愛する魂の冒険者たちへ
最近、またよくお茶を飲んでいる
ホーリー・バジルについて書かせていただきますね。
(講座でお出ししたら、おいしい!と受講生さんからも好評をいただいています)
ホーリー・バジルは
ホーリーの名がつく通り、
神聖なハーブとされ、
バジルの原種といわれています。
日本でも入手できるようになってきました。
僕は、乾燥葉をお茶にしたものを飲んでいます。
今飲んでいるのはこちら。
国産のもたくさん売ってますね。
あるとき、翻訳家の山川先生ご夫妻のおうちに、
パートナーの田宮さんと一緒におじゃました時、
お土産で、持ってったんです。
そしたら、
「庭にホーリーバジル、たくさん生えています」とのこと。
「すごいですね!」と言ったら
「最初に縁をつないでもらったのは西田さんからですよ」と、亜希子先生。
ええ〜っ、そうでしたか・・・(⌒-⌒; )
忘れてました。
そういえば、タネを進呈したかも・・?
何年か前、ゆほびかで特集させていただいて、大反響だったんです。
山川先生から、お土産に、種子をいただきました。
ぐるぐる巡って、面白いですね。
とってもいい香り。
インド医学アーユルヴェーダでは、
「トゥルシー」(サンスクリット語で比類なきものの意)と呼ばれ、
神の化身と讃えられるハーブです。
ゆほびかでも特集したことがあるんです。
サラダ感覚でおいしく食べられ、
乾燥させてお茶にもできるホーリー・バジルですが、
薬効は実に幅広く、誌面では上馬場和夫医師が解説してくださいました。
なんと、、、
・抗菌
・保湿
・虫歯菌の増殖抑制
・アンチエイジング
・抗腫瘍
・アレルギー症状の抑制
・動脈硬化防止
・抗不安
・血圧降下
・鎮痛
・抗炎症
の効果があると紹介してくださっています。
実は、放射線障害を軽減するという報告もあるそうです。
栽培は簡単で、お水をあげるだけ。
福島で、鉢植え運動が進んでいるという話題もありました。
そのほか害虫よけにも効果があり、
植えておくと、嫌な害虫が逃げていくのだそうです。
当時81歳の医師、栗原生子さんは15年栽培し、
幼少からの虚弱体質を克服されたそうです。
「玄関にトゥルシーをかまえる家は聖地なり」
という言葉もあるそうですよ。
ピンときたら活用してみてください。
あなたの長い昼と、快適な夜を応援しています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね