愛する魂の冒険者たちへ
4月29日のあなたにおはようございます。
今日は「昭和の日」ですね。
（自然をこよなく愛された昭和天皇に因んで）
「みどりの日」だったことを覚えておられる方も多いと思います。
みどりの地球、、、
あるとき瞑想していたら
みどりでいっぱいの地球の未来をみた（幻視した）ことがあります。
ふたつの世界線が感じられて
どちらの未来でも
みどりがいっぱいでした。
ああ、そうなんだぁとなぜかホッとしました。
植物には知性があって、
話しかけると伝わる、
そして、
話しかけてくれている、
という説もあります。
また、木たちは、世界中の仲間の木と
交信し合っているという説もあります。
ほんとだったらオモシロイ・・・
それに、ほんとかもなあ、とも感じます。
実はヒプノセラピーをやっていると
植物のメッセージをききとりやすくなったりします。
（動物からも、、、）
このブログをお読みのかたはもともと
お花さんや木とお話しされているかたも
多いかもしれませんね？！？！
このゴールデンウィークは
自然の中へ出かけていって
みどりと対話してみるのも
楽しいかもしれません。
葉っぱや枝や幹のみごとさを
ほめたたえてみるのも楽しいでしょうし、、、
悩みがあるとしたら、
大きな木に打ち明けてみると
静かに聞いてくれて、
なにかアドバイスをくれるかもしれませんね。
木の根元にある土や苔などを
そっと触ってもいいかもしれません。
日本には八百万（やおよろず）の神様という価値観があります。
八百万の神様。
至る所に神様。
森は神様だらけです。
ある時、田宮さんと一緒に、鎌倉の山の方を散歩して、
強く感じたんです。
苔の香り、
山の緑の香りが強烈でした。
森や海や野原や田園風景の中で、
大自然を深く感じてみると
神様って、優しくて、チョ〜強い。
へこたれない、繊細、美しい。
木々がどれだけ繊細で優しくて
どれだけ強いか、、、
で、私たちも、
本当に神様の子供なんだなあ〜〜って思うのが・・・
人間の歴史でも、
個人の歴史でも
それぞれ、あんな試練やこんな試練を
優しい心を持ったまま、
なんとか、かんとか乗り越えてきたということです。
悲劇もあったかもしれません。
それでも笑顔が美しい。
瞳が美しい。
戦争や飢餓や疫病の時代にも。。。
人類史上、
思いやりの泉が、消えたことはありません。
人の情けが絶えたことはありません。
きっと永遠にそうでしょう。
これほどの強さ。。。
一人一人の命の中に、
神様があるなあって感じます。
しかも、人間だけじゃなくて、
日本の国土に存在する
すべての植物、動物、
細菌、
岩、水、山、
日本の国土そのもの、
星々、
そうしたもの全てが神様、神様。。。
ありがとう、
生きてくださって、
生かしてくださって、
命を支えてくださってありがとう・・・
命のバトンに感謝すること、
ご先祖様に感謝することって、
神様とつながる
神聖なエネルギーの通り道を
キレイにお掃除してくれるそうなんです。
自分の中の「真心」にスイッチを入れてくれます。
今日はもし、心が向いたら、
自分が命のトップランナーであること・・・、
身の回りのある自然のなかにも息づいている
命のバトンを感じてみるのも
運気アップによさそうです。
きっとその瞬間、
無限のエネルギーが
ドドドドドドドド！！！！！！！と
流れ込んでくることでしょう。
感謝の扉を開く鍵になるコトダマは
「とほかみえみため」
これは神道に伝わる祈りの言葉で
「私たちの遠い祖先である神様、
どうかほほえんでください」
というような意味といわれています。
今日も大自然は
ほほえんでくださっていると思います。
心晴れやかに
素敵な4月29日をお過ごしくださいますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね