愛する魂の冒険者たちへ
南インドでは、
目に見えないエネルギーの浄化ということに
そうとう取り組みました。
現在、
過去生からのカルマ、
ご先祖様の因果、、、などなど、
たとえば、ある寺院では、
源の神様シヴァ神の
「もっとも恐ろしい憤怒の面」を表している
神様「バイラヴァ」の
「ホーマ」という儀式で、
強烈な集中的浄化の
儀式を取り行っていただきました。
くらくらして次元のあいだを超えていくような
不思議な数時間でした。。。
徐々に書こうと思いますが
そうしたいろいろな儀式を受けたり
大聖地を参拝したり、
瞑想してきたりして、、、
（瞑想の深まりが半端なかったです！）
わたしたちはやはり
目に見える世界で生きていると同時に
目に見えないエネルギーの世界で
「ある目的を持って」生きて、生かされているんだな、
という感覚を深めています。
火の中に神様の姿を見ることもできます。
生まれ直し、再生するような
強い強いエネルギーの儀式、
だったようです。
「バイラヴァ」という神様は
上述のようにシヴァ神のもっとも恐ろしい一面を表している
きわめてパワフルな神様で、
「恐ろしい敵を打ち破る」という神様なのですね。
恐ろしい敵とはなにか。
それは、自分がうちなる本質（真我）と出会うのを邪魔する
貪欲、怒り、愚痴（無明）なのかもしれません。
うちなる最大の敵との戦いに勝つための
儀式でもあったと思います。
終了後は直会（なおらい）。寺院が改装中のため
立ったままいただきましたが、美味でした。
右手（聖なる手）で、そのままいただきます。
おわったあとに寺院を出ましたら、
偶然、
お祭りといいますか
神様をたたえるパレードが行われていました。
ものすごい熱気
多くの方が踊り出し、神様をたたえて叫びます。
数百年前に
打ち壊されたラーマ神の寺院が
ようやく再建されたことを
お祝いするパレードだったようです。
伺い知れないほど長いストーリーや
複雑な事情がそこにはあるようですが、、、
「再建、再生」という意味では
シンクロってあるんだな、と感じましたよね。
僕らも、あまねく存在する神様の栄光をたたえ、
踊りながら進みました。
〜〜〜
さて、、、
いまでこそ、
僕が部屋のあちこちで、
鈴をシャンシャン振ったり、
煙の立つお香を持って歩き回ったりしていると、
パートナーの田宮さんはニコニコして
「あら、ありがとうね〜」と言ってくれますが、、、
最初のときは「どうしたの？」って
ちょっとけげんそうな顔をしてましたよね。
そりゃそうよね！笑
鈴をふることも、
お香も、
どちらも、お清めとか、
自分の心の浄化になるんですよね。
確か最初のときは満月のタイミングだったので、
鈴をおもいっきり降ったんですが、
説明なしだったので
まあ唐突だったかもしれません（笑）
生きていると、
誰でも人と関わり合います。
人との関わりの中でこそ、
私たちの魂は練り上げられていくようです。
腹が立ったり、悲しかったり、嬉しかったり、、、
日々の人間関係ってとても大事って、
わかっちゃいるけど、
いろんなことが起きてきます。
で、、、複数の成功者から
「人の念の影響はバカにならないから、知っておいた方がいいよ」、
と教わったことがあります。
人の念、って気持ちのことですね。
マイナスのものもあれば、
プラスのものもあります。
人の怒り、悲しみ、ねたみ、嫉妬、うらみ・・・
といった気持ち。
喜びや感謝や好き！って気持ち。
これって、どっちも、想像を超えるようなパワーがあるんですね。
注意すべきは、
自分が知らないうちに、
「誰かに念を飛ばしてしまっている」ことがある。
あるいは、知らないうちに、
「誰かが飛ばした念の影響を受けている」ことがある。
・・・というんです。
ちょっとホラーみたいな話ですが、
「夫の浮気相手から、
目に見える生き霊（強い念が実体化したもの）を
送られてきて困ったことがある」
なんて、
ショッキングな話も聞いたことがありますよ。
これは、注意すべき点もあるけれど、
むやみに怖がる必要もないようです。
というのは、生きている人間のパワーの方が強いから。
そして、
このブログを読んでくださっている方は、
愛の人、
感謝の人だと思うからです。
愛・感謝のエネルギーは、
自分の周りに、
強力な、輝く光のバリアを作ってくれるそうです。
日頃から、ありがとうの気持ちを持って、
目の前に現れることに正対して、
一生懸命、力を注いでいれば、
それでいいようなんですね。
で、、、
宇宙には「与えるものが受け取るもの」という法則があります。
想念を発信すると、
自分が発信したものを、
いつか結局は受け取るようになっているようなんです。
なので、日頃から
肯定的な想念を発していれば、
心配なし、
ってことになります。
モンダイは、
誰かに向かって、
否定的な想念を発することで、
「人をのろわば、穴ふたつ」
という言葉があるように、、、
誰かが不幸になる方向の想念を送ったら、
「まいた種は刈り取ることになっている！の法則」が働いて
自分がそのエネルギーをいつか、
受けとることになるようです。
（それも、これも、全て、この世での
自分の貴重な学びになるのだと思いますが）
うっかり、マイナス想念を送らないようにしたいなあって、
僕は思いました。
もし、
「過去にやっちゃってたかも」と思ったら、
「キャンセル、キャンセル」と宇宙に宣言して、
その相手を思い浮かべながら、
「ごめんなさい。学ばせていただいてありがとうございます」と
唱えるといいようです。
もう一つ。
健康状態や、仕事や、お金、
そして、現在の人間関係が
「なぜかうまくいかない」ときに
「過去の人間関係のエネルギー」の影響を受けている可能性がある、、、
ようなんです。
ちょっと難しい話になりますが、
「過去の人間関係の痛み」が、
じゅうぶんに癒されずに残っていると、
「過去の痛みを癒すチャンス」として、
一見、問題に見えることが、
現在に現れてくるようです。
例えば、
育った家庭の中で感じた痛みを、
現在のパートナーや、
現在の家族の中に見てしまう。
過去のパートナーとの間に出現した問題を、
現在のパートナーとの間にも見てしまう。
それは、自分の中に、
「癒すことのできる、過去の痛み」
があるからで
今、目の前にいる相手が原因ではないかもしれない。
むしろ
今目の前にいる人は
「あなたの癒しのために、協力してくれているのかもしれない」、
と言うのです。。。
だから、目の前の相手に、
心のウンチをぶつけないようにしたいですね。
過去の痛みを癒さないままでいるとき、
私たちは、
なぜか、エネルギー不足を感じたり、
何かをやっても空回りしたり、
なぜか物事のタイミングが神合わなくなる、
異性との間で同じようなパターンの問題が起きやすくなる、
といった現象が現れることがあるようです。
今、もし、現在や過去の人間関係で、
「じゅうぶん癒されていないものがあるなあ」と感じたら、
「魂の視点」から
全てを見ているつもりになって、
以下のような言葉と一緒に、
自分と、相手に、光を送ってあげるといいようです。
「私は●●さんをゆるします。
私は自分をゆるします。
私は●●さんに送ったエネルギーを
全部、純粋な状態にクリーニングして、
自分に取り戻します。
●●さんが私に送ったエネルギーを
全部、純粋な状態にクリーニングして、
●●さんに返します」
そして、
「●●さんと自分の間で起きたことの全てに
ありがとうございます」
と言って、
光のシャワーが降り注ぐところをイメージします。
これに似た方法をある賢者から教わり、
心も体も苦しかったときにやってみたことがあります。
なぜか瞬時に気持ちがすっと楽になり、
見えない部分が癒されて、
ちょっと、力が戻ってきたような気がしました。
そして時間とともに、
癒しが進み、
新しい人間関係が始まり、
仕事や健康の状態も、
好転していった気がします。
お金も時間もかかりません。
ピンときたら試してみてくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね