愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

強烈なパワーだった、冬至を経て、

 

深化する

 

魂の時代を生きる私たちは

 

「シンクロニシティ」

 

つまり「意味のある偶然の一致」をより

 

体感するようになっていくと思います。

 

 

 

 

冬至を超えて年末にかけては特に

 

シンクロニシティに注目していきましょう。

 

 

 

 

「シンクロニシティ」は、

 

自分が進んでいる道を教えてくれます。

 

ピタッとハマっているときは

 

シンクロニシティに気が付きやすいんですよね。

 

 

 

 

この年末年始から、さらに加速していくと思います。

 

なので、よく注意して、何が起きているか、

 

そこから何を感じるか、

 

ちょっと冷静なところも持ちながら、

 

観察していきましょう。

 

 

 

 

たとえば、

 

魂的な縁の深い出会いが起きる時、

 

「シンクロニシティ」(意味のある偶然)が

 

導いてくれることが多々あります。

 

 

 

 

 

一つのサンプルとしてお伝えしますと、

 

僕とパートナーの田宮陽子さんは、

 

ある年のちょうど今日、

 

鎌倉の、田宮さんの自宅兼事務所で開かれた、

 

クリスマスパーティーの日くらいから、

 

急に「パートナーになる」って流れになったんです。

 

(6年ほど前です。まだ6年か、という感じもしますし、

 

もう前世のような感じもあります)

 

 

 

で、やっぱり、

 

数々のシンクロニシティがあったんですよ。

 

シンクロニシティが、

 

「ほら、ほら、気がついてくださいよ」って感じで、

 

教えてくれたような気がします。

 

 

 

その日は、田宮さんが考案した、

 

パートナーシップに関するゲームをやったりして、

 

かなり大笑いして盛り上がったんですが、

 

帰り道に、僕は、大ポカをしました。

 

 

 

僕はその頃、

 

中央線の沿線に住んでたんです。

 

帰りが終電になっちゃったんですが

 

なんと「カバン」を

 

中央線の網棚に忘れてしまったんです。

 

 

 

 

 

 

しかも、カバンを持ってないのを、

 

家に帰って、ドアの鍵を開けようとした時に気づいたんですよね。

 

もともとボケてる方ですが、

 

さすがにこんなことは初めてで、

 

財布も、家の鍵も、全部、

 

カバンに入っていたってわけです。

 

完全に、家に入れません。

 

 

 

 

 

 

 

幸い、携帯と小銭入れはポケットの中にあったんですが・・・

 

 

 

 

 

 

大急ぎで最寄駅に戻って、

 

駅員さんと色々やりとりしてたら、

 

終着駅の高尾駅(高尾山の近くです)で、

 

カバンを確認できたとのこと。

 

 

 

 

 

 

あー・・・よかった。

 

翌朝に取りに行けば、

 

カバンが戻って来ることがわかって、

 

ホッとしたんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、家には入れないことに変わりありません。

 

星が綺麗な夜でした・・・笑

 

 

 

 

 

 

切れるほどの空気の冷たさで、

 

駅の近くの居酒屋さんで、

 

朝まで待つことにしました。

 

 

 

 

小銭入れの中に数千円入ってたので、

 

コンビニで何か、本だか漫画でも買って読もうかな、

 

と思ったんです。

 

 

 

そうしたら、コンビニの漫画コーナーで

 

 

 

「鎌倉ものがたり」の分厚いやつが置いてあったんです。

 

 

 

 


 

「鎌倉ものがたり」って、

 

文筆家が主人公の漫画で、

 

鎌倉という霊的なスポットで、

 

時に妖怪とか、霊が出てきたりして、

 

心温まる物語が繰り広げられるんですよね。

 

 

 

 

 

 

ちょうど、このマンガが映画になったタイミングだったので、

 

コンビニに、

 

漫画本の分厚いやつが売ってたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

僕は買って、読みました。

 

 

 

そして、

 

何かただならぬことが起きているような気がしたんです。

 

 

 

 

 

 

世の中に偶然はない。

 

 

 

 

 

本人が気づかなければ、

 

ただ、カバンを置き忘れただけ、、、

 

ただ、マンガがたまたま、

 

鎌倉が舞台だっただけ。

 

 

 

 

 

 

でも、読み解くと、

 

そこに意味が生まれて来るんですよね。

 

 

 

 

 

 

実はその半年くらい前の6月1日、

 

編集者の友人中村ゆうじさん(PHPの敏腕編集長)に誘われて

 

田宮さんを囲んだ「飲み会」があったんです。

 

 

 

 

 

 

その時、僕は、4月に大きな手術を受けた後で、

 

新しい命をもらったような気がしていて、

 

手術後、初めての「飲み会」でした。

 

 

 

 

 

おずおずと行ったんです。

 

で、その日、田宮さんのお誕生日のお祝いを

 

買って行ったのを覚えています。

 

(前日が田宮さんの誕生日でした)

 

 

 

 

 

 

そして、その半年後、

 

僕は、クリスマスパーティーの後、

 

鎌倉ものがたりを読みながらほぼ徹夜して、

 

忘れたカバンを取り戻して、

 

(多分)その日、田宮さんに連絡しました。

 

 

 

 

 

 

 

「たまたま、そのとき、編集部に届いていた、

 

キエフバレエのチケットがあった」

 

ので、

 

田宮さんを、バレエに誘ったんです。

 

(*バレエのチケットが編集部に届くなんて初めてのことです)

 

 

 

 

 

幸い、田宮さんから、すぐにOKの返事をもらえたんです。

 

 

 

 

 

 

何日か候補日があったうち、

 

田宮さんが

 

「たまたま予定が空いていた」のは

 

僕の150億46歳の誕生日の、

 

1月4日でした。

 

 

その時のやりとりが出てきました↓

 

 

 

 

バレエの演目は「ドンキホーテ」。

 

頭のネジが1本外れた騎士が、

 

風車を怪物だと思って、

 

立ち向かうというお話です・・・笑

 

 

 

で、田宮さんと、

 

メッセンジャーで色々やり取りしているうちに

 

さらにシンクロがあったり、、、

 

 

 

 

 

 

最初のデートで田宮さんを待っている時に

 

「人生のパートナーになってくださいって言いなさい」

 

という心の声が響き渡ったり・・・

 

 

 

 

 

その日、田宮さんにとって

 

「大きな事件」が起きたり・・・

 

(田宮さんがブログに書いていますが、弟さんが亡くなったのです)

 

 

 

 

 

 

というようなことが続いたのです。

 

 

 

 

 

 

 

以来、ずっとそういうシンクロが続いている感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことで、

 

上記は一例で、

 

何が言いたいかといいますと、

 

魂の時代が深まる

 

これからは、ますます

 

 

 


・シンクロニシティが運命の道を教えてくれる

 

・シンクロには、目とハートをオープンにしていることで気づきやすい

 

・情熱的に生きる人が増える「風の時代」は、皆がシンクロニシティに気付きやすくなる

 

・魂的な縁の深い人との出会いも加速する

 

・自分の「魂のミッション」の周辺で出会いやすい

 

・もしシンクロに気づいたら、「一歩踏み出す」ことで形になっていく

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

参考になる部分があれば幸いです。

 

 

 

それでは素敵な12月23日をおすごしくださいね。


 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね