愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

自分を楽天的な人間だと思っている時期が長かったんですが

 

実はけっこう、不安や悩みを感じやすい方かもしれない、

 

と、だんだんわかってきた時期に、

 

対処法を学んで、一個一個やっていきました。

 

 

 

 

例えば、こんなふうに、かつての僕は不安を感じていました。

 

田宮さんと付き合い始めた、

 

めちゃ幸せな時・・・

 

夜、目を覚まして、

 

「これが全部、嘘だったらどうしよう」とかね。

 

 

 

 

例えば、

 

「もし、今の自分のすべてが、

 

あの世に行った瞬間に思い返している夢だったらどうしよう」

 

とかね。

 

 


 

 

 

 

 

笑ってしまいますが、

 

そんなふうに思うこともあったわけです・・・

 

(仮にそうだとしても、いいんじゃね? って話ではあります)

 

 

 

 

日本人は、どうも、多いらしいですね。

 

ネガティブにとらえやすい遺伝子の持ち主。

 

 

 

神経過敏で慎重な面がある。

 

 

 

あらかじめ、そんなものだと思っておけば、

 

少しは、対処しやすくなるというものです。

 

 

 

 

(そして、そうだとしたら、

 

「表現」に向かうといいようです。

 

 理由は、繊細さを、プラスに活かせるからです)

 

 

 

 

 

そこで、、、2月24日からの天体順行、

 

28日の魚座新月に向かういま、

 

心のケアがとっても重要になりますので。。。

 

 

 

 

 

不安・トラウマ・パニック障害・うつなどの

 

メンタルケアの現場で使われている

 

「合谷タッピング」をご紹介します。

 

 

 

 

合谷って、ごうこくって読みます。

 

手のツボです。

 

場所は、このあたり。

 


 

 

ググッと押すと痛むあたりです。

 

 

 

 

この合谷をトントンするのが、合谷タッピング。

 

 

 


「合谷タッピング」は、

 

東京未来大学准教授で臨床心理士でもある

 

藤本昌樹先生が考案した

 

不安を軽減するのに非常に有効な手法で、

 

雑誌ゆほびかで紹介した時には大好評をいただきました。




藤本先生は、

 

不安を訴える患者さんや、

 

トラウマ・パニック障害を抱えた患者さんのセラピーに

 

「合谷タッピング」を取り入れたところ、

 

じつに、およそ8割の人の症状に

 

改善が見られたそうなんです。

 

 



ある30代の男性は、

 

職場の同僚が亡くなってから、

 

不安を感じて、夜眠れなくなりました。

 

 

 

過去に大切な人との別離体験があり、

 

そのトラウマが表出してきたんですね。

 



そこでセラピーの中で

 

「合谷タッピング」を活用したところ、

 

たった1回でトラウマや

 

不安、不眠など症状が消えたそうです。




やり方はひょうしぬけするほど簡単で、

 

不安やストレスを感じたときに、

 

手の甲にある「合谷」のツボを、

 

指でリズミカルにトントンとたたくだけです。

 

 

 

 

頭で考えても、

 

いかんともしがたい時は

 

体からのアプローチの出番だったりします。

 

 

 

 

 

「心の救急箱が、手にある」

 

これを覚えておいて、損することはありません。

 

 

 

 

お金も時間もかかりませんから

 

困った時は試してみてください。

 

 

 

 

 

ストレスにやられそうなときとか、

 

人前に出るときとか、

 

ここ一番の勝負どきに使ってみてもいいかもしれないですね。

 

 

 

 

 

心のケアの便利なツールになれば幸いです。

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね