愛する魂の冒険者たちへ
さて明後日の7月24日(水)は、土用の丑(うし)の日なんですね。
今年は二回、ありますがその一回目となります。
(二回目は8月5日です)
土用の丑の日の開運アクションといえば、うなぎを食べること。
・・・なのですが、今日、ちょっと早めにいただきました。
海辺の、海の家で、うな重をいただくことができる、
ということがわかり、
田宮さんを誘ったら
「じゃあ今から行くね!」とフットワークの軽い田宮さん。
かけつけたとたんに田宮さんたら
「今日は西田さんのお祝いなので、私がご馳走します」と言ってくれたのです。
なんとありがたい!!!
田宮大明神様。
何のお祝いかといいますと、
今日僕はKO病院で定期検診があったのですが
その経過が
とりあえず、問題なし、とのことだったのです。
主治医のR先生によりますと
「心配いらないですね。
(背中を触って)ちょっとこのあたりに何かありますね?
ありますが、西田さんが
日常に問題なければ全然大丈夫です。
けれど、半年後には一応、定点観測ということで、
MRIでも撮っておきましょうか」
との事だったのです。
主治医のR先生はとても良い方で、
僕の方をまっすぐ見て
必要な話をしてくれて、
僕の話を楽しそうに聞いてくれます。
「西田さん、前回の診察の後の、南インドはどうだったんですか」
「素晴らしかったです。ヨーガの瞑想も深まりました。
また行くかもしれないんです」
「そういう夢というか、楽しみがあるってことは、とてもいいことですね」
とR先生。
以前にR先生は
「西田さんは 八ヶ岳に登ったり、
やりたいことをどんどんやって、
パートナーの方に優しくしてあげてください。
やりたくても体の事情でそれができない人もいるんですから」
というようなことを言ってくれたことがあります。
R先生が執刀医で、
僕は7年ほど前に長時間にわたる手術をして、
それでほんとに命びろいをした、ということがありました。
(ああいう大きな手術はもうしたくありません、とR先生。大変だったようです。。。
R先生、医療関係者の皆様に心から感謝しています)
その時、ある意味、神様に命を与えられて、
今もその続きを生かしていただいてるんだなぁと
今日はしみじみと感謝ながら
うなぎをいただきました。
話を戻すと、
土用の丑の日にうなぎをいただくと
運気が「うなぎのぼり」!!!
九州大大学院などの研究により
最近わかったことでは
なんとうなぎは
46メートルも滝をよじのぼるパワーがあるそうです。
すごいことですよね。
よく調べましたよね・・・研究者の方も笑
こちらの記事
https://www.asahi.com/articles/ASN7P3JXSN79TIPE00P.html
46メートルということですから
運も「46(よろ)しい」わけですネ。
土曜の丑の日に
うなぎを食べるのはあのエレキテルを発明した天才、
平賀源内さんのアイディアだそうです。
そしてうなぎにはビタミンAなどなど、
体の活力を高めてくれる栄養がたくさん含まれているのですね。
活力も成果も
うなぎのぼりに高まっていくという連想から、
うなぎは仕事運や金運を高めてくれる、
とか
細長い姿から、
ご縁をつなぐ、恋愛運を高めるのにも
良いとされていますよ。
ちなみに関東では、
うなぎは腹からさばくと切腹を連想させることから
背からさばくそうです。
関西では、「腹を割って話す」と商売繁盛につながるという連想から
腹からさばくのだそうで。。。
どっちにしても縁起がいい、
っていうのは
おおらかでいいですね。
そしてうなぎは、
マリアナ海溝あたりで生まれて
川を上に上にと登っていく姿から、
(滝もなんのその)
運気がぐんぐん上がっていく象徴ともみなされます。
うなぎが苦手、
うなぎは入手困難、というかたは
何か「う」のつくものを食べると代用可能だと言うことで、
その辺も、
宇宙っておおらかですよね。
*うどんとか、、、梅干しとか、、、
うなぎさんの命に深く感謝していただきます。
これはおととしの写真です
ふっくら。いい香り!
タレの染みたご飯がたまりません。
小さい頃に両親が、
父のお給料日に連れて行ってくれるところといえば
町の小さな鰻屋さんで、
水槽にうなぎが泳いでいました。
日によって、
全然くさみがない時もあれば
その逆の日もある、
なかなか乙な店でした。
うなぎのタレの染みたご飯が
多分僕は一生好きだと思うんですが、
家族の楽しい思い出と結びついているのかもしれません。
そして今日いただいたうなぎも
たぶん死ぬまで忘れないことでしょう。
丑の日に
「う」のつくものを食べて
楽しく運気アップしましょう❣️
では引き続き、素敵なゆうべをお過ごし下さいますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね