

 

 

でも、パートナーや、

 

身近な人がもし、

 

「幸せのゾーン」に戻るきっかけが欲しそうにしていたら、

 

さりげなく手伝うことができるんだ、、、

 

ってことを

 

僕は改めて感じましたよね。

 

 

 

 

 

 

今、地球の波動が変わり、

 

魂のご縁が深い「運命の人」が出会うことが増え、、、

 

すでに出会っているなら、

 

「深め愛」が加速していくようです。

 

 

 

 

 

 

それは男女のパートナーということもあれば

 

友人、仕事仲間ということもあるでしょう。

 

 

 

 

あなたが幸せな人間関係と

 

「幸せのゾーン」を

 

存分に楽しんでいかれることを応援しています。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね