愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

ある朝、電話で、父と話すことができました。

 

 

 

とても元気そうな声で、若々しくて、

 

そして僕の声を聞いてうれしそうでした。

 

久しぶりだな、元気か、と「あの調子」で話してくれます。

 

 

 

 

ありがとう元気だよ、

 

そうか、それならよかった、

 

 

 

と、日常の電話という設定で会話が始まったので、

 

僕は普通に話しているのですが、

 

なぜか自分の声が、とても震えているのに気がつきます。

 

 

嬉しくて震えているのでした。

 

 

 

そうでした、父は前年にこの世から旅立っています。

 

電話で話せるのは久しぶりです。

 

 

 

そうか、ちょうどその時お彼岸だったのですが


お彼岸のボーナスか、、、

 

霊界電話か、、、と気づく自分がいます。

 

 

 

父は明るい場所で元気そうにしていることが伝わってきます。

 

 

 

短時間でしたが、

 

僕が書いている本のことで

 

励ましてくれたりしました。

 

体調に波がある母のことも心配なさそう、ということもわかりました。

 

 

 

とにかく、こうして話せて嬉しい、という

 

父の気持ちや愛が伝わってきます。

 

 

 

僕はといえば、

 

こうやって話したかったんだなぁという自分に気が付きました。

 

 

 

電話が終わる前に、そうだ伝えなきゃと、

 

「お父さん大好きだよ、ありがとう」と伝えることができました。

 

 

 

目が覚めたので、

 

今生きているその時間を味わってから、

 

瞑想しました。

 

 

 

 

 

旅立った人たちは、

 

この世で生きている人たちの幸せを

 

願っているのだそうです。

 

その応援を受け取って、

 

前に進んでいくことができます。

 

 

 

 

 


 

春のお彼岸そして天秤座満月を越えて


懐かしい人と、


夢の中で交信したり、

 

ふと思い出されてきたり、

 

ということがあるかもしれませんね。

 

 

 

あるいはこちらから思い浮かべて、

 

お礼を伝えることができると思います。

 

 

 

それは確かに伝わると思います。スッキリします。

 

 

 

 

 

お父さんお母さんありがとう。ご先祖様感謝します。




ちょうど今日は兄と


母の面会に行ってくるのです。


いろいろ手続きなどやらなければならないことがありますが


それも含めて一期一会の時間、


味わってきたいとおもいます。



 

 

 

 

家族の笑顔と、

 

平和をお祈りします。

 

顕彰大神通力 けんしょうだいじんつうりき

 




今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね