愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

8月27日のあなたにおはようございます。

 

 

人類に伝わる宝物ともいえる

 

聖典をじっくり読んでいくことは

 

私たちの魂に得がたい栄養を与えてくれます。

 

 

 

その一つが「ヴァガバッド・ギーター」です。

 

 

 

 

 

古代インドの叡智の精髄

 

「ヴァガバッド・ギーター」は

 

神の言葉が

 

神の波動で書いてあるとされ

 

「神の詩」とも言われています。

 

読んでみると、本当にその通りとしか言いようがありません。

 

 

 

いくつも翻訳が出ていますが、こちらの翻訳は絶品

 

 

 

 

 

 

 

 

エドガー・ケイシー先生によりますと

 

宇宙の普遍的真理にもっとも肉薄している書物であり

 

そのことから、

 

光田秀先生が長年、研究と実践を重ねてこられてきたのですね。

 

 

 

 

 

 

 

ギーターに書かれている内容はまさに神的に素晴らしくて

 

筆舌につくしがたいのですが、、、

 

 

その内容で、

 

ヨーガのお師匠さんから教わったことのひとつが

 

カルマヨーガです。

 

 

 

 

ざっくりですが

 

カルマヨーガとは

 

何かといいますと、

 

自分の仕事、活動、

 

この世におけるお役割を誠心誠意

 

果たしていく。

 

 

 

結果にこだわらず

 

成功とか失敗とか考えず、

 

その行為を神様に捧げる気持ちで行う・・っていうのが

 

カルマヨーガです。

 

 

 

 

 

お役割、

 

「おつとめ」は

 

言い換えると「この世における義務」

 

といってもいいかもしれません。

 

 

 

 

義務といっても、

 

堅苦しいものではなく、

 

自分のいまいる場所で、

 

なしうることを精一杯やる。

 

 

 

自分ができるそのときの

 

最善を神様へ捧げるつもりで行います。

 

 

 

 

例えば、この地球の、川や、風といった存在も、

 

それぞれのこの地上での役割義務を果たしてくださっています。

 

それを彼らがストップしたら、

 

私たちは生きていくのが難しくなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

地球や太陽もそれぞれの

 

役割義務を果たしてくださっているともいえます。

 

 

 

 

 

地球がちょっとでも軌道外れたら

 

大変なことになりますよね。

 

ちょっと自転するのやめるわとか、

 

地球さんはそんなことをしたりしません。

 

  

 

で、このカルマヨーガをやっていきますと、

 

たとえ過去の人生において

 

悪い因果となるようなことをしていたとしても、

 

 

上書き修正され、

 

マイナスの因果は打ち消されていくそうなのです。

 

 

 

 

 

*神聖な存在に自分の行為を捧げていく、

 

っていうことも奥が深く、おもしろくて

 

たとえばお茶を飲む時も、

 

そのお茶を神様に捧げるような気持ちを持って

 

おいしく飲む。笑

 

やってみると楽しいです。

 

会話も神に捧げる気持ちで。。。

 

 

 

 

 

 

ギーターに話を戻しますと

 

「バクティ」

 

つまり「神様への信愛」を大切にして生きるということや、

 

「ヤグニャ」、

 

自分の行為を神様に捧げるということ、

 

なども書かれています。

 

 

 

「バクティ」が

 

いわゆる「悟り」や「解脱」、

 

地球での輪廻転生からの卒業、

 

つまり完全なる自由につながることが

 

書いてあるのですが、、、

 

 

 

これが

 

エドガー・ケイシー先生の重要な書物「神の探求」に示されている

 

「キリスト意識」への道、

 

霊的向上の道すじと共通していまして、

 

 

 

真理はシンクロするんだなあ、、、、と

 

いまあらためて感じているのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちが小さなエゴの視点から離れて

 

真我、大我、神我の視点に移動すると

 

いきなり歓喜至福の世界が現れます。

 

執着から自由になり、

 

苦しみの世界が消えちゃうのですね。

 

 

 

カルマヨーガやバクティヨーガは

 

そのための道を教え、

 

わたしたちを整えてくれる

 

すてきな叡智で、

 

神様からの超絶親切なヒントなのだと思います。

 

 

 

 

ここからあなたはきっとますます

 

祝福に満ちた毎日をすごしていかれることでしょう。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね