愛する魂の冒険者たちへ



4月16日のあなたにおはようございます。


 


朝からいきなりなんなのですが、



忍耐が大事、、、

って場面が、

人生では訪れることがあるようです。



この場合の忍耐というのは、

スピリチュアルな「忍耐」なのです。




わたしたちはだれもが

その本質が

 

愛と光なので・・・

 

 

いつでも

愛と光の中に

どーん!!!!と、とどまっていてくださいよ・・・


忍耐ですよ。


 


何かが起きて

ぶれそうになったときこそ、耐えるときですよ・・・

そのときこそ、愛と光の中にとどまってくださいよ・・・


忍耐ですよ。


 

といった趣旨のことを

ある大賢者から教わったことがあるのです。

 


ほんとだよなあ、と感じますし、

その重要性をますます

感じる今日なのです。





光田秀先生によりますと




エドガー・ケイシー先生も

「太陽系の中で地球は三次元の世界」だとおっしゃっていて


その三次元とはなにかというと

「時間・空間・忍耐」だということなのです!(衝撃)


そして、

地球に入るということは、

「時間・空間・忍耐」を体験し、習得することである、、、と。




「忍耐は我慢とは異なります。

我慢は、自分の言いたいことに口をつぐんでいる状態です。

忍耐は、高い目的、高い志があるがゆえに

積極的に耐えて進む状態を指します」

(日本エドガー・ケイシーセンター会長、光田秀先生)





愛と光の中に

どーん!!!!と、とどまっている忍耐。

 

 



高い目的、高い志があるがゆえに

積極的に耐えて進む、忍耐。

 

 

 




またまたそのヒントとなるようなことを


体験中でして、、、



 

今日は、
 
チベット仏教の高僧に教えていただいた
 
叡智の言葉をご紹介したいと思います。

 
 

僕は左手首に、長いこと

赤い糸を結んでいたので

時々、

 

「それなんですか?」

とお尋ねいただくことがありました。

 


赤い糸だからといってロマンチックな期待を込めて

結んでいるわけではなく、、、

 
 

何かと言いますと、

チベット仏教の高僧で、

ダライ・ラマ法王の高弟、

ザチョジェ・リンポチェ師に結んでいただいた

「お守り」のようなものなんです。

 

2015年くらいから結んであったかと思います。


 

お世話になっている先生(出版界のレジェンド的な先生です)のご縁で

リンポチェ師に会って、

祝福していただいたときに

結んでいただいたのでした。

 

実は背中の腫瘍で、

手術台に上る時に看護師さんから、


「その赤い糸は切っていただけますか」と言われたんですが

主治医の先生にお願いしたところ

「そういうことなら、いいですよ」と

御許可をいただいたのでした・・・感謝です。



ほどけたこと?

なんどもあります。
 

自分で結び直しました。笑

 

 

 

 


で、あるとき


ハラリ、とほどけまして、

 

もう結び直せない長さだったので

「ついにその日が来たか」と思いましたよね。

 


これからは、

赤い糸なしでも、自分で、


「教え」を実践しつづけるようにしなきゃアカン。と

ハラをくくったのでした。

 


ということで、ここで、 


ザチョジェ・リンポチェ師の言葉を


改めて


ご紹介させていただきます。

 



「一瞬で幸せになれる、簡単な方法があります。

それは、『ない、ない、ない』と、

ないものを数えるのをやめること。

そして、『ある、ある、ある』と、

今あるものを数えるだけでいいのです」

(ザチョジェ・リンポチェ師、取材に対して)



リンポチェ師は、


お釈迦様の10大弟子の一人Upāliの転生者としても

認められているそうです。

 

書籍も出ています(きずな出版さん、フォレスト出版さんから)。

 

リンポチェ師がお話しくださった内容は多岐にわたり、

日本の素晴らしさについても

語ってくださいました。

 

一緒にお食事させていただいた折に

「例えば日本のどこが素晴らしいでしょうか?」

とお尋ねしましたら

「料理がとても美味しいです」

とお答えになって・・・

 

 

「え?」と思ったら

 

 

「日本の皆さんは、

美味しい料理を作り出せるような、

繊細な感性があり、

繊細な味覚を持っておられます。

 

そして、日本には、

海があり、

川があり、

森があり、

田畑がもたらしてくれる豊かな食材があり、

きれいな水が豊富にあります」

とおっしゃったんです。

 

 


こんなにも「ある」を列挙してくださったことに

感激しましたよね。




チベットの現状に対するお話は忘れられませんし・・・

 
チベット仏教に伝わる呼吸法や、

尊い「マントラ」(真言)も教えてくださいました。

 


そのマントラは、

短いのですが、

悪い「カルマ」(因果)を浄化して、

苦しみから抜け出て

悟りを得るために唱えるものだということでした。

 


チベット仏教ではとてもポピュラーなマントラで、


「オンマニペメフム」


というものです。

 

 

「蓮の花の中にある宝玉に感謝します」

といった意味のようで・・・、

 


私たちの中に本来備わっている、

真の叡智を讃える言葉、

とおっしゃっていました。

 

 

 

私たちの内側にそれは、「在る」。


 

「オンマニペメフム」

 

僕も時々唱えるのと、

このマントラを刻み込んである

「ティンシャ」という鐘を鳴らして、

気持ちを整えたり、

部屋の波動を整えたりしています。





この地球で自分を幸せにしてあげる、


愛と光のうちにとどまりつづける、


そこに戻ろうと意図することができる、、、





高い志を、


一歩ずつ歩むことで


果たして行ける。



その機会が私たちにはもれなく与えられているようなんです。

 

 

それではどなた様も 

素敵な4月16日をお過ごしくださいますように。



今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね