愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

今はもう成人して働き始めている長男が、

 

まだ2歳か3歳の頃のことです。

 

 

 

家族で温泉に行きまして、

 

男湯の脱衣所で、

 

湯上がりで湯気ホヤホヤになっている

 

長男の顔や頭や体を

 

バスタオルで拭いていたときのことでした。

 

 



 

長男が突然、

 

「パパは、○○の友達だよね?」

 

と言い出したのです。

 

(○○=長男のお名前)

 






 

僕は胸がいっぱいになって

 

「うん、そうだよ、パパは、○○の友達だよ」

 

と言いながら

 

彼の顔を見ました。

 

 

 




この時の事はきっと一生、忘れないと思います。

 

ずっと胸を暖め続けてくれている思い出です。

 




 

 

親と子供だからといって上から目線になることなく、

 

尊重し、応援しあう、

 

いい友人のような間柄でもあろうと

 

特に彼が大人になってからは

 

心がけています。

 

 

 

 

 

 


 

前世療法を実践し始めてから、

 

過去生記憶を

 

いくつも思い出すようになりました。

 

 

 

 

すると実際に、

 

今回の人生の家族や


パートナーとは、

 

何回も何回も魂の学びをやっているらしい、

 

と言うことがわかってきました。

 

 

 

 

パートナーや家族が、

 

役回りを変えて

 

別の人生で登場している

 

過去世の記憶をいくつも思い出すようになったのです。

 

 

 

 

 

その記憶が事実かどうかは別として、ですよ。。。

 

 

 

 

お互いに支えあい、

 

学び合うことがあり、

 

贈り合うプレゼントも

 

宿題みたいなのもある間柄だということは

 

きっと真実で、

 

 

 

 

 

そのかかわりかたが

 

どんな形であるかは別にしても、

 

莫大な愛と友情があるのだと感じています。

 

 

 

 

 

家族とか、パートナーとか、今回出会った人たちを

 

長い長い過去からの

 

友達だと思って見てみると

 

また違う角度からの気づきもあったりしますよね。

 

 

 

 



 

例えば今いるあなたの友達が、

 

過去世では家族だったのかもしれません。




 

実際にそういうこともあるらしいのです。

 

 




 

場合によっては

 

未来もまた出会うことでしょう・・・

 

 

 




すると、不安になることも、心配することも、

 

悲しみや孤独感に苦しむことも、

 

(そうしてもいいのだけれど)

 

 

また別の視点でみることができ、

 

解放される、ということもあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

今日は新嘗祭という聖なる日の翌日で


一粒万倍日です。

 


 

 

 

 

 

ですので、ある賢者の言葉をご紹介したいと思うんです。

 

 

 

 

それは

 

 

「神様と友情を暖めるといいですよ。

 

そうすると、

 

不安や心配や孤独から解放されていくようになります

 

そうすると、

 

この地上に天国を見つけることができると思いますよ」

 

 

 

今になって、

 

この言葉が深いところまで

 

響いてくる気がします。

 

 

 

 

 

神様という言葉でピンとこないときは

 


 

「地球と友情を暖める」

 

「大自然と友情を暖める」

 

「森と友情を暖める」

 

「水と友情を暖める」

 

「山々と友情を暖める」

 

「星と友情を暖める」

 

「隣にいてくれるたましいと友情を暖める」

 

 

 

といったぐあいに

 

目にうつる神的な存在と

 

友情を暖めることを

 

意識してみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

なにしろ、八百万の神(やおよろずのかみ)といいます。

 

 

 

たちまち

 

周りが数千万年、数億年のお友達だらけになり、

 

ほんとうはここが天国だったのか、

 

みんなでドラマを演じているんだ、

 

だったら、自分はこうしようかな、

 

と思えてくるかもしれません。

 

 

 




運気もぐんぐん上がることでしょう。

 

 

ぴんときたら試してみてくださいね。

 

 

 

それでは引き続き素敵な夕べをお過ごしくださいますように。

 





今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね