愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

このたびの地震で亡くなられたかたのご冥福をお祈りし、

 

被害に遭われた皆様、ご家族様に

 

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

避難中の皆様が一刻もはやく

 

安心できる状況になりますよう

 

お祈りしております。

 

 

 

羽田での事故では

 

JAL機に乗っておられた全員がぶじ避難されたことに安堵致しました。

 

一方、海上保安庁の機体に乗っておられたかたが亡くなられています。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一連の報道を見て、胸が痛くなったり、

 

涙が出てきたり、

 

苦しくなったり、

 

無力感を感じたり、

 

・・・といったことを経験されているかたもおられるかもしれません。

 

 

頭痛や腰痛、背部痛、不眠など

 

体調に出た、

 

ということがあるかもしれません。

 

 

あるいは身近な人に向けて

 

感情が吹き出した、

 

ということもあるかもしれません。

 

 

 

自分に何が足りないからこの出来事を体験しているんだろう、、、

 

と言葉にならない思いが湧いてきているかたも

 

いらっしゃるかもしれません。

 


 

 

 

 

心が揺れたり

 

しぼみそうになったときの対処法を

 

教わって

 

自分でもいろいろ試してきました。

 

下にいくつかご紹介しておきますね。

 

使えそうなものがあったら幸いです。

 

 

 

 

1)自分の感情を認め、自分に優しさを向ける

 

自分の感情を認識し、認めてあげると楽になります。

 

かつて自分がやった方法では

 

ノートなどに感情を書き殴ったり

 

絵にならないような模様をぐちゃぐちゃに描いたこともありました。

 

 

気が済むまでそれをやったら

 

そうなんだね、そう感じているんだね、と

 

そういう気持ちを感じている自分を認めてあげます。

 

 

自分をぎゅっと抱きしめてあげるのもよいでしょう。

 

あたたかい日差しのような気持ちを自分に注いでみます。

 

 

鏡を見て、

 

思いやりのあることばを

 

自分にかけてあげるのもおすすめです。

 

 

 

 

「いつも精一杯やってるよね。

 

気持ちわかるよ。

 

大好きだよ」

 

「あなたはじゅうぶんやっている」

 

などなど、

 

しっくりくる言葉をかけてあげるとよいと思います。

 

 

 

 

 

2)胸を開き、背中をそらすポーズ

 

人の体は

 

しんどい時

 

つらい時

 

背中が丸っこくなるんですよね。

 

 

その

 

丸めた背中を伸ばして

 

胸を開いた姿勢を取るだけで、

 

心が少し明るい方を向いて

 

シャッキリしてきます。

 

 

呼吸もスーッと自然に深くなり・・・

 

あなたの天使の翼も広がります。

 

  

 

海外のある心理学者は

 

体を「開く」姿勢を取るだけで

 

ストレスが軽減し

 

自信が湧いてくる、と

 

実験で確認しています。

 

 

 

僕の沖ヨガのお師匠さんによれば

 

体を前屈させたり

 

後ろにそらして伸ばしたりすると

 

自律神経のバランスが整うそうです。

 

 

 

 

3)ヨーガの「太陽礼拝」

 

自分を整えることが社会への奉仕にもなります。

 

西田は、昨日は自分のために時間をとって

 

ババジのクリヤーヨーガの18のポーズを行いました。

 

(2時間ほどかかります)

 

 

毎日全てのポーズはできませんが

 

時間を見つけて毎日、

 

「太陽礼拝」だけでもやろうと思っています。

 

 

全身のエネルギーの通りがよくなって

 

自律神経の働きや

 

チャクラの働きも整っていきます。

 

 

僕はいまは、ババジのクリヤーヨーガの太陽礼拝を行っていますが、

 

太陽礼拝 っていろいろなやり方があります。

 

 

一つには、吉川めいさんの動画がわかりやすいです

 

 

 

動画の中に説明がありますが、

 

ダウンドッグとアップドッグがめちゃ、僕には効くのです。

 

↑このサムネイルのポーズがアップドッグ。

 

これだけで頭痛やモヤモヤなどもすっきりすることがあります。

 

 

 

おすすめです。

 

 

 

4)自分の好きな軽い運動をする

 

僕はスロージョギングが好きで

 

散歩する人に追い抜かれるくらいのペースで走るだけ。

 

景色もよく眺めることができます。

 

ウォーキングもいいですよね。

 

 

 

 

5)バランスよく栄養をとる

 

栄養が足りなかったり、バランスが悪いと、

 

うつ状態になりやすいことが

 

わかっています(分子栄養学)。

 

タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ると

 

幸せホルモン「セロトニン」の合成が進むそうですよ。

 

セロトニンの材料となるのは

 

トリプトファン。


豆腐・納豆・味噌などの大豆製品、

 

はトリプトファンが含まれています。

 

他にも

 

ごま・ピーナッツ・卵など。

 

 

 

 

 

6)息を吐き切る深呼吸をする

 

吸う息を1、吐く息を2の割合で

 

深呼吸をしてみます。

 

自律神経が整います。

 

できれば息を吐き切る呼吸がおすすめ。

 

 

また、ピンク色には思い浮かべるだけで

 

自律神経を整える作用があると教わりました。

 

ピンク色を思い浮かべながらの深呼吸は

 

心身の調律に効果が期待できるという医師もいます。

 

 

 

 

 

 

7)焼酎風呂

 

脳の苦しみを取り去る方法として、

 

カリスマ精神科医が勧めています。

 

おちょこ1杯の焼酎を、お風呂に入れて入浴します。

 

日本酒でもOK.

 

 

 

8)テレビなどの災害報道は必要以上には見ない

 

災害時には、多くの場合、災害報道を見ますよね。

 

 

災害報道を見ること自体は、ある程度、必要なことですが、

 

それで心が疲れて、メンタルや、

 

自分の体調を悪化させてしまうことがあるようです。

 

 
 

これまで大きな災害があった時には、

 

報道を見ていて、メンタルや体調を崩したり、

 

災害に遭った方に共感して心を痛め、苦しむあまり

 

「共感疲労」という状態に陥ることも報告されています。

 

 

 

そうなると、日常生活で力が出なかったり、

 

自分は楽しんではダメだと感じてしまう可能性があるとのこと。

 

 

さらに、楽しんでいる人や、笑っている人に対して、

 

腹が立ってしまう・・・

 

という状態になることもあるそうです。

 

 

 

人間の心ですからね、、、

 

「こんな時になんなんだよ!」って

 

腹を立ててしまうこともあるかもしれないけど、

 

 

もしかしたら、

 

笑っているように見える相手も、

 

心の中で涙を流していることもあり得ます。

 

 

 

 

自分自身がつらいとか、

 

あまり心や体に負担がかかる、

 

感情が不安定になるようなら、

 

テレビなどの災害報道を必要以上には見ない、

 

という選択肢もあることを、

 

社会心理学の専門家が勧めていました。

 

必要以上に見なくても、支援はできる、とのことです。

 

(もちろん、危険が差し迫っている場合は別と思います)

 

 

募金という方法も。

 

 

 

 

 

9)お祈りをする

 

お祈りをすることで、

 

その祈りを向けられたかたにも、

 

祈った方にも、

 

よい効果が現れることが確かめられています。

 

 

田宮さんもブログに書いてくれていますが

 

「私もみんなも守られています」という言葉は

 

とてもパワフルだと思います。

 

ホリケン(オンラインサロン)のメンバーさんは、

 

タイミング合う方、祈り合わせ致しましょう。

 

 

 

 

 

 

10)ハグする

 

身近な誰かをギュッとハグしてみるといいかもしれません。

 

小さなお子さん、親御さん、家族、パートナー、友人、、、

 

あたたかな体温が安心感を相互に送り合います。

 

 

 

 

使えそうなものがあったら幸いです。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね