愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

ここ数年は、

 

自分にとって「魂の進化成長」につながるような

 

大きなことが

 

なにかしら起きてきた・・・、

 

そのことが、

 

これからますますわかってくるような気がします。

 

 

 

 

 

今振り返ってみると、

 

僕にとって、とても大きかったことのひとつは、

 

ヒプノセラピー(催眠療法)を学んだこと。

 

 

過去生でもやっていたかもしれません。

 

 

 

ヒプノセラピーは数千年の歴史があり、

 

古代ギリシャや古代ローマの時代から、

 

人間の心、体、魂の癒しをもたらす

 

優れた方法として受け継がれてきました。

 

 

 

1958年には米国医師会が有効な治療法として認めるなど、

 

医学の世界でも応用されており、

 

欧米では、精神科の医師が学ぶことの1つになっているそうです。

 

 

 

 

 

 

西田も、編集者時代に、

 

ヒプノセラピーを治療に取り入れている医師に

 

取材させていただくこともありましたよ。

 

 

 

 

 

 

もともと関心があったのですが、

 

ヒプノセラピーを行うと、

 

前世の記憶や中間生(生まれる前の世界)を思い出すこともできます。

 

 

 

ヒプノセラピーにもいろいろありますが

 

西田が学んだセラピーでは

 

(対面セッションの場合)

 

セラピストがクライアントさんに徹底的に寄り添って、

 

催眠状態に導くということをします。

 

 

 

 

 

セラピストが

 

自分の我で、クライアントさんを

 

特定の方向へ導くのではありません。

 

 

 

ただただ、クライアントさん自身の

 

内側にある「神聖な治癒力」が働くのを

 

サポートすることをしていくのです。

 

 

 

 

 

このポイントを、ヒプノセラピーのお師匠さんである

 

宮崎ますみさんから学べたのは本当にラッキーでした。

 

 

 

 

 

人の深いレベルの意識と関わるということは

 

とても神聖で、

 

また繊細なことであり、

 

責任もあります。

 

 

 

セラピストは、常に自分を癒やし続けながら、

 

宇宙の愛のエネルギーの水路となっていく必要があるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常、私たちの

 

顕在意識(表面の意識)と

 

潜在意識(無意識)の間には、

 

「クリティカルファクター」という壁のようなものがあって

 

隔てられています。

 

 

 

 

 

 

そのクリティカルファクターが、

 

催眠状態になると薄くなります。

 

 

 

 

 

 

 

クリティカルファクターが薄くなると、

 

潜在意識・・・無意識の膨大な世界にアプローチすることができようになります。

 

 

 

そうすると、潜在意識の中にある

 

「その人の課題の根っこ」がわかってくるのです。

 

 

 

 

 

それは前世から持ち越していることもありますが、

 

思い込みとか、

 

感じ方の癖、

 

思考の癖、

 

ふるまいの癖、

 

もう望まない古いパターン、

 

カルマ(因果)と呼ばれることもあるものです。

 

 

 

 

それを「クライアントさん自身が口にする」のが

 

ヒプノセラピーのすごいところです。

 

 

セラピストやカウンセラーが

 

指摘するのではないわけです。

 

(なので、セラピストの思い込みが介在しません)

 

 

 

 

 

 

さらにはもっと深く広大な意識、

 

私たちの本質である

 

超意識(神聖意識、光の意識)にも

 

アクセスすることが可能となっていきます。

 

そこには宇宙開闢(かいびゃく)以来、すべての情報があります。

 

すべてを知っている部分です。

 

創造のエネルギーともいえます。

 

 

真我、大自在天、神様、仏様、と言われたりします。

 

 

 

 

 

 

これはよく考えてみると

 

とてつもないことで・・・、

 

 

 

 

ヒプノセラピーの中で

 

わたしたちの本質、

 

本当の叡智にアプローチしていくことも可能なのですよね。

 

 

 

 

 

具体的には、

 

自分のハイヤーセルフ(高次の自分)や、

 

守護霊さん、

 

天使など、

 

呼び方はいろいろあると思いますが、

 

自分の魂の進化成長を

 

ずっと見守ってくださっている存在と

 

対話することもできます。

 

 

 

 

 

 

クリスマスシーズンぽいので書きますと、

 

聖母様とも対話ができます。

 

(ここでいう聖母様とは、

 

宇宙の生きとし生けるものを生かしめている

 

聖なる母性のこと)

 

 

 

 

 

 

西田もある時、聖母様(宇宙の偉大なるお母さん)と

 

対話させていただきました。

 

 

 

あるときは、

 

「自分の中の罪悪感とどう向き合っていくのがよいか」

 

「こどもたちとどう接していくのがよいか」

 

というのがテーマで質問したら

 

 

 

「宇宙のお母さん」が

 

広大な宇宙空間に現れてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

銀河のような果てしない大きな存在が白く輝いています。

 

 

 

そこは

 

これまで生まれた星、

 

消えていった星、

 

これから生まれる星、

 

すべてが同時にある神聖宇宙で・・・

 

 

 

 

 

「宇宙のお母さん」は、そのおからだと同じように

 

無限に輝く白い平原の上に立って

 

僕を待っていました。

 

 

 

 

 

静かにほほえむ

 

白い大きな観音様のようなお姿です。

 

まぶたを少し見開かれると

 

その中にまた

 

大きな大きな星雲がいくつもありました。

 

 

 

 

 

 

その

 

あまりの偉大さにうたれて

 

僕は、畏怖の念を感じました。

 

(現実さながらに体験していて

 

ありありと見ているので、わあー!っとなったのです)

 

 

 

 

 

すると、、、

 

「宇宙のお母さん」は、

 

次の瞬間、

 

水着姿の

 

美しい女性の分身体を

 

出現させてくださって、

 

僕の隣にきて、

 

にこやかにお話ししてくれました。

 

 

 

これなら緊張せず、楽しくお話できるでしょ、と、、、

 

めちゃ優しいのです。

 

(アホですみません)

 

 

 

僕は笑ってしまいました。

 

 

 

いろいろ言ってくださったのですが

 

一つは、

 

「罪悪感に浸るくらいなら

 

温泉に浸かりなさい」

 

というものでした。

 

 

 

温泉に入れ、とは、あまりにリアルなアドバイスです。

 

 

「温泉は健康にいいし、幸せでしょう。

 

あなたが健康で幸せでいることは

 

子供達にとっても大切なことです」と。

 

 

 

(守護霊さんにも同じことを言われています)

 

 

 

 

 

そのほか

 

僕の表面意識では気づけないような

 

たくさんのメッセージがありました。

 

 

 

 

またあるときは「宇宙のお母さん」に

 

 

「なんのために生まれたのでしょうか?」

 

 

と尋ねてみました。

 

 

 

このときも「宇宙のお母さん」は

 

透明な体のなかに

 

無数の星々と銀河を内包する超巨大なスケールで

 

現れてくれました。

 

透明な輪郭のなかに星たちが輝いています。

 

 

 

質問に対する答えは

 

 

 

「あなたが自分自身を癒すことで

 

宇宙の星々にも【〜】がスムーズに起きていきます。

 

AUM  愛しなさい」

 

 

*【〜】は、言語化すると、修復、創造、誕生して滅する、循環、のような意味合いのイメージでした。

 

*AUM:宇宙誕生時の波動

 

*「あなた」は西田の個我を指している感じではありませんでした

 

 

 

 

 

 

 

上記は西田の一例ですが、

 

そんな感じで、

 

だれもが

 

そうした聖なる存在に見守られていて、

 

無意識領域とつながると

 

対話できるのです。

 

 

 

 

そうすると自分が今抱えている問題、

 

これまで苦しんできたパターン、

 

その「根っこ」に気づいて

 

解決していくきっかけを、

 

聖なる存在が

 

教えてくださることがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あるとき、田宮さんが、

 

結膜炎になって目の白いところが赤くなったことがありました。

 

 

 

田宮さんからリクエストがあったと思うのですが、

 

ヒプノセラピーを提供しました。

 

 

田宮さんと聖母様が対話する

 

短いセッションで

 

テーマは「目のこと」です。

 

 

 

 

そこで田宮さんのビジョンの中に

 

出てきた聖母様は、

 

とても美しいおかたでした。

 

 

 

 

 

田宮さんにとって、

 

聖母様からのメッセージは

 

「表面意識でわかること」と、

 

「表面意識ではわからなかった意外なこと」

 

が両方ともあって

 

そのすべてに、納得感があったようです。

 

 

 

さいごに、

 

聖母様からあたたかい言葉があり、

 

慈愛のエネルギーと癒しが降り注ぎます。

 

 

 

 

 

 

その後、田宮さんの目は順調に回復していきました。

 

 

 

 

 

とまあ、こんな感じで、

 

 

 

ヒプノセラピーのもっともスゴい点は、

 

 

 

 

 

私たちの本質は

 

この体や心だけではなく

 

「永遠に生きている神聖な存在であること」を

 

明確に、体感として教えてくれて

 

安心感を与えてくれること、

 

 

さらに

 

「誰もが永遠に、絶対的に愛されていること」

 

がわかることではあるまいか、、、

 

と思っています。

 

 

 

 

誰もが例外なくそうなのです。

 

 

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な午後をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね