愛する魂の冒険者たちへ


 
 

 

 


しんどい時、苦しい時、悲しい時、

 

思うようにいかない時に、

 

 

 

実は過去に縛られていることがあります。

 

 

 

 

後悔、自責の念、罪悪感、、、

 

 

 

できなかった!

 

力が及ばなかった!

 

なんてバカだったんだ、なんてダメだったんだ!

 

とかとか、、、

 

 

 

 

 

それが、無意識のうちに、今の自分を縛ってるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私たちの多くは、
 
未来は、変えられるけれど、
 
過去は、変わらないものだと信じているんですよね。
 
 
 

ところが、賢者たちは言います。

「過去は、書き換えることができる」と。



僕もほんとうに、そう思うんです。



過去は、確定していない。

現在の自分が変わることで、
 
過去を書き換えることができるのかもしれないと。
 
 
 
 
 
自分の感情や思考や観念(思い込み)が、変わることで、
 
パラレルワールドを、お引っ越しできる
 
と言うようなことを、これまでブログで書いてきました。

 

 


 
それで考えてみると、
 


今現在、この瞬間に
 
無限にあるパラレルワールドを
 
好きなようにお引っ越しできるならば、

そんな感じで、
 
過去が変わっても
 
何の「不都合」もないですよね。
 

 
 
なぜ、そのように感じたかと言うと、

あんこ

だったりします。
 


意味がわからないですよね。
 
説明します。
 
 


僕は、あんこが大好きなんです。
 
どら焼きとか、豆大福とか、あんみつとか、、、
 

ようかんを、一度に1本食べきることができる強者が、
 
編集者時代の先輩にいたんですが、

 

それに近いくらい好きです。(笑)
 


栗ようかんならきっといける。


それで、パートナーの田宮さんが、せっせと、

あんこ和菓子を、買ってきてくれるんですね。
 
本当にありがたいんです。
 

 

食事の後に、

まんじゅう、

大福、

水ようかん・・・笑

 

 

で、
 
緑茶、

紅茶、

コーヒーと一緒にいただく、、、

 

 

 
生まれてきて良かったと思う瞬間です。
 
 

僕があまりに、おいしそうに食べるので、

田宮さん、自分の分を半分くれるんです。
 
かじりかけの大福。

 



涙がちょちょ切れます。




なんで、こんなに、あんこが好きなのか、
 
なんて事は、

あんまり考えたことがなかったんですよ。


別に、知っている必要もないですもんね。

 

ところが、ある朝、

 

水ようかんを食べていたとき、、、

すごく素朴な手作りの水ようかんという印象の、

さらっとした、水ようかんです。



それを食べていて、
 
突然、アルミの弁当箱に入った、

手作りの水ようかんが、

心の中に浮かんできたんです。
 
 


アルミの弁当箱には、

外側に、いっぱい、水滴が付いています。




冷蔵庫から出して、夏の暑い部屋に置いたから、

アルミが汗をかいているんですね。
 

 
 
その、アルミの弁当箱に入った水ようかんを、
 
(40年以上前の)西田少年(6歳)が、

おいしそうに食べていました。
 


母がよく作ってくれた、おやつだったんです。
 
 
 
手作り水ようかんだけど、

あずきは、値段が高いから、

寒天のほうが多くて、

 

あずきが少ない。
 


だから、2層構造のようになっています。

甘さ控えめ。
 
 
 
僕は、アレルギー性の小児喘息があって、

何度も入院して、
 
毎週、減感作療法(げんかんさりょうほう)という治療で、

注射を打ったりしていました。

 

 

 
原因は、牛乳でした。

牛乳アレルギー、牛肉アレルギーなんです。

 


 
 
牛乳の味は大好きで、

アレルギーだとわかる前はたくさん飲んでいました。



だけど、検査でわかってからは、
 
牛乳を飲まなかったし、

牛乳が入っている食品もあまり食べられません。
 
ケーキとか、そういうのもNGでした。
 



今と違って、40年前

甘いおやつは、

牛乳入りのものが多かったんだと思うんです。



おやつの選択肢が、そんなにはない時代だった気がします。



40年前、経済的に余裕もないし、

手作りが安心だから、ということで、
 
母が、いつも水ようかんを作ってくれていたんですね。
 
 
 
その手作り水ようかんを、突然思い出したのです。
 
パートナーが買ってきてくれた、

日影茶屋の水ようかんを、

幸せな気持ちで食べている瞬間に、、、


 
不思議ですね。

数十年、忘れていたのに。

その瞬間、僕は、あんこが大好物である理由を理解しました。
 
 

あの手作り水ようかんには、母の愛が、たくさん入っていたんですね。


 
小さい時はただただ、食べていましたが、

今になって、ようやく、
 
母がわざわざ作ってくれていたんだと理解しました。
 
 

だから、あんこのことも、好きになったんだなあと。
 
お母さんありがとう。
 
 

 
これは、僕が思い出さなければ、

その過去はなかったのも同然で、
 
あの手作りようかんがない世界にいたんだと思います。
 

 
でも、思い出した瞬間に、

「母の手作り水ようかんのある世界」に僕は行くことができた。
 




そして、あの水ようかんを食べられたのは、
 
僕が、喘息になったからなんだということも、

理解できました。
 
 
 
 
そして、喘息になったから、

健康雑誌の仕事をやって、

その縁で、
 
優しいパートナーが現れてくれて、

水ようかんを買ってきてくれた。
 

不思議な愛の円環を感じます。
 
 
 
 
それで、ここから先が、冒頭の話に戻るわけですが、
 
 
僕は、「思い出した」と思っているわけですが、
 
もしかしたら、思い出したのではなく、
 

「思い出を創造」して、


その瞬間に、

 
「その思い出の過去があるパラレルワールドにジャンプした」



かもしれないのです。
 

 
ややこしいですかね・・・?


 
パートナーが優しさで買ってきてくれた、

水ようかんがスイッチとなって、

僕の心が、「ああ生まれてきてよかった」と思うくらい、
 
幸せを感じた時に、

今現在に、癒しのビッグバンのような現象が起きて、

その衝撃は40年前の過去まで届いて、
 
過去が変わった(違う過去の世界にジャンプした)のかもしれない。
 
 

40年前だけじゃなく、
 
僕が生まれる遥か前の過去や、
 
遠い未来にまで、

 

未来永劫まで、、、
 



幸せのビックウェーブが怒涛のように伝わっていって、
 
全てが書き換えられたのかもしれない。
 
 


 
現在の自分が、

 

幸せを感じることで、

過去の意味が変わる。

 

 

 

 

その時、実は

 

「この現象があったから幸せ」じゃなくて

 

「心の中の幸せ感」


「今があることへの感謝」


ってところがポイントかな、と思います。

 

 

 

 

 

さらなるポイントは、、、

 

 

 

僕も、あなたも、自分の大切な誰かに、

 

「愛のようかん」を贈ることができる、

 

ということです。

 

 

 

 

その力がある!!!!!
 

 

 

ということなんです。

 

 

 

(ようかんは、たとえです・・・念のため笑)

 

 



で、、、その瞬間、

 

僕の世界も、あなたの世界も、

 

僕とあなたの大切な人の世界も、

 

永久に変わるかもしれない。

 

 

過去の意味が変わるだけじゃなくて、

過去自体が変わることもあるんじゃないか、
 
(未来も変わるんじゃあるまいか)

 

 

という話でした。

 


 

 

*この世界の母に聞いたら、確かに、弁当箱入りの水ようかんを作ってくれてたと

 

教えてくれました。やっぱり〜!
 
 
 
今、地球の波動が変わり、

多くの人の、
 
魂の望みが実現する流れに入っているようです。

 

 

 

今日もすてきな1日をおすごしくださいね。

 


シヴァ神の聖地アルナーチャラ


アルナーチャラビリヤニ。


ビリヤニはスパイシーな炊き込みご飯です。


野菜やドライフルーツ、スパイスがどっさり


赤い小さいのはザクロです


ココナッツジュースを飲んで水分補給します。


ヘトヘトで乾いた時に嬉しい自然な甘さと酸っぱさ


中の白い部分は少し食べることができます


今日も命にありがとうございます。

西田普
にしだあまね