愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

ある日


東急スーパーで買い物をしたあと

 

にぎわう鎌倉の道を歩いておりまして、

 

ふと

 

「もっと楽に生きていい」

 

と思い浮かんだのです。

 

 

もっと、もっと、の生き方をやめて、

 

もっと、もっと、ラク〜に生きていい。

 

 

 

そういうふうに思っちゃいるけど、

 

なんでか、その時は心底そう思いました。

 

 

 

それには、やっぱり

 

神恩感謝 

 

仏恩報謝

 

だなあと、深々と感じたのでした。

 

 

 

神様のおかげ、

 

仏様のおかげ、

 

みなさまのおかげで、

 

たったいま

 

生かしていただいている、と思い出したら

 

不思議ですが体や、心がうんとラクになります。

 

 

 

こりとか、こぶとかが流れて消えていくような感じです。

 

 

 

 

ただ恩返しをしていけばそれでOKということになります。

 

 

毎日なにをやっても恩返し。きっと楽しいですよね。

 

 

 

 

それでいくつか思い出した言葉もありまして、

 

 

 

 

ひとつは、

 

 

生かされて 生きるや 今日のこのいのち


天地(あめつち)の恩 かぎりなき恩

 

 

これは有名な医学者のかた(平澤 興先生)がのこされた言葉。

 

 

 

 

 

もうひとつは良寛さんののこしたとされる言葉ですが

 

「世の中は 俺が俺がの我(が)を捨てて お蔭お蔭の下(げ)に生きよ」

 

 

ふむふむ。

 

ごろがいいです。

 

げに生きよう〜っ

 

 

 

 

 

沖ヨガのお師匠さんに教わりました

 

「下座心」という言葉も好きなのです。

 

 

 

 

 

そういえば晩年の父が

 

「おかげさま、おたがいさま、という言葉が好きだ」

 

と言っていたっけなあ。

 

 

 

 

 

 


 

日本に生きている私たちには

 

すてきな言葉や

 

ゆたかな精神文化が

 

あたえられていますね。

 

 

 

おかげさま、おかげさま。

 

おたがいさま、おたがいさま。

 

 

これは、健康と開運のきわめて重要なポイントともいえましょう。

 

 

 

ご先祖様に感謝いたします。

 

それでは引き続き快適な午後をおすごしくださいね。



今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね