愛する魂の冒険者たちへ
今日はパートナーの田宮さんが
西田宅にきて、
ささやかな食事をして、
ちょっと映画をみて
その後はお互い仕事したり
田宮さんはM１グランプリを見たり
自由にすごしています。
（階下から田宮さんの爆笑が聞こえてきました 笑）
どこかに食事でもいこうか？
という話が、今年は出ず、
というのも
僕らはエドガー・ケイシーの食事療法に取り組んでいるので
外食はなかなかチョイスしづらいのです。
お肉を使わず、
魚介をメインに
野菜をたくさん食べられるように、、、というメニューです。
お魚は、鯛のハーブ焼き。
ケイシー先生によりますと
自分が住むところで育ったものを食べるのは大変良い、とのことなので、
庭で育てているローズマリーを
味付けにつかいます。
鯛を、
ローズマリーとハーブソルトとオリーブオイルに
数時間漬けておいて焼くだけ。簡単〜
皮がパリッとなって香ばしいです。
そして
血液をきれいにするということで、
ケイシーが「ぽん」の食養生にすすめる
クレソンと、にんじんのサラダ。
（がん、というと語感が強いので
ぽんと呼ぼう、という医師の呼びかけに
賛同しています）
国産のスモークサーモン。
味付けは、ハーブソルト、レモン、ハチミツ、オリーブオイルです。
そして、ハーバード式野菜スープ。
これも、医師が勧めているメニューで
ぽん、糖尿病、高血圧などに効果を発揮している実例があります。
にんじん、かぼちゃ、キャベツ、玉ねぎを煮込むだけ。
今回は玉ねぎを切らしていたので
長ネギと小松菜をいれました。
写真撮り忘れました！
今回の目玉はこちら。
田宮さんが、米粉とヤマイモで作ってくれたお好み焼き！
グルテンを取らないようにしているので
お好み焼きは一生食べられないかと思っていましたが
なんとなんと、、、
外がかりかり、中がとろとろ、ソースとマヨネーズ、おかかと青のり、
至福です〜
そして、田宮さんは「１年ぶりに食べます」というケーキ。
小さいケーキを３つ買いましたが、
一個を半分ずつにして頂いて、
ふたりとも、もうじゅうぶん。
味覚が変わって、甘いものがそんなに入らなくなりました。
奥のはキンカンのタルト。甘さ控えめで程よい感じでした。
病を得る経験をしたけれど、
ここ1年で
そこからたくさんのことを受け取り、
穏やかな気持ちで
クリスマスを迎えるお祝いをできることに
食事中もただただ、二人で感謝しました。
この一年の学びと感謝、
忘れないと思います。
〜〜〜
さて
僕は、タイが大好きでして、、、
丸のお魚を手で触って料理すると運気が上がる、
と教わっていて
タイの塩焼きやハーブ焼きはハレの日によく作るんです。
めでタイですからね。
そういえばあるクリスマスの日、
タイのいいのが手に入って、、、
九州の天然物、魚屋さんでウロコと内臓を取ってもらって、
粗塩を振って焼いたんですが、、、
田宮さんが白ワインを片手に
「めでタイ、めでタイ」と
おはやしを入れてくれました。
ところが
ちょっとばかり、火を通し過ぎてしまいました。
もっとしっとり焼き上げたかったが・・・
パサついてる・・・それでもうまいけど。
すると田宮さんが、突然、さっと立ち上がり、
「大丈夫ですよ！大丈夫！」と、
お醤油と、アマニ油と、
わさびを小皿に入れて差し出します。
お刺身をつけるように、
タイをちょびっとつけて、
こ、これは、、、うまい。
「こうするととてもまろやかで、旨味が引き立つんです」
とのこと。
「お刺身にもとっても合うんですよ。
お買い得セールのお刺身も
これでグッと美味しくなります」と田宮さん。
その技もすてきでしたが、、、
「大丈夫ですよ！大丈夫！」
ってサッと言えるって
すばらしいなあ、と思いましたよね。
ちょうどその数日前、冬至あたりだったか、
ぼくんちのお隣さん同士が
（ハッピーエイジングを重ねた、ジェントルマンです）
「大丈夫ですよぉー」
と話し合っていて、
それが不思議と耳に飛び込んできました。
それだけでホッとしました。
まるで福の神様たちからの
メッセージのようにも聞こえたんです。
僕も、誰かに何かがあった時、
すかさず、
大丈夫ですよ、って言える自分でいつづけたい、と思っています。
自分にも、大丈夫だよって、
言ってあげられるような
自分でいようと。
それで思い出したエピソードを
シェアさせていただきます。
僕の親が住んでいる群馬県の榛名（はるな）に、
榛名神社があります。
素晴らしい神社でして、ある年末、
田宮さんとも一緒にお参りさせていただきました。
「すごいパワーだね！」と田宮さん。
不思議な光を目撃しました。
〜〜〜
ある年の夏に父が肺ぽんだとわかって、
手術を受ける前のこと。
本人は
「もう８０代後半だし充分生きてきたよ」
なんて言って明るかったんです。
ただ一方で、父は母のことを考えると
万一があったら後はどうなるか、、、と
不安も感じていたようなんですね。
そんな内容の電話をして、父と母に
「大丈夫だよ」
と何度も伝えました。
その時僕が思い出したのが
その年に5月に榛名神社に参拝した時に
大自然からいただいたメッセージです。
ーーー
榛名神社は
いつお参りしても、
とても素晴らしいエネルギーです。
願望実現のパワーが、とても強いそうなんですね。
また、「榛名」と「名をはる」という語呂合わせで（？）
芸能関係の方がお参りされることもあるようです。
このときは
長女と一緒にお参りしたんですが、
山の空気と、川の流れと、木々や、苔の発する
新鮮な「気」に触れることができ、
リフレッシュしました。
なにしろすごいご神気なのです。
榛名神社の本殿で、お参りして、娘と二人で、
日頃の感謝をお伝えし、
お祈りをさせていただきました。
「家族に笑顔と幸せな時間をお与えくださり、
ありがとうございます。
家族が皆、健やかに、
自分の道を歩めますように。」
すると、本殿の中から、
突然、こんな言葉が聞こえて来ました。
「大丈夫ですよ。ありがとうございます」
これにはビックリしました。
本殿の中での
宮司さんと参拝された方の会話が、
たまたま聞こえて来ただけでしょ・・・
とは思えない、タイミングと内容だったからです。
「そんなに心配しなくていいですよ。
人生を信頼して、大自然を信頼して、
たくさん楽しんでください」
と、そのときのタイミングでまた
言ってもらった気がするんです。
ーーー
で、そのとき、
父の手術はおかげさまで成功しました。
その後、数年間、母と一緒に時間をすごして、
この世から旅立つ時には、父は
「幸せな人生だった」と口にしていました。
人生ではうれしいことも、悲しいことも、
いろんなことが起きますが、、、
長い目で見たときには、
何もかも大丈夫なんだとしたら、
なんて素晴らしいんだろうって、思います。
波動は共鳴しています。
このブログを、
クリスマスイブに、
偶然か必然か、
読んでくださっている皆様にも、
榛名神社の大自然のエネルギーとともに、
この神々からの言葉を
あらためてお送りします。
「大丈夫ですよ。ありがとうございます」
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね