愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

まもなく「家族」をテーマにしたオンラインセミナーがスタートします。

 

 

 

 

 

 

人生では、

 

うれしくてジャンプジャンプしたり、

 

めっちゃ幸せだなあってことも体験するし、

 

 

 

静かに感謝する日もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無力感しかない自分に向き合う時もあるし、

 

 

 

 

 

 

 

ただ泣くことしかできなかったり、

 

やり場のない怒りで手が震えるようなことも体験します。

 

 

 

 

 

 

なぜなの? 

 

いったいどうなってるの?

 

この世ってやつは・・・って。

 

 

 

 

で・・・

 

僕は賢者に出会うたび、

 

以下のような質問をさせていただいてきた気がします。

 

 

 

「人はなんのために、

 

喜怒哀楽を体験するんでしょうか。

 

 

なんのために、

 

なぜここまで見なきゃならないの?ってことも体験したり、

 

出会いや別れを繰り返したりするんでしょうか。

 

 

そして生まれ変わりがあるとするならば、

 

なぜたましいは、

 

なぜ何度も何度も、

 

生まれ変わって

 

こういう経験をしているんでしょうか」

 

 

 

 

ほんと、取材だからって、

 

無茶な質問だったかもしれません。

 

申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

けれど、いろんな答えを聞かせていただくことができました。

 

心から、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

あるとき、

 

大尊敬するかたが

 

「愛を学ぶために」

 

と答えてくださったんです。

 

 

 

 

そうかもしれません。

 

愛を学ぶために。

 

 

 

 

 

愛を体験するために。

 

 

 

 

 

愛するために。

 

愛を分かち合うために。

 

愛を体現するために。

 

 

 

 

 

 

 

それから・・・

 

 

 

 

 

 

愛されるために。

 

 

 

 

 

 

まじめながんばりやさんが

 

つい忘れがちなことかもしれませんが・・・

 

 

 

 

愛されるために生まれてきた、

 

というのも、

 

命の初期設定の中に入っているみたいなんです。

 

 

 

 

 

 

 

それを、忘れないでいたいと思うんです。

 

 

 

 

私たちは、

 

思いっきり愛されているんだってわかると、

 

とても安心します。

 

 

 

 

幸せを感じるようにできているみたいです。

 

 

 

 

 

なぜかというと

 

それは本当のことだから。

 

 

 

 

幸せを感じるのは

 

それが真実だからです。

 

どうしたって愛されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと愛されてる。

 

だから生まれてくる。

 

 

 

 

ずっと愛されている。

 

 

 

 

 

 

これって、本当に本当に、本当のことなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

思いっきり、愛されてるので、

 

今ここにいる、らしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

愛されるために生まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなの、うそだろ、って思う瞬間にも

 

愛があったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「君は愛されるため生まれた」ってゴスペルがありまして

 

あるとき、海辺を走りながら、

 

「君は愛されるため生まれた!」ってサビのところの

 

歌詞を口ずさんでたら、突然、

 

ああそうか、

 

みんなみんな、

 

愛されるために生まれたのか、

 

って腑に落ちる瞬間がありました。

 

 

 

 

 

それは息が止まるような瞬間で、

 

走りながら涙と鼻水が吹き出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛されるために生まれた!?

 

うそだろそんなの、って思う瞬間にも

 

愛があった、、、、のかもしれない。

 

 

 

 

 

 

「愛されてるんだ」ってわかったら、

 

自分の愛もきっと安心して表現できますね。

 

 

 

 

 

 

以前にも書かせていただきましたが

 

ハリー・ポッターの物語が僕は大好きで、

 

子供たちと一緒になって、夢中になって読んで、

 

映画も見てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー・ポッターの中で、

 

「魂を吸い取るおっかない鬼」

 

ディメンター(吸魂鬼)を撃退する

 

高度な呪文があるんです。

 

 

 

 

 

 

 

その呪文の効力を発動させるためには・・・

 

「その人にとって一番幸せな思い出」

 

を思い出すんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリーは、

 

赤ちゃんだったときの自分を

 

身を挺して守ってくれて

 

亡くなった父母のことを

 

思い浮かべることで、

 

その呪文を成功させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛された思い出。

 

 

 

 

 

あなたは、何を思い浮かべますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は

 

小さな頃の家族旅行とか

 

お布団を、そっとかけてもらったこととか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の日に線路の脇の道を歩いてたら、

 

3歳だった頃の長女が、

 

僕を走って追いかけて来て、

 

泣きながら走ってくるので、

 

 

 

 

「どうしたのー?」って聞いたら、

 

「パパのこと、大好きだよー」って叫んでた場面とか・・・

 

抱っこして、肩車して歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

もう成人してますけどね。

 

子どもたち一人一人、

 

こういう思い出をくれています。

 

 

 

 

 

 

 

はたまた、初デートで、

 

トイレに行って戻ってきたら、

 

会場の向こうの方で、光輝いていた

 

田宮さんの笑顔とか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

お味噌汁やスープの暖かさとか・・・。

 

 

 

 

 

 

一緒に見た、

 

ストーリーはもう忘れてしまった

 

映画の一場面。

 

テーマソング。

 

 

 

 

 

 

 

なにげない思い出が

 

体に入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし自分を忘れてしまうほど辛いこと、

 

辛いことがあったとしても、

 

 

 

 

 

 

その時でさえ

 

愛された思い出が

 

お守りになってくれているはずです。

 

 

 

 

 

そして誰もが

 

誰かにとって、

 

 

 

 

「あの人がほほえんでくれたことは

 

わたしにとって忘れられない宝物。

 

それだけでも

 

生まれてきた意味があった」

 

 

 

っていう存在なんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなピンチが来ても

 

必ずなんとかなります。

 

 

 

宇宙で最強の力が、

 

どんなときも守ってくれているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの魂の望みが叶っていくことを応援しています。

 

 

 

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愛する家族の立つ大地が平安でありますよう

 

お祈りさせていただきます。

 

顕彰大神通力 けんしょうだいじんつうりき

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね