愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

23日の金曜日(祝日)に鎌倉で開催させていただく

 

ヨガのイベントが楽しみで

 

田宮さんと共にワクワクしています。

 

田宮さんが提供してくれる「書く瞑想」が

 

日常生活の充実にとても役に立ちそうで

 

当日までに僕も試してみようと思っています。

 

詳細こちら

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

さて。。。

 

 

 

瞑想の時や、

 

ちょっと気がついた時などに、

 

よく唱えている言葉というかオトダマがあります。

 

 

 

それは「AUM」。

 

「オーム」とか「おーん」とか

 

「あーおーんー」と唱えたりします。

 

 

 

AUMは、ヨガでは

 

宇宙誕生の時の音とされています。

 

AUMの波動は

 

「神様そのもの」

 

「すべてのすべてのすべて」

 

を表している、とされているのでした。

 

 

 

Aが創造、

 

Uが維持、

 

Mが破壊(&再生)、

 

ということで、

 

宇宙の理(ことわり)を表しているともいわれています。

 

 

 

 

 

A:起きている、

 

U:夢の中にいる、

 

M:熟睡している、

 

という言い方もできます。

 

 

 

A:生まれる、

 

U:生きる、

 

M:肉体を脱ぐ、

 

と言う言い方もできます。

 

 

 

 

 

 

 

宇宙を生み出した純粋意識、

 

普遍的な意識を

 

この音は表していて、

 

 

 

唱えると宇宙、森羅万象の根源とつながり、

 

深い癒しが得られるとされているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

しんどいときに続けて唱えていると

 

なぜか楽になります。

 

 

 

 

 

だれかに手を当てて

 

「聖音AUM」を唱えてあげることもできます。

 

 

 

 

 

父を看取る前のお見舞いで

 

体に手を当てて唱えたこともありました。

  

 

 

あーーーー

 

おーーーー

 

んーーーー

 

 

 

父は意識のない状態でしたが

 

聞こえていたか

 

振動は伝わっていたと思います。

 

 

 

 

 

 

興味深い話としては、、、

 

ある賢者が、

 

八ヶ岳の清らかな清流に

 

頭を全部浸して

 

水の中の音を聞いてみた時に、、、

 

 

 

このAUMの音が聞こえてきた、

 

と教えてくれました。

 

 

 

 

また、、、

 

八ヶ岳の原村では、

 

この原初の音がいまだに響き渡っている、という説もあります。

 

 

 

 

 

ヨガでは、瞑想の時に

 

このAUMの音を繰り返す瞑想法があります。

 


 

 

声に出しても、声に出さなくてもOKです。

 

 

 

 

 

詳しい唱え方は、

 

文字で説明するとややこしくなるので

 

ここでは割愛しますが

 

 

 

たいせつなコツとしては

 

AUMという音が表している

 

宇宙の摂理、

 

神様、

 

創造主に意識を向けるようにします。

 


 

 

 

 

この方法は、

 

素晴らしい効果があると

 

ヨガの聖典に記されているのですね。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

病気、

 

心の不調、

 

疑い、

 

集中できない、

 

イライラ、

 

依存、

 

執着、

 

不摂生、

 

などの、

 

わたしたちの障害を取り除いてくれる。。。

 

そんな効果があるようなんです。

 

 

 

 

マントラとは「真言」と訳されますが、

 

マントラは、

 

「自分がよりよく生きたいのに、

 

それを邪魔するものがあるとしたら、

 

邪魔を取り除いてくれる、

 

障害をはじいてくれる」

 

いわば「盾(たて)」になってくれる、そうなんです。

 

 

 

 

 

 

瞑想すると雑念が浮かんじゃって、という場合も

 

マントラを唱えながら

 

瞑想すると

 

意識があちらこちらに飛ばず、

 

その波動の中に自分がいる感じになります。

 

 

 

音の中に自分がいるような感覚になっていきます。

 

雑念でフラフラしなくなるんですね。

 

 

 

 

 

とくに、このAUMという音は至上の響き。

 

 

 

 

 

試しに、自分の内側に響かせるように、

 

息をゆっくり吐いたり吸ったりながら

 

この音を口にしたりささやいてみてください。

 

 

 

 

それぞれの音に、

 

「からだのこの部位に響きやすい」

 

という特徴がありますので

 

それも観察してみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、 

 

「聖音AUM」の瞑想法、

 

1日5分からでも

 

続けていると

 

健康状態がよくなったり、

 

感覚が鋭くなったり、

 

自分にも周囲にもいいことがしたくなったり、

 

人生のクオリティが確かに上がっていく、

 

と教わっておりますよ。

 

 

 

 

 

自分にとって何が喜ばしいのか、

 

自分にとって何が心と体を元気にしてくれるのか、

 

自分の魂が望んでいる方向はどちらなのか、

 

「内側にあるセンサー」も鋭敏になっていくことでしょう。

 

 

 

瞑想の効果が上がっているかどうかは、

 

瞑想が終わった時の感覚で判断できるのと(いい感じかどうか)、

 

 

 

自分がいいことをしたくなるかどうか、

 

周りの人にますます優しくなれるかどうかで

 

見極めがつくようです。

 

 

 

 

(瞑想してても、周りの人にすぐ怒る・・それじゃダメ〜っ!と教わっています)

 

 

 

 

 

ピンと来たら、

 

試してみてくださいね。

 

 

 

 

*こちらの動画の中にもAUMの音を入れてあります(聞こえないレベルの音)

 

 

 

 

それでは快適な夜をおすごしくださいね。

 

 

 

まもなく20時30分からYouTubeライブを行います

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね