愛する魂の冒険者たちへ
わたしたちの意識には「びっくりパワー」があって、
「こう」と決めたら、
本当に「こう」ってなっていく力がある、らしいんですよね。
多少の時間差はあっても。
ここには、
汲めども尽きない味わいがあるなあって思います。
ありがたいことに、
少なくとも個人的な生活では
鎌倉でも、全国各地に訪れても
いまここ、
南インドに参りましても
毎日、毎日、親切な人としか出会っていません。
そして、
え〜!?と一瞬感じるようなことがあったとしても、
素早くリカバリーができるようになっている、ような気がします。
例えば、
南インドで泊まったホテルのシャワーのブースの排水溝が詰まっていて、
洪水になりかけるので、
10秒以内でシャワーを終わらせる、
とか、、
超カラスの行水ですー
また
お腹の具合がちょっとだけ
おかしいけど
予期してたので、整腸剤を多めに飲む、
チューブ梅干しなめる、
出発前からもそのようにしていたので、
たぶん大事に至らない、
守ってもらえてありがたい、
などです。
以前だったら、
むりむり!と嫌がっていた出来事を、
楽しめているようなところもあります。
よく感じてみても・・・
人との出会いに関しては、
本当に
やだな、意地悪だなあ、
って感じる人にほとんど出会ってないです。
パラレルワールド(並行世界)をお引越しして、
そういう世界にきたんですね、きっと。
以前このことについて
とてもありがたいことだねと、田宮さんと話して、
感謝でいっぱいになりました。
親切な人と楽しい時間を過ごす。
これは、自分がそういう意識設定に変えたので、
徐々にそうなって来た・・・
のかもしれない。
「私たちが力をつけて来た、
というのもあると思います。
意地悪な人と会わないで済む世界を作ってきたし、
私たちも人に意地悪しないし・・・」
とその時の田宮さん。
そういう観点もあるかもと思いました。
今日は、
ヨガのお師匠さんから教わった
「四弘誓願文」(しぐせいがんもん)を
改めてご紹介いたしますね。
「四弘誓願文」とは
ほかのいのちをいただかないと生きていけない人間が
菩薩行に入るために
自分自身に対して誓う言葉です。
衆生無辺誓願度 しゅじょうむへんせいがんど
煩悩無尽誓願断 ぼんのうむじんせいがんだん
法門無量誓願学 ほうもんむりょうせいがんがく
仏道無上誓願成 ぶつどうむじょうせいがんじょう
(意味)
生きとし生けるものが健康、幸せ、
人間として生まれた苦しみを自ら断じることができますように
いい学びは無限にあるけれど学べますように
仏の道は天空はるかかなたまであるけれど達成できますように
意味はわからなくても
四弘誓願文を
何度も何度も唱えているうちに、
潜在意識に入り、
最高の波動になり、
正しく元気になる。
わるいものは近寄ってこれなくなり
いい人ばかりと出会うようになる、と佐藤松義先生。
先生は
「世界のどこに行っても、ギャングのような存在に会わなくなりました」とのこと。
この言葉の味わい深さをいままた感じています。
きっと効果があるんだと思います。
時間差はあったとしても。
よかったら試してみてくださいね。
今日は西田は、南インドの聖地で唱えてみます。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね