愛する魂の冒険者たちへ

 

 


さて本日は1月28日、

 

今年の「初不動」の日となっております。

 

 

 

毎月28日は「不動明王様」の縁日で、

 

今日が今年最初なんですよね。

 

 

 

 

 

 

そこで今日はあらためて

 

不動明王様の真言(しんごん)を

 

ご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

 

つらい思い、苦しい思い、

 

うつうつとした思いをする事は、

 

生きていると、

 

誰にでもあることだと思います。

 

 

 

 

 

それを自分の心にしまい込んでいると、

 

しんどさやイライラが募ったり、

 

なぜかいろんなことが滞るようになってしまう、

 

ということがあるようです。

 

 

 

 

そういう時は、

 

信頼できる誰かに

 

「ちょっと聞いてもらっていい?」とお願いして、

 

OKをもらってから

 

ただ聞いてもらう、、、

 

というのも1つの手ですよね。

 

 

 

 

 

もう一つ、、、

 

 

(もしできるのであれば)

 

自分も楽しくて、

 

相手も楽しい、ってことを、

 

だれかにやってあげることで、

 

不思議と、いつのまにか心が明るく、

 

軽く、暖かくなることがあります。

 

 

 

 

 

これは「愛のエンジン」を動かしたから。

 

強烈なエネルギーが循環するからです。

 

 

 

 

さらに、、、

 

今日、唱えてみたいのが

 

不動明王様の真言です。

 

 

 

 

不動明王様は

 

大日如来様(だいにちにょらいさま)の化身ともいわれています。

 

 

 

 

大日如来様は

 

すべての命あるものの根源とされる仏様。

 

密教では最高仏とされています。

 

 

 

 

 

宇宙のあらゆるところに存在し

 

私たちを導いてくださっているそうです。

 

 

 

 

 

ということは

 

私たちの内側にもいらっしゃるということになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大日如来様の化身である

 

不動明王様は、

 

怒りの形相をしていて、、、

 

 

 

 

魔の軍勢、悪鬼たちを退散させ、

 

因縁を断ち切り、

 

煩悩を焼き尽くしてくださる功徳を持つ存在とされます。

 

 

 

 

 

 

 

道を外れそうになったときに、

 

本来の道に戻してくれる・・・、

 

 

 

 

 

力ずくでも救ってくれる存在ともいわれているんですよね。

 

 

 

 

 

ありがたいですね。

 

 

 

 

 

そして真言は、

 

マントラともいって、

 

「まことのことば」というような意味になります。

 

 

 

 

サンスクリット語という、

 

古代からある言語の一文で、

 

神様や仏様への祈りが通じるとされています。

 

 

 

 

不動明王様の真言は、

 

 

 

「のうまく  さんまんだ  ばざらだん かん」

 

 

 

 

手を合わせ、

 

不動明王様にゆだね、

 

おわたしするように、

 

このマントラを唱えます。

 

 

 

 

不動明王様は聖なる炎で、

 

苦しみや迷いを焼き尽くすとともに、

 

よい方向へと守り導いてくださるとのこと。

 

 

 

 

不動明王様ありがとうございます。

 

 

 

 

うちなる聖なる炎にも、きっと願いが届くはず。

 

 

 

 

 

道を歩くのは

 

自分自身ですが、

 

明るい炎が

 

道を照らしてくれると思います。


 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね