愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

くじけそうだった時に

 

よく思い出したのは、

 

「自分には、もう少しだけ、

 

がんばってもいい理由があるんだ」

 

ということでした。

 

 

 

 

ある賢者から、

 

 

 

 

「人は自分のためだけだったら

 

そんなには力は出ないようにできています。

 

短期間だけならいざ知らず、

 

長期的には難しいものなんですよ。


けれど、大切な人のために

 

なにかをしたいと思ったら

 

信じられないほどの力が出る。

 

愛する人のためなら力が出るんです」

 

 

 

 

という言葉を聞いたことがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはある意味、ほんとだなぁと思うんですね。

 

 

 

 

 

そのかたは

 

「僕も、娘になにをのこしてあげられるだろうか、と思ったのが

 

いまの活動を始めたきっかけの一つです」

 

とおっしゃっていましたよね。

 

 

 

 

 

 

 

大切な人が笑顔になった時

 

その笑顔を見て

 

わきあがる喜びを感じるのであれば、

 

それは私たちが顔晴る(がんばる)理由になると

 

今も思います。

 

 

 

 

 

 

そう、、、

 

この場合の、がんばるは

 

頑張る ではなく

 

顔晴る です、、、

 

 

 

 

 

ずいぶん前のことになりますが

 

うんとしんどかったとき、

 

もう無理だと思ったとき、

 

 

 

 

 

 

「自分には、もう少しだけ、顔晴ってもいい理由があるんだ」

 

と思いだしたら

 

 

 

 

「そうだった、そうだった。

 

もうちょっとだけ・・・やってみよう。

 

大切な人が笑顔になるように」

 

と思い直すことができました。

 

 

 

 

 

(できる以上の無理はしませんでしたけど・笑

 

めちゃしんどかったら

 

休むか、

 

方向転換が吉ですね)

 

 

 

 

 

だれでもくじけそうなときってあると思います。

 

 

 

 

でも誰かが、いつかどこかで待ってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

それからたった(?)十数年、

 

子供達は大きくなってくれて、、、

 

 

 

いまは

 

田宮さんがいてくれて、、、

 

 

 

 

先日はヨガのセミナーを開催させていただいて、、、

 

 

 

今日はヒプノセラピーの心身緩和セラピーの

 

セラピスト養成講座を開催させていただいたのですが、

 

受講生さんたちと共に、

 

こんな時間を人生で体験できるのか、というような

 

ちょっとメーターの針が振り切れたような

 

感慨深い、学びの時間をすごすことができました。

 

 

 

熱心に学んでくださった受講生さん(ヒプノセラピスト)たちに

 

尊敬と、ありがとうということばが、こだましています。

 

 

 

あのころ、ほんとうに

 

病気や離別や心の混乱で

 

もう自分はだめだ、いなくなってしまえばいいんだと

 

つっぷした日がありましたが、、、

 

 

 

(いい・わるいと言いたいのでも、価値判断をするのでもなく)

 

 

 

そのときがあったからこそ、

 

今の自分がいるのだという

 

事実を今日、淡々と認識し、

 

この世の仕組みに頭を垂れ、

 

神様に手を合わせています。

 

 

 

 

そのときの自分に、

 

なんとかなるよ、と教えてあげたいし、

 

 

 

いま必要なかたがいらっしゃったら

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

引き続きすてきな夜をおすごしください。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね