愛する魂の冒険者たちへ
4月5日のあなたにおはようございます。
さて
西田はお味噌汁をつくるのが大好きでして
趣味といってもいいほどです。
一番好きな飲み物は?と問われたら
「お味噌汁」と答えてしまいます。
自分で作り、食べることを
楽しむのはもちろん
大好きな人に
お味噌汁を作ってあげたくなります。
人生でもっとも気力体力が落ち込んでいたときにも、
ずいぶんと、
お味噌汁のパワーに救われました 笑
あるとき
次男と次女とご飯食べたら
二人とも
僕の作ったお味噌汁を
記憶してくれていて・・・
「パパのお味噌汁といえば、出汁が記憶に残っているよ」といったことを
つぶやいてました。
休みの日によく、作っては
「できたよ、味見においで」って呼んで
食べさせていた、、、いや、食べてくれてたからなあ。。。
当時はおかかをドサドサ入れていました。
・・・覚えてくれていたとは。感激でした。
そういえば僕もなんとなく、
母のお味噌汁の味を覚えている気がします。
母はいま施設で暮らしていて
料理はもっぱら食べるほうですが、、、
こういうのって
ほんとうに伝わっていくのかもしれませんね。
次女は
出汁を取るのが好きで
めちゃ時間をかけて本格的に
澄み渡ったのを作ることができ、、、
つくってもらったら、美味でした。
西田は天然素材の
だしパックを破いて
中身(2〜3袋)を
そのまま大きめの土鍋に入れてます、、、
近所の、自然食品店で買った
おいしい野菜を
どさっと具にしています。
神的なご加護が常に働く、この日本に生まれただけで
筆舌に尽くしがたいほどのミラクルなのに、
(しかも戦争や飢餓の時代ではない現代)
おいしい出汁。
無農薬栽培された野菜。
お味噌。
そうした食材の命が
渾然一体となった
お味噌汁を、
自分の命にさせていただくという・・・
日常にこれほど
感謝しても仕切れないほどの贈り物がある。
これを今一度よく噛みしめて、
しっかり社会に恩返しして
循環させたいと思いつつ、、、
最近は至高のマントラとされる
「ガヤトリーマントラ」のパワーをお味噌汁に入れたりしています笑
田宮さんが喜んでくれるのが嬉しいです。
お味噌汁のパワーが
日本人の心身の健康を守っているんじゃなかろうかと。
ここから本題ですが
「喜ばれると嬉しい」
これが「内神さま」の働き、
人の本心・・・
真心だと教わっています。
喜ばれると嬉しいようにできている。
大富豪の竹田和平さんは生前、
真心のことを「まろ」っておっしゃっていました。
みんなで、まろをつなげて、まろわの世を作りましょうよ、って。
まろという言葉に「だしの旨味のエッセンスのようなもの」も感じるのでした。
で、内側にいる神様(まろ)を働かせて、
人に喜ばれること、
人のお役に立つことをしていくと、
自分も嬉しいし、
自然に、全ての運気が上がる・・・
これまた、ありがたい宇宙の仕組みだと思うんです。
人を喜ばせようっていう時に、
食事をふるまうのもいいと思うんですが、
僕が好きなのは「和顔施」(わげんせ)。
たとえ、手元になにもなかったとしても、
人に「笑顔」という宝物を
プレゼントすることはできます。
これを、お釈迦様の教えで、「和顔施」というんですよね。
(ちょうどあと数日で、お釈迦様の生誕を祝う花祭りです)
実は「和顔施」だけでなく、
自分からできる愛の投げかけは、7種類あると教わっています。
幸福が循環する「無財の七施」
1)眼施(げんせ)
優しいまなざしを投げかける
2)和顔施(わげんせ)
暖かな笑顔で微笑みかける
3)愛語施(あいごせ)
思いやりに満ちた言葉をかける
4)身施(しんせ)
荷物などを持ってさしあげる
5)心施(しんせ)
ともに喜び、ともに悲しむ
6)壮座施(そうざせ)
席を譲ってさしあげる
7)房舎施(ぼうしゃせ)
雨風のかからない場所、寝床を提供してさしあげる
これを、できることからやっていくことで、
天高く「徳の宝」を積み上げていくことになるのだそうです。
スピリチュアルな観点からすると、
自分が開運するだけでなく、
ご先祖様や、子々孫々に、
そして、この現代社会の隅々に、
自分が積み上げた宝物からの光が届くと教わりました。
そうした、まろのバトンリレーが
無限に続いていると思うと
だしの海で泳いでいるような気持ちがしてきます、、、
今年はますます変化が加速しそうですが、
このあたりは
さらに
たいせつになるんじゃあるまいか、
と感じるところがあるのです。
いずれにしましてもあなたは今日から
ますます明るい春をお過ごしになることでしょう。
それでは今日もすてきな1日を!
お味噌汁が好きな人は
おいしいお味噌汁があなたのもとにやってきますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね