愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

本日1月17日から「冬の土用」の期間に入っております(2月2日まで)。

 

 

 

 

土用の期間には、やるとよいことと、やらないほうがよいことがある、とされています。

 

 

 

 

 

その代表が「土いじり」ですが、、、

 

今回は、ちょっとした行き違いや

 

感情的なゆれが

 

大きないさかいにならないようにすること、

 

にも注意しておくとよさそうです。(いずれも後述)

 

 

 

 

 

夏の土用が有名ですが

 

夏だけではなく

 

年4回、

 

立春

 

立夏

 

立秋

 

立冬

 

の直前、およそ18日間ずつ、

 

土用がやってきます。

 

 

夏の「土用の丑(うし)の日」には

 

うなぎを食べると縁起がよい、といわれてますよね。

 

 

 


 

 

 

じつは、土用の時期には共通して

 

昔から、やらないほうがいいよ、と言われていることがあります。

 

 

 

この時期は、土の神様(土公神:どこうしん)が

 

土のなかにいらっしゃるため、

 

「土動かし」をしてはいけない、ということなのです。

 

 

たとえば、土いじりとか、草刈りとか、、、

 

基礎工事などなどです。

 

 

 

 

*土用の「間日」(まび)というものがあって、

 

土用のあいだでも土いじりをしてもよい日とされています。

 

2025年の冬の土用の間日は以下の4日間です。

 

 

1月21日(火)

 

1月22日(水)

 

1月24日(金)

 

2月2日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、

 

できればこの時期は

 

「新しいことを始めるのも避けた方がよい」

 

とされていて、たとえば

 

就職とか、結婚、開業などは時期をずらすとよい、

 

という説もあるんですね。

 

 

 

 

土用の時期は、季節の変わり目で

 

体調を崩すことが多いため、

 

ではないか、と言われています。

 

 

 

 

 

冬のこの時期はたしかに

 

風邪がはやる時期でもあります。

 

体の疲労やストレスはためないように

 

気をつけた方がよさそうではあります。

 

 

 

さらに、土用の時期には

 

・暴飲暴食を控えて、

 

胃腸をいたわるほうがよい

 

 

 

・喧嘩すると泥試合になって、

 

仲直りしにくいから要注意

 

ともいわれているんですよね。

 

 

 

とくに今回は、 

 

身近な人と感情的にぶつからないように、

 

けれど、しこりはのこさないように、

 

冷静にコミュニケーションをとるようにしたり、、、

 

思いやりを発揮したり、

 

毒のないユーモアで対処できるとよさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、やるといいこととしては、

 

上述の通り、体調が変化しやすい時期なので

 

「体調管理の意識をもつこと」

 

「心身の健康増進を心がけること」

 

があげられるでしょう。

 

 

 

 

夏の土用の期間には

 

「土用の丑(うし)の日」に

 

うなぎを食べると縁起がよいとされているように、、、

 

各シーズン、同じように、

 

食べると良いものがあるのです。

 

 

 

 

冬の土用の期間は

 

「土用の未の日(ひつじのひ)」に

 

「ひ」のつく食べ物や

 

「赤い食べ物」

 

を食べると良いとされています。

 

 

 

 

 

「土用の未の日(ひつじのひ)」は今年は1月26日。

 

 

「ひ」のつく食べ物って、ひらめ、ひじき、などなど。

 

赤い食べ物もいろいろありますね。

 

いちご、にんじん、、、などなど。

 

 

 

 

ご自身のお好きなものや旬のものをチョイスして、

 

感謝して味わうことで、

 

ここから運勢がぐんぐん上がっていくことが期待できることでしょう。

 


 

 

 

それではすてきな1日をお過ごしくださいね。

 

 

 

土の神様、大地の神様に感謝いたします。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね