愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

3月21日のあなたにおはようございます。

 

 

昨日の春分の日から、

 

新たな春夏秋冬のサイクルが始まり、

 

宇宙的にはここから1年がスタートしました。

 

 

ここで意識しておくと

 

どうしたって開運しそうなヒントがあります。

 

 

 

 

 

 

それは、、、とてもシンプルです。

 

 

 

 

 

ある賢者から教わった言葉なのですが、、

 

 

 

仏教に「自利利他」(じりりた)という言葉があります。

 

 

 

自利とは自分にとって善いこと。

 

利他とは他人にとって善いこと。

 

これがイコールなのが「自利利他」でありまして、、、

 


 

 

 

 

 

 

自分にとって善いことと

 

他人にとっても善いことが

 

一致しているポイントがあって、

 

わたしたちは理性によって

 

もしくは

 

奥深くの本源的な知恵によって

 

そのポイントを知っているんですよね。

 

 

 

 

仏教的にいいますと

 

自利:自己の解脱(げだつ)のために努力し修行すること。

 

利他:他の人々の救済のために尽力すること。

 

これは実は、一体不可分なのですね。

 

 

 

 

 

「自利利他 円満」という言葉も好きなんです。

 

じりりたえんまん!

 

じりりたえんまん!

 

 

 

 

「自利利他 円満」な人は

 

それだけで福徳いっぱいで

 

神仏からも、人からも

 

めいっぱい応援を受けられるんじゃあるまいか。

 

 

 

*そういう人っていらっしゃいますよね。著名人でも、身の回りにも。

 

いまパッと浮かんだのは大リーグの大谷選手です。

 

実力はもちろんのこと、

 

周囲に接する際の人柄のよさや、

 

グラウンドのゴミを拾っている、ということが

 

たびたび報じられていますね。

 

*この記事をアップした直後、

 

思わぬトラブルで注目が集まっていますが

 

最善の方向に向かうことを希望しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自利利他 円満」

 

日常的に、となえると役に立つような気がしています。

 

じりりたえんまん!

 

じりりたえんまん!笑

 

 

 

 

 

 

そして、、、

 

感謝することは

 

「自利利他 円満」を

 

射抜いている行為だと思います。

 

 

 

「自利利他 円満」を心がけていくだけで

 

たましいのラッキーポイントがどんどん上がって、、、

 

 

ラッキーポイントたまるといいことがあるはずです。

 

それも、自分だけじゃなく

 

みんなにとっていいことが。

 

 

 

 

 

今という「風の時代」はとにかく

 

自分自身の波動を

 

いい状態に保っていくことがとても大切になります。

 

 

 

 

自分に無理をさせないこと、

 

自分に楽しいことをさせてあげること、

 

自分が喜べることをやること、

 

 

 

 

プラス

 

「自利利他 円満」の意識は

 

1000%の確率で

 

波動の調整に役立つと思います。

 

 

 

 

自分が嬉しいこと

 

人が嬉しいこと

 

地球さんの命が嬉しいこと

 

 

 

 

ぜんぶが重なるところがあるんですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

なにかな、と思ったとき、

 

あ、自分には休息が必要だ!と感じたら、

 

ゆっくり休むといいでしょうし、、、

 

 

これをやってみよう!

 

というワクワクを感じることがあれば

 

積極的にやってみる。

 

 

すると天の後押しが

 

きっと得られることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

これからは

 

自分の波動が

 

自分の周囲に広がって

 

自分の世界を作り出していくさまが

 

目に見えてわかりやすい時代になります。

 

 

 

 

 

「いい波動でいること」を選べば

 

必ず、いい世界が展開します。

 

 

 

 

 

なので、、、

 

「福徳円満な呼吸」も大事にいたしましょう。

 

深く、満ちた呼吸をすることは

 

さまざまな恩恵があります。

 

 

 

 

 

 

日本神話で、風の神様といえば

 

志那都比古神(しなつひこのかみ)様です。

 

 

 

 

 

この志那都比古神(しなつひこのかみ)様をお祭りする

 

龍田大社さんのHPによりますと、

 

 

 

「志那(しな)」とは「息長(長寿)」を意味し、

 

「気息の長く遠く吹き亘る」とされます。

 

つまりは天地宇宙の万物生成の中心となる

 

「気」をお守護(まも)りくださる、

 

幅広いお力のある神様です

 

 

 

 

 

とのことなのです。

 

 

 

 

 

 

 

風の時代には、

 

万物生成のエネルギー、

 

大気の中に満ち満ちている、

 

プラーナとか氣(き)ともいわれる

 

 

 

 

「目に見えない生命エネルギー」が

 

とても大切になってくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

そして「生命エネルギー」を循環させる

 

呼吸を

 

「意識的に行うこと」が

 

大事になってくるようなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

というのは

 

自分が楽しいことをすると、

 

フレッシュなプラーナで満たされ、

 

元気になります。

 

 

 

 

また、呼吸を深く長く整えると

 

同様に、

 

フレッシュなプラーナで満たされ、

 

元気になります。

 

 

 

 

 

フレッシュなプラーナで満たされ、

 

元気になると

 

自然と

 

自他の救いになるようなこと(自利利他)を

 

やっていきたくなるのが

 

人間で、、、


 

 

 

私たちは全員、

 

自分の内側に

 

「個性」というとても素晴らしいものをもっています。

 

 

 

 

 

 

風の時代は、

 

だれもが今以上に、

 

個性を使って、

 

自分と他を喜ばせることができる

 

素敵な社会になっていくと思います。

 

 

 

 

 

 

「自分の内側にあるとてもいいもの」が

 

風に乗って、水平に広がっていくイメージです。

 

 

 

 

 

 

ただ、今は過渡期なので、しんどい場面や

 

生みの苦しみのようなものを

 

体験していくことがあるのですね。

 

 

 

 

 

なので、宇宙元旦を超えて、お彼岸の最中という

 

この転換点に、

 

 

 

 

 

 

「自分がこの人生をかけてやりたいこと」

 

「こうありたい自分」を

 

今一度、はっきりさせていくとともに、

 

 

 

 

そのベースとしての呼吸、

 

「息をととのえること」

 

が大事になると感じます。

 

 

 

「長息は長生きに通ず」といいます。

 

 

 

 

 

 

そして

 

呼吸をするときに、

 

「じりー りたー ありがとう」

 

「じりー りたー ありがとう」

 

と無音で唱えながら

 

吸ったり吐いたりしてもいいかもしれません。

 

 

 

 

  

 

 

あなたの黄金の息に乗って、

 

あなたのやさしさが

 

世界に広がり、

 

 

 

 

 

「なにかいいもの」や「喜びごと」が

 

いつかのご自身に還ってくると思います。

 

 

 

 

それでは快適な1日をおすごしくださいね。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね