愛する魂の冒険者たちへ

 

 

先程の配信でご一緒くださった皆様、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

配信の中でご紹介したのが

 

合谷(ごうこく)のツボ刺激です。

 

 

 

日本人は、

 

繊細な心を持つ

 

遺伝子の持ち主が多いらしいです。

 

神経過敏で慎重な面があり、

 

よくいえば繊細。

 

 

 

だからこその、日本の文化、

 

「おいしい料理」や

 

ワビサビといったものの感じ方があるのかもしれません。

 

 

 

地震などの自然災害が多い国でも

 

生き抜いてこられたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はHSP(とても敏感な人)が

 

5人に一人くらい、

 

どの民族にもいるらしい、

 

ということがわかってきていますが

 

日本人は多いのかもしれません。

 

 

 

 

HSP:人混みが苦手、疲れやすい、、、などの特徴があります

 

 

 

 

自分がもし、敏感で繊細なほうかも?

 

と感じたとしたら、

 

「表現」に向かうといいようです。

 

 

 


 

 

文章でも、絵画でも、音楽でも、料理でも、お花でも、なんでも

 

繊細さは、活かすことができますもんね、、、

 

喜怒哀楽や、光と闇の濃淡を深々と感じられるのは才能といえましょう。

 

 

 

 

 

 

僕は、

 

自分を楽天的な人間で

 

ストレスにも強いんだゾ!

 

と思っている時期が長かったんですが・・・、

 

 

 

 

実はけっこう、

 

不安や悩みを感じやすいほうかもしれない、

 

痛みやストレスに対しても

 

やせ我慢はできるけど、

 

体に出ちゃってるじゃん、

 

 

 

と、だんだんわかって、

 

それなりに対処しています。

 

 

 

 

セルフケア・・・大切ですね。

 


 

 

 

 

そこであらためてこの記事でも

 

「合谷」(ごうこく)という特効ツボをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

合谷って、ごうこくって読みます。

 

手のツボです。

 

場所は、このあたり。

 

 

人差し指と、親指のVの字が交わるあたりです。

 

 

 

ググッと押すと痛むあたりです。

 

 

 

 

この合谷って、

 

・免疫力アップ

 

・風邪の予防

 

・目のしょぼしょぼ・かすみ目・疲れ目の改善、視力向上

 

・肩こり、五十肩の改善

 

・聴力アップ

 

・めまいの改善

 

・鼻詰まりの改善

 

・高血圧の改善

 

・不安・トラウマ・パニック障害・うつなどのメンタルケア

 

などに効果が期待できることが解明されてきています。

 

 

 

 

東京女子医科大学の渡辺尚彦先生は、

 

循環器内科がご専門の医師ですが、

 

30年以上、この合谷の研究を重ねておられます。

 

 

 

 

 

きっかけは、

 

先生ご自身が「歯痛」に悩まされた時、

 

たまたま鎮痛薬がなく、

 

この合谷のツボ押しでその場で解消でき、

 

衝撃を受けたこと。

 

 

 

 

 

以来、患者さんにも勧めるようになり、

 

成果を上げてこられたと、

 

雑誌の取材時に語ってくださいました。

 

 

 

肩こりや首の痛み、頭痛は

 

1回5分の合谷への指圧で、

 

大幅に軽くなることが多く、

 

血圧が高い人は

 

その場で20〜30mm下がることもある!とのことだったんです。

 

 

 

 

 

やり方は簡単で、

 

上の写真のように

 

合谷のあたりを

 

親指で押したり、もみほぐしたりします。

 

場所は大体でかまいませんので、

 

痛気持ちよく感じるあたりを念入りに。

 

 

 

 

西田はいま

 

「だいじょうぶですよ。ありがとうございます」

 

といいながら刺激しています。

 

 

 

 

 

 

あるとき、

 

ものすごい歯痛(大げさだね!?)も、

 

これであっという間に消えました。

 

(もちろん歯科にも行きました)

 

 

 

 

 

 

 

 

また、この合谷をトントンと軽く叩く


「合谷タッピング」を患者さんにすすめて効果を上げているのが、

 

東京未来大学准教授で臨床心理士でもある

 

藤本昌樹先生。




藤本先生は、

 

不安を訴える患者さんや、

 

トラウマ・パニック障害を抱えた患者さんのセラピーに

 

「合谷タッピング」を取り入れたところ、多くのかたに

 

改善が見られたそうなんです。

 

 



ある30代の男性は、

 

職場の同僚が亡くなってから、

 

不安を感じて、夜眠れなくなりました。

 

 

 

過去に大切な人との別離体験があり、

 

そのトラウマが表出してきたんですね。

 



そこでセラピーの中で

 

「合谷タッピング」を活用したところ、

 

たった1回でトラウマや

 

不安、不眠など症状が消えたそうです。




やり方は、

 

不安やストレスを感じたときに、

 

手の甲にある「合谷」のツボを、

 

指でリズミカルにトントンとたたくだけです。

 

時間の目安は1分以上とのこと。

 

 

 

 

藤本先生によると、

 

人はストレスや不安を感じたとき、

 

脳の扁桃体(へんとうたい)という場所が

 

過剰に興奮するそうです。

 

 

 

 

 

合谷を刺激することで、

 

脳の血流量が増えることで、

 

扁桃体の過剰な興奮を収めて、

 

不安や恐怖、緊張、トラウマを消去するばかりか、

 

判断力や創造力を高めることも期待できるとのこと。

 

 

 

 

 

さらに合谷刺激は、愛情ホルモンのオキシトシンを分泌し、

 

コミュニケーションが円滑になった例もあるそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭で考えても、

 

思考がグルグル巡ったり、

 

かえって、感情がオーバーヒート(あるいはダウン)しそうになることありますよね。

 

 

そんなときは、

 

体からのアプローチ・・・

 

合谷の出番かもしれません。

 

 

 

 

 

「合谷」は神様が与えてくれた、「癒しの急所」。

 

これを覚えておいて、損することはありません。

 

 

 

 

お金も時間もかかりません。

 

ストレスにやられそうなときとか、

 

人前に出るときとか、

 

ここ一番の勝負どきに使ってみてもいいかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だいじょうぶですよ。ありがとうございます」

 

 

 

 

 

この年末年始から

 

ますます運気を上げていくあなたにとって便利な、

 

ご自愛ケアのツールになれば幸いです。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね