愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

賢者たちから教わったところによりますと

 

私たちの中にあるエネルギーを、大まかに分けると、

 

愛と、

 

恐れ、

 

があるといいます。

 

 

 

 

 

自分の言葉や、行動や、気持ちを、

 

愛でいっぱいにしていくと、

 

素晴らしい世界を体験できる。

 

 

 



反対に、

 

恐れでいっぱいにしていくと、

 

それに見合った世界を体験できる。

 

 

 

それは自分の選択にまかされていて

 

選べるようになっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

一瞬一瞬、

 

愛なのか、恐れなのか、

 

選ぶことができるんですよね。

 

 

 

いま、どっちを選んでいるかを見てみると

 

あ、、、こっちだな、と

 

自分を観察することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、愛は、広がって、繁栄して、包んでいく。

 

恐れは、ぎゅっと収縮する。

 

そういう性質があるそうです。

 

 

 

 

 

なので、自分が本質に近づけば近づくほど、広がっていく。

 

きっと望む形で広がっていくのでしょう。

 

 

 

 

振り返ってみると僕は

 

自分から愛を差し出すこと、

 

愛を丸出しにするのは

 

「けっこう、勇気がいるなあ」

 

と感じた時期が、わりと、ありました。

 

 

 

 

 

恥ずかしいし、

 

受け取ってもらえなかったらどうしよう。。。と。

 

怖かったです。

 

これも恐れですね。

 

 

 

自分の差し出すものに価値なんてあるのか。

 

それ以前に自分に価値あるのか、、、

 

どこかでそう思っていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

でも、だんだんわかってきたのが

 

今回の人生は一回きりの神様のご招待で

 

しかも、、、

 

期間限定ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

だったら、

 

どうせだったら、

 

愛を丸出しにする勇気を持ちたいなあと

 

思うようになってきました。

 

 

 

最近は特にそう思います。

 

 

 

 

その意味で、

 

ハッとしたのが、

 

古神道のお師匠さん、

 

和氣正京先生に昨年、いただいた言葉でした。

 

(田宮さんと西田で先生のお話を聞いている時のことでした)

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

「勇気を使わないことが、病気の原因になる場合がある」、

 

というお言葉でした。

 

 

 

 

 

続けておっしゃるのが

 

「この場合、3つの勇気があるのです」と。

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

・自分に対する勇気。

 

・他人に対する勇気。

 

・神仏に奉仕する勇気。

 

 

 

 

 

この3つの勇気は

 

どういう勇気かと言えば、

 

 

 

 

・自分に対する勇気。

 

こういうことをしてください、と頼まれた時、

 

私には無理かな、ではなく、やってみようかな、と行動する勇気。

 

 

 

 

・他人に対する勇気。

 

他人ががけから落ちそうなんだけど、

 

それを言うと、変に思われるんじゃないか、という恐れを乗り越える勇気。

 

それを言うことは自分に対する勇気でもある。

 

人を善導していく勇気、とも言える。

 

 

 

 

・神仏に奉仕する勇気。

 

神霊祖(しんれいそ)にゆだね、感謝し、

 

お祈りをしていく勇気。

 

人のためには祈っても、

 

自分のためにお祈りするのはおろそかになることがある。

 

自分というお社(やしろ)を粗末にしている部分がある。

 

それを乗り越えていく勇気。

 

 

 

 

 

 

 

この「3つの勇気」を持っていくことで

 

より、健康で、より、幸せで豊かな

 

充実した人生を歩める、、、

 

 

 

 

ということだったんですよね。

 

 

 

 

心に深く響きましたし、

 

そうだった、そうだった、

 

と何か大切なことを

 

いまいちど、思い出させていただいたような気がしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このお話をあらためてシェアしようかな、、、と

 

ふと思ったので

 

載せさせていただきました。

 

 

参考になる部分がありましたら幸いです。

 

 

 

 

image

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね