愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

3月27日のあなたにおはようございます。

 

 

 

 

 

春は成長のエネルギーがわきあがっていく季節です。

 

 

 

最近、

 

「これからの

 

自分の方向性や

 

叶えたいこと、

 

やってみたいこと」が

 

 

 

なんとなく

 

あるいはハッキリと

 

感じられている方も多いかもしれません。

 

 

 

 

 

じっさい、ここから、

 

春から夏へ、

 

そして秋へと向かう中で

 

個人としてのなにかしらの願いを

 

実現していかれるかたは

 

とっても多いことでしょう。

 

 

 

 

 

そこで思い出したいことがあります。

 

 

 

 

それは

 

「わたしたちは自然のサイクルの中で

 

生かしていただいている。

 

だから、

 

自分の夢をかなえることも、

 

まったくもって、

 

自然な営みなんだよね」

 

ということです。

 

 

 

思いっきり

 

肩の力を抜いてもいいんじゃあるまいか。

 

 

 

 

あるとき、某出版社の編集者さんとの

 

打ち合わせの場所に向かっていく時に、

 

僕は、すんごく楽しそうな

 

女子高校生の集団とすれ違ったんですね。

 

 

 

 

 

そしてすれ違いざまに、

 

その女子高校生のうちの一人が

 

「走ってたらオナラが出ちゃった!」

 

って・・・

 

いかにも楽しそうに言ってたんです。

 

 

 

 

 

 

そうなんだあ〜!

 

よかったよね!

 

って思いました。

 

 

 

 

 

オナラとか、トイレとか、我慢したら体によくないよね。

 

 

 

 

僕が学んでいる秘伝氣功でも、

 

そういうのは、ぜったい我慢しないこと、と

 

されているのです。

 

 

 

 

 

それで、、、

 

世の中に偶然はないと言います。

 

 

 

「走ってたらオナラが出ちゃった!」

 

と笑う女子高生たち、

 

これにどんな意味があるのかな、

 

と、そのとき読み解いてみました。

 

 

 

 

 

僕たちが、

 

夢を叶えようとする時に、

 

足踏みをしちゃうことがあります。

 

 

 

 

 

その足踏みには、

 

いろんなケースがあると思いますが、

 

 

 

 

一つには、

 

自分にとって、

 

とても大切だからこそ、

 

その夢があまりに大きく感じて、

 

 

 

 

 

今の自分のサイズには大きすぎるんじゃないか、

 

とても難しいんじゃないかって

 

感じて、

 

一歩を踏み出せない・・・

 

ってことがあるかもしれません。

 

(真面目な人こそ)

 

 

 

 

 

でも、こう考えたらどうでしょう。

 

 

 

 

 

「走ってたらオナラが出ちゃった!」

 

っていうくらいに、

 

生きている奇跡の中で、

 

自然に叶うものが夢なんだって。

 

 

 

 

 

生理現象のように、

 

自然に叶っていくのが夢なんだって。

 

 

 

 

春の鎌倉の太陽を浴びて

 

あまりにも楽しそうだった、

 

あの女子高校生たちの様子を思い出して、

 

 

 

 

今も改めて、そう思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

もちろん、夢を叶える途中の行動や、

 

積み重ねを否定しているわけではありません。

 

それは必要なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

でも、あまり気負っていたら、

 

ぶおん、ぶおん、ぶおん!と

 

「猛烈に空ぶかししている車」みたいな感じになって

 

前に進めないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ただただ、自然に、

 

歩いていく、

 

走っていく、

 

大好きな友達もいる、、、

 

 

 

愛する人たち、愛してくれる人たちがいる。

 

この春の日、夏の日、秋の日、冬の日に。

 

 

 

 

 

その道のりで

 

オナラがでるような感じで、

 

いくつもの大切な夢を叶えていっても、

 

いいのかもしれませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷぷぷのぷ!でもいいじゃない。

 

我慢したら、体にも心にもよくありません。

 

 

まして、叶えられた夢は、人を幸せにする香りを漂わせるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日も快適な1日をおすごしくださいね。

 

楽しい1日にいたしましょう。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね