愛する魂の冒険者たちへ

  
 

最近、意識して、よく眠るようにしています。

 

  

というのは・・・

細菌やウイルスに抵抗する免疫力は、
 
睡眠中に維持・強化されているそうなんです。

 
 
 

そのため、睡眠時間が少なかったり、

 

断続的だったりする状態が続くと、
 
免疫力が下がり、かぜやインフルエンザにかかりやすく、
 
治りにくくなるそうなんですよね。

 

 

 

ゆほびかでも記事を掲載させていただいた
 
坪田 聡先生(睡眠専門医)によると、
 
アメリカには、
 
「睡眠時間が7時間未満の人は、

8時間以上眠る人に比べて3倍以上もカゼをひきやすい」

 

というデータがあるほか、、、

寝つきが悪いなどで、


眠りの質が良くないと、

ぐっすり眠れた人に比べて

約5倍も風邪をひきやすいというデータもあるというから驚きです。


 

 

また、カゼを引くと眠くなるのは、

眠って体を休ませて免疫力を上げるように、


「休業命令」が出されるんだそうです。

うまくできていますね。

 


 

 

コロナウイルスが出てきてから


・手洗いの徹底

・マスクでの自衛と咳エチケット

・うがい

・外出時に手で顔を触らない

 

などの一般的な風邪や、インフルエンザ対策と共通する方法と、

  
 

・睡眠、休養をよくとる 

・栄養をじゅうぶんとる

  

といった、体の活力アップに欠かせないことの実践、
 
これが重要になるという共通認識が広がっていると思いますが、

 

「睡眠てほんとうにたいせつ!!!!」
 
というお話でした。

  
 

そこで改めて、
 
「寝つきがよくなり、ぐっすり眠れるようになる、3分でできる、足指のもみほぐし」

という方法を紹介します。

 



病院で数千人の不眠の解消に効果が得られた実績があり、

胃腸障害や風邪の撃退にも成果が期待できる・・・


日本心身医学会でも発表されている優れたメソッドなんです。

 


 




不眠の人は、足の指の先端が


しこりのように

かたくなりがちなのだそうです。

 

そこで、足をよくもみほぐしてあげます。


 


やり方は超簡単。




「安眠効果が期待できる、足指のもみほぐし」

おふろ上がりに、右足から左足の順に行います。

 

1)足の裏を両手で包み込み、全体を30秒ほどもみほぐす

2)足の指を1本ずつ、手の親指と人差し指で挟む。

つけ根の周辺から指先まで押しもみする。

足の指の両サイド、指の腹、背にも行う。

どの指から行ってもOK。

3)足の指のつけ根から指の股に向かって、手の親指でもみほぐす

4)握りこぶしで、足の裏全体を30秒ほど押しもみする

 

 

こちらは日本快眠協会代表理事、スリープケアマスター、

今枝昌子先生が紹介してくださった秘策なんです。

 

ピンときたら試してみてくださいね。

 

 

もう一つ。

朝の太陽光を浴びることで、

私たちの体内でリズムを刻んでいる「体内時計」がリセットされて、

夜にぐっすり眠れるようになるそうです。

 
 
 
仕事の能率や学力、スポーツの能力も、 

良質な睡眠を取ることで上がるとわかってきています。

 

 
 
 

今日もぐっすり眠って、疲れをとって、 


免疫力を上げて、

本当にやりたいことを楽しくやっていきましょう。

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね