愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

7月13日のあなたにおはようございます。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと考えてみるといつも

 

こりゃ、スゴいことだな、と思うのは

 

数十年前には、

 

インターネットはなかったわけです、、、

 

 

 

当時は、手紙や電話やファックスなどでやりとりしていましたよね。

 

ちょうど切り替わるころに

 

駆け出しの編集者でしたが、

 

編集者の業務もその頃は大変でした。

 

 

 

 

 

 

そして、、、

 

そのころは、たとえば、

 

「幸せに健康に生きる知恵」

 

「魂的な教え」

 

を学ぶ機会も

 

今と比べたら

 

限定的な機会だったように思いますし、

 

今と比べたら

 

せまい窓口しかなかったように思うんですね、、、

 

 

 

 

 

 

昨日、ケイシー先生の講座で、

 

光田先生による素晴らしいお話の中に

 

仏教の「四念処」(しねんじょ)や

 

「七覚支」(しちかくし)

 

「八正道」(はっしょうどう)といった

 

お釈迦様による

 

「霊的鍛錬の教え」

 

「解脱に向けての修行法」

 

がふんだんに出てきたので

 

よけいに、そう思います。

 

 

 

こうした人類の宝物の叡智を

 

おうちにいながらにして、学べるのがスゴい!

 

と、、、感激してしまうのです。

 

 

 

 

そして、、、

 

事実として、

 

今、日進月歩でとんでもない技術や、

 

新しい達成が、

 

世界のあちこちで生まれているのだと思います。

 

 

 

ある賢者によりますと

 

こうした進歩も

 

私たちの「徳」の部分が

 

成長してきたからこそ

 

もたらされるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

徳の成長に呼応して、

 

いろんな技術が生まれてきている、と、、、。

 

 

人類全体として、

 

新しい技術を

 

使いこなせるだけの

 

霊性が備わってきたからこそ、

 

その技術がもたらされているのだと。

 

 

 

 

(そうだといいよなぁ〜ではなく、そう信じています)

 

 

 

 

 

 

徳は、ひらめきや豊かさを生む

 

根本にあるものだという考え方ですね。

 

 

 

先立つものは「徳」。

 

 

 

徳とは何かと言えば

 

いろんな言い方があるかと思いますが、

 

真心、

 

愛から与えること、

 

全てを生かそうとすること、

 

慈悲心、、、

 

 

 

 

 

 

 

徳、その入り口は、「ありがとう」だと教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

過去や現在がどうであれ、

 

「徳スイッチ」を入れた途端に、

 

全く違う場所に移動する、、ということなのです。


 

 

 

 

 

 

 

たとえば忘れたい失敗、

 

悔やんでいること、

 

償いたいことがあるときも、、、

 

 

 

 

自分が「徳スイッチ」を入れて

 

「徳の生き方」をすることで、

 

 

 

 

霊的な消しゴムが作用して、

 

そうした過去のカルマの影響がだんだん消えていき、

 

 

 

新しい運命を

 

地球に描いていくことができるのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

しんどいことがあったときに、

 

つい悪口、愚痴を言い続けたり、

 

ねたみに染まったり、

 

自分への意地悪をしてしまうことも

 

あったけれど、、、

 

 

 

実際は、

 

それは自分にとって

 

いい方向に作用しないばかりか、

 

カルマの積み増しになってしまうようなんです。

 

キャンセル、キャンセル、、、

 

 

 

 

 

 

 

それよりは、

 

自分にも、他者にも、

 

ありがとうと言う言葉を差し出したり、

 

 

 

誰かにほほえみかけたり、、、

 

神様のなさりようを賛美したり、、、

 

 

 

自分ができる範囲の

 

徳の行動を重ねていくことが、

 

 

 

 

自分も嬉しい、人も嬉しい、地球さんの命も嬉しい

 

幸運の循環をつくりだせるようなんです。

 

 

 

そう、

 

徳がけっきょく得なんだ、と笑

 

 

 

 

 

究極のお得が、徳。

 

 

 

これをどこまで本気で認識できるかで

 

運命が変わってくるようなのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうした意味あいで

 

自分を本当の意味で大切にすること、

 

自分を本当の意味で喜ばせること、

 

 

 

 

これを忘れないようにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

期間限定の人生で、

 

徳を特にたいせつに、

 

自分の命を生き生きと生かすこと、

 

ほんとうにやりたいことをやっていくこと、

 

 

 

これは自分ができる

 

周囲への最高の奉仕にもなるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、以下に、

 

永続的な強運を呼ぶ6つのアクションをご紹介します。

 

それは、お釈迦様が説いたことで、

 

六波羅蜜(ろくはらみつ)

 

と言います。

 

 

 

 

波羅蜜とは「彼岸」のこと。

 

六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、

 

仏様の境地に至るためのアクションのことなんですね。

 

 

 

早速ご紹介します。

 

 

 

六波羅蜜(ろくはらみつ)

 

1)布施(ふせ)

人に愛から与えること。自分ができる思いやり、親切を差し出すこと。(物質に限らない)

 

2)持戒(じかい)

一瞬一瞬、善を行い、悪を行わないこと。

 

3)忍辱(にんにく)

ちょっとやそっとのことでヘコタレナイこと。

人間として向上するための積極的な忍耐。

 

4)精進(しょうじん)

自分がよりよくなるために努力すること。

 

5)禅定(ぜんじょう)

心しずかに、お天道様の視点から自分を見つめ、改善点を見つけること。

 

6)智慧(ちえ)

真実を見極め、 1~5を実践して、かたより・とらわれのない自分でいること。

 

 

 

ということで、

 

例えば

 

1)の「布施」だったら、

 

自分に応分の寄付をすることや、

 

(お布施という言葉がありますね〜)

 

 

 

ほかにも

 

誰かに微笑みかけること、

 

優しい言葉をかけること、

 

思いやり、親切、

 

愛情深い行為をすることなども含まれています。

 

 

 

 

 

2)〜6)も奥が深いですよねっっ。

 

 

 

 

 

 

 

開運の扉は日常の至る所、あらゆる瞬間に開かれています。

 

きっとあなたはこの夏をますます

 

楽しく、喜びに満ちて過ごしていかれることでしょう。

 

 

 

 

 

それでは素敵な7月13日をおすごしくださいませ

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね