愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今日はヒプノセラピーの


「グリーフセラピー」(悲嘆療法)


の実習を行っています。



親、子、祖父母、家族、友人、


ペットちゃんなど


あの世へ旅立った存在と


魂の対話をするセラピーです。



もう一度会って話したい、


気持ちを伝えたい。聞きたい。


そんな願いを持つ方にオススメのセラピーです。




それにしても


誰もが

 

身近な存在との別れを経験し


乗り越えてるんだ・・・


と感じます。





人間てすごい。

 

 

 

 

 

 

 

僕も思い出してみると


父が亡くなった直後、


父や家族の

 

いろんな思い出がよみがえって

 

笑顔や涙が浮かんでくる中に、

  

 

 

 

あれもやってあげられなかった、

 

これもやってあげられなかった、

 

という思いも

 

出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば

 

ちょっと、

 

タイミングが合わず

 

温泉旅行に行けなかったこととか・・・

 

 

 

 

父母と兄とで行けたんですが

 

僕はテレビ電話での参加となりました。

 

思えば四人で揃って旅行に行く

 

さいごの機会でした。

 

 

 

 

 

海外旅行で通訳をしてほしい(笑

 

というリクエストもずいぶん前にありましたが

 

あれは、

 

「一緒にいきたい」ということだったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

そうそう

 

「久保田 萬寿」が好きだったので

 

旅立つ前に、口をしめらせてあげたら

 

よかったのかなあとか、、、

 


いや、さいごのほうはお酒が飲めないといってたから

 

あれはあれでよかったのか、、、

 

 

お別れ会の時に持っていきました。

 

 

 

 

 

とかとか、

 

とにもかくにも

 


 

いろいろ、後悔とまではいかないけど、ありました。

 

 

 

 

 

で、、、父が旅立つ前日、

 

和氣正京先生からいただいた言葉には

 

心が軽くなりました。

 

 

 

 


 

 

 

 

たいていの場合、

 

親は自分より先に旅立つものだから、

 

そのとき

 

「自分にしかできないこと」があるならば

 

それを優先するという考え方もありますよ。

 

私はそうしてきました。

 

親との縁は切っても切れないものですからね。

 

むしろ、親が旅立った後に、

 

しっかり感謝のおまつりをして、

 

ご本人のたましいが行きたい場所に

 

スムーズにいけるよう、

 

サポートすることがたいせつです。

 

 

 

 

 

なんだか、この話を聞いて、

 

スッキリしたというか、

 

救われるような感じがあったんですよね。

 

 

 

 

 

親の生前のなにかについて

 

自分が「やりのこした感」は

 

持つ必要はないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

むしろ、

 

自分自身が人生でやりたいことを

 

授かった自分の命でやりきっていく、

 

それが大切なのかもしれないな、と。

 

 

 

 

 

 

 

これは、親に先立たれた場合だけじゃないかもしれません。

 

 

 

 

 

思い出したのが、

 

ある霊的な能力者の方(青森のいたこさんです)

 

から聞いた話です。

 

 

 

 

 

そのおかたによりますと

 

亡くなった親や子供、パートナーや

 

大切な方に対して

 

「あの人がこの世にいるあいだ、

 

自分はじゅうぶんなことをできたんだろうか」と

 

思う方は多いのだそうです。

 

 

 

 

自分を責める場合もあるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、、、そうした場合、

 

亡くなった方のスピリットを呼び出して

 

話をしてもらうと

 

ほぼ100%

 

 

 

「あなたはじゅうぶんやってくれてました。

 

ありがとう。

 

こちらはとてもいい場所です。

 

あなたはあなたの人生を、幸せに生きてください

 

 

 

といったことを

 

スピリットは口にするそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は・・・

 

 

 

上述のようにヒプノセラピーでも、

 

深い催眠状態で

 

故人のスピリットと会うことが可能なんです。

 

(グリーフセラピーで

 

僕は、犬のクロちゃんにあいました)

 

 

 

 

 

で、、、この世の家族が

 

あまりにもずっと悲しんでいると、

 

故人のスピリットが

 

スムーズに次の段階に行きにくくなることも

 

あるのだそうです。

 

(ここは長くなるのと、

 

深いメッセージがあるので

 

機会があればまた書きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、関係があるような、ないような

 

不思議なことなんですが、、、

 

 

 

 

 

 


 

父が亡くなった直後


くたびれた僕は爆睡しまして



 

その時


夢うつつの中で

 

父が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

白っぽい感じの服装で

 

スッキリとにこやかに立っていて

 

みると背中に

 

白く光るうつくしい羽がありました。

 

 

 

 

 

 

 

何度も見せてくれました。

 

(白く光る羽は、なにかの比喩かもしれません)

 

 

 

 

 

父は、うれしかったのか

 

ほら、ほら、みたいに背中から

 

見せてくれました。笑

 

 

 

 

 

 

僕の心をなぐさめるためなのか、、、

 

 

 

 

 

 

もしくは、

 

「たましいのすがたは、やっぱりこんな感じだったよ

 

ということなのか、、、

 

 

 

 

 

 

「みんな、そうなんだよ。

 

だからブログにも載せて

 

ご縁のあるかたに伝えるといいかもしれないよ

 

 

 

ということなのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

それはわかりませんが、

 

一度ではなく、

 

何度も出てきてくれましたよ。

 

ちょっと笑ってしまいました。

 

(守護霊さんと共同でやってくれていたようです)

 

 

 

 

笑顔と感謝で送りました。

 

 

 

 


 

 

 

わたしたちは、本来

 

どこまでも飛翔するパワーを

 

持っている存在、


永遠不滅の魂。

 

 

 

 

 

すべてのたましいの旅路に心からの感謝と尊敬を捧げます。

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な夕べをお過ごしください。

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね