愛する魂の冒険者たちへ





母に会いに榛名に来ています。


車椅子生活の母ですが


だいたい明るく朗らかで


冗談なのか本気なのかわからない


絶妙なところを突いてきますq(^^)




先日の長男(母から見たら孫)の結婚式の写真を見せてあげられることに


感謝ばかりです。



ーーー

 

 

 




大安の今日から天秤座新月へ向けて

 

意識すると良さそうなのが

 

 

 

 

「過去も、未来も、

 

すべて現在の中にある。

 

今ここの自分が変わると、

 

過去も、未来も、変わる」

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

現在の自分の意識状態に応じて

 

「過去も、未来も、変わる」し、

 

「自分だけでなく、

 

自分の周囲にいる人にも

 

変化が波及する」





 

これはなぜかといえば

 

私たち一人ひとりの「本質」と関わっているんですね。

 

 

 

 

 

 

結局なんきょく放送局、

 

すべては自作自演のドラマ。



 

すべては神芝居なのかもしれません。

 

 

 

 

現在の自分が

 

深いレベルで

 

癒されたり、

 

安らぎの状態に入ったり、

 

純粋にわくわくしたりしていると、、、

 

 

 

 

周囲に対する「思い込み」が解除されます。

 




すると、

 

自分が体験する現実も変わるのですね。

 

 

 

 

 

 

そのわかりやすい例があります。

 

 

 

 

 

西田は

 

ヒプノセラピー(催眠療法)を学び

 

前世療法のトレーニングを積む過程で、

 

自分も、自分の過去生をいくつか体験しました。

 

 

 

 

 

 

*「この自分で生まれた目的」や「魂の望み」に関しては

 

田宮さんとともに開催する

 

10月27日(金)のオンラインセミナー(記事の末尾ご参照ください)でも深く扱うテーマです。

 


 

 

 

前世療法もヒプノセラピーの一種です。

 

 

 

前世療法では、

 

セラピストとクライアントさんが、

 

基本的に1対1で向き合います。

 

 

 

安全な環境で、

 

セラピストによる誘導で、

 

クライアントさんは

 

催眠状態に入って、

 

自分が過去の人生で

 

本当に体験したかもしれないドラマを

 

ありありと見ていきます。

 

 


 

 

 

見るだけではなく、

 

音を聞いたり、匂いを嗅いだり、

 

触ったり、

 

歌ったり、踊ったり、、、

 

 

 

 

喜怒哀楽を味わって、

 

死ぬまで生きるわけです。

 

自分の死の場面も追体験します。

 

怖くありません。

 

苦しくありません。

 

 

 

(その全ての瞬間、今の自分の意識も同時にあります)

 

 

 

 

 

ちなみに、前世療法では

 

事前面談をていねいに行います。

 

今回の人生でときたい課題を、

 

テーマにするのですが、

 

催眠に入ると、

 

そのテーマにあった過去生を、


自動的に

 

潜在意識が出してくれるのです。

 

 

 

 

 

西田の場合、ある前世療法のセッションで「父とのこと」をテーマにしました。

 

 

 

 

そのとき現実の父は病気で入院していました。

 

おそらく退院はできないだろう、

 

と医師からは言われていました。

 

 

 

父が眠りにつく時が来るまでに、

 

扉を開けて次の世界へ行く時が来るまでに、

 

父とのあいだにあったわだかまりを

 

僕はなんとかしたかったのです。

 

 

 

 

 

すると、ある過去生で、、、

 

 

 

 

 

自分ではない自分が

 

はるか過去の時代、

 

石畳の街、

 

石造りの家が立ち並ぶ街を

 

走っていました。

 

 

 

赤ちゃんが生まれる!ああ、いそがなきゃ!と、

 

妻の元へと急いでいたんです。


 

 

 

青い空、

 

サンダルを履いている自分は、

 

浅黒い肌、黒髪で

 

ベージュのような茶色のような

 

生成りのような

 

長い服を着ていました。

 

 

 

 


 

その時、うすぐらい石造の家の中、

 

四角い窓に切り取られた青い空、

 

隣の部屋で

 

愛する妻が命懸けで

 

赤ちゃんを産んでくれて、、、


 

 

 

生まれた息子は超可愛くて

 

いとしくて涙がにじんできました。

 

 

 

 

なんてかわいいんだろう!

 

生まれてきてくれてありがとう!

 

 

 

 

 

その気持ちを全身で体感しました。

 

 

 

 

 

 

前世療法の中では面白いことをします。

 

 

 

「前世で、生まれてきた息子さんのたましいは、

 

今回のあまねさんの人生の登場人物の中で

 

だれか同じ人はいますか?」

 

と、セラピストが質問するのです。

 

 

 

今の西田の意識もちゃんとのこっていて、

 

その視点で、すべてを客観視するわけです。

 

 

 

 

その時、

 

赤ちゃんの顔をじっと見ていて

 

浮かんできたのは、

 

入院していた父でした。

 

 

 

 

お父さん、、、

 

僕の息子だったなんて。

 

そうだったんだね。

 

 

 

 

 

 

その瞬間、深いところにまだあった、

 

父に対するわだかまり、

 

かたい気持ちが、

 

やわらいでいきました。

 

 

 

 

おそらく

 

自分でも意識できないような深いところまで。

 

 

 

 

昔のお父さんってイバリンボだったり、

 

自分が正しくて

 

頑固でかたくな、ってところがありますよね。

 

父もそんなところがあったと思います。

 

 

 

 

それに対する反発心がありました。(自分に中にもあるのです)

 

 

 

 

心根のとても優しい父なんです。

 

でも父の奥底に、

 

幼少期や少年期に味わった悲しみがあって、

 

それが

 

父を頑固でイライラしやすくさせていたということも

 

大人の西田にはわかっていました。

 

 

 

 

それでも子供のころに感じた、

 

反発やわだかまりはどこかにのこっていたわけです。

 

 

 

 

それが、

 

ああ。。。過去生で、

 

あんなに愛したかわいい息子だったんだ、

 

と理解した瞬間、

 

なぜか、氷がとけるように、

 

すーっと解けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

さらにその過去生を見ていくと、

 

自分(西田の前世)は、

 

自分が本当にやりたい仕事ではない仕事(本来の才能とは別の仕事)をしていました。

 

 

 

 

そして、

 

息子(現世では父)に

 

その当時の最高の教育を受けさせてあげて、

 

結果、息子は才能を生かして


生きることができたのでした。

 


(けれどそのときの彼は、

 

そのために少し傲慢になって、


自分の父を軽く見ていた部分もあったようです)

 

 

 

 

 

実は、

 

自分の本来の才能とは別の仕事をして家族を養う、

 

教育の機会を与える、ということは

 

今世で西田の父が、

 

息子である僕にしてくれたことと

 

同じだったりします。



反転して反射が起きているわけです。

 

 

 

ですから僕は今回の人生で

 

父に対して息子の僕が傲慢になっていなかったか? 内側を見ています。

 

 

 

 

 

 

僕が生まれた時に

 

父が「俺にそっくりだ」と言って

 

とても喜んでいたことは

 

母から何度も聞かされたことがあります。

 

 

 

 

 

 

与えたものが受け取るもの、、、

 

因果の車輪は巡っていました。

 

 

 

(ちょっと脱線しますが、

 

この過去生での妻は、いま、

 

僕についてくれている美女の守護霊さんのようです。

 

そんなことも前世療法でわかることがあります)

 

 

 

 

 

 

 

このようなかたちで、

 

異国での自分の人生を思い出したことで、

 

父に対する過去から現在に至るまでの

 

わだかまりが解けて(過去の意味が変わって)、

 

感謝が溢れたのでした。

 

 

 

 

 

ここからが不思議な話なのですが、

 

この体験をしたのと同じ日から、

 

病院のベッドにいる

 

父から来る連絡の内容が変わりました。

 

 

 

 

 

まず当日、

 

「今までは絶対来なかったような内容のメール」

 

が届いたのです。

 

 

 

感謝のメールだったのですが

 

ハートの響きが伝わってくる言葉が並んでいました。

 

 

 

かたくなさが解けた、というか。。。

 

 

 

そうか、自分の心が変わると、

 

(自分が父をどう見ているかが変わると)

 

こうやって

 

現実が変わるのか、、、と

 

驚愕しました。


 

 

 

そのあと、さらに西田は幼少期のトラウマも解除して行ったのですが


それに並行して





父からの連絡は、

 

ありがとうの言葉、

 

ごめんねの言葉、

 

いい人生だった、

 

という言葉ばかりになりました。

 

 

 

 

 

父は天国へ、旅立ちましたが、安らかな顔をしていたと思います。


母の手を握って深い感謝を表明し

 




感謝の言葉を、


家族全員にのこしてくれました。

 

宝物です。

 

 

 

 


 

 

 

これは西田の一例ですが、

 

現在の自分が、

 

より幸せに、

 

より健康に生きようと思った時に、

 

自分の意識を

 

「どこにつなげておくか」が

 

大事になるようなのです。

 

 

 

 

意識には「顕在意識」(けんざいいしき)と

 

「潜在意識」(せんざいいしき)そして

 

源の「超意識」があります。

 

 

 

 

潜在意識の世界は広大で、

 

一人一人の心には

 

無限の奥行きがあって、

 

それはつながりあっているようなんです。

 

 

 

 

全てのドラマは、意識が生み出しています。

 

 

 

 

 

今の時代は、わたしたち一人一人が、

 

ではなぜ、そのドラマを

 

私たちが生み出しているのかに気づいて、

 

「ほんとうの自分」(真我ともいいます)に

 

気づくタイミングがきているらしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

前世療法は、今回の人生の課題をとくのにも役立ちますが、

 

自分本来の姿や、

 

人生の目的に気づくのにも役立つ

 

すばらしいきっかけになるのですね。

 

 

 

 

(守護霊さんといった、

 

自分を守ってくれている存在と会話することもできます)

 

 

 

ヒプノセラピーは人類の宝だな、、、と感じることがあるんです。

 

 

 

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ヒプノセラピーの基礎講座を開催します(下記。講師:西田)。

 

ご興味のある方はぜひご一緒いたしましょう。



 

 

 

 

さて

 

実は今回の記事のような、

 

魂的なことについて記した文章は、

 

ご縁がないと目に入ってきません。

 

 

 

 

 

そして読むだけでも、

 

気づきが起きやすくなっています。

 

 

 

 

 

ここ一週間ほどで、あなたになんらかの気づきが起きてきたとしたら、

 

それに注目してみてください。

 

 

 

 

 

 


あなたと一緒に、今回の人生のこのタイミングで

 

僕も学びを深めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは引き続き快適な1日を!

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね





*今後のイベント・講座、オンラインサロン

 

1)西田普による「ヒプノセラピー基礎講座」@鎌倉10月

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*田宮陽子&西田普オンラインサロン「ホリスティック医学研究会」