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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

9月26日のあなたにおはようございます。

 

 

 

 

 

あるときのこと、

 

海辺を走った後にお腹がすいて入った

 

小さなイタリアンレストランで、

 

イケメンのオーナーが、

 

「あさりのパスタ」を

 

うまい、うまいと食べおわった僕に、

サービスで、

 

フルーツのシャーベットを持ってきてくれました。

 

 

 

 

やったー!

 

臨時収入きたーっ!!!

 

お金の神様ありがとうございます!!!

 

 

 

とは言いませんでしたが、笑

 

僕が喜んでいたら、

 

「さっき席を譲ってくださいましたので、そのお礼です」とのこと。




小ぶりなお店なのですが、

 

座り方によって、

 

お客様が窮屈になっちゃう場合があるんですね。



後からご婦人お二人が来たので、僕が場所を移動したのです。

 

 

 

きっとこのブログをお読みの皆さんも、同じように席を移られると思うんです。

 

 

 

これは、お釈迦様の教えで

 

「無財の七施」(むざいのしちせ)

 

というものがあるんですが、それは

 

「財産がなかったとしても与えられる豊かさが7つある。

 

あなたからそれを人に与えることで、幸福が循環するよ」

 

という教えなんですね。

 

(僕はこれを幸せな大富豪の竹田和平さんに教わりました)

 

 

 

 

 

 

「無財の七施」(むざいのしちせ)のうちの1つ

 

「壮座施(そうざせ)」(席をゆずること)を行ったことで、

 

シャーベットご馳走していただいちゃったかな、

 

と思って、

 

僕からは、

 

お礼としてこの粋なレストランオーナーに

 

コーヒーをオーダーしました。

 

(これがまたうまかった)

 

 

 

 

 

 

で、、、この日の夕方、

 

出かけついでに

 

お蕎麦屋さんに行ったんですね。

鎌倉駅のすぐ近くで、

 

カウンターのお蕎麦屋さんなんです。

 

 

 

 

そこで今度は、こんな場面に出会いました。

 

 

 

 

 

品のいい老紳士が、

 

隣り合って座っていた男女数人のグループと、

 

意気投合したらしくて、

 

盛り上がっていたんです。

 

 

 

 

その老紳士が、帰り際に、

 

「今日は楽しかったので、ここは私が出させてもらいますね。また会いましょう」と

 

その数人のグループの飲食代を全部出してあげていたんです。



おごってもらったグループの人たちはとても喜んでいましたよね。そりゃそうか。

 

 

 

老紳士にとっては、新しい友人たちとの時間が

 

きっととても楽しかったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

気前のいい紳士が帰った後に、

 

僕も、グループの人とちょっと話をしたんです。

 

そうしたら

 

「鎌倉にはああいう方がとても多いんですよ。

 

鎌倉で飲んでるとこういうこと、時々あるんです」

 

とグループの中の男性が言っていました。

 

 

 

 

 

なるほどーっ。

 

素敵なことだなって思いましたよね。

 


 

 

それから、

 

「気前よく分かち合う人と出会うパラレルワールドに、今、住んでいるらしいぞ」

 

って感じました。

 

 

 

 

で、また昨日のことなんですが

 

 

 

玄関先で少し掃除をしていたら、

 

お隣に住むご夫婦が声をかけてくださいました。

 

このご夫婦は、近所の神社の参道のお掃除をしたり、

 

植物をお世話したり、と

 

めちゃすてきなご夫婦。

 

で、にこにこしながら

 

僕の家の庭に、

 

かわいいお花が咲く植木をゆずってくださるというのです。

 

 

「わあーありがとうございます!」

 

と喜ぶ西田に

 

「よかったら私が植えておきますよ、

 

西田さんお忙しいでしょうから」

 

なんておっしゃるのです。

 

 

 

 

ありがたい、、、ありがたすぎます。

 

草刈りしないと。笑

 

 

 

僕からの返礼はどうしようかと

 

思案しているところです。

 

おいしいフルーツがいいかな?!

 

最近ハマってる自然栽培のいちじくはどうかな?!

 

なーんて。

 







ちょっと脱線するようですが、

 

「ギフト経済」という言葉があるそうです。

 

 

それって何かと言いますと、

 

自分が与えられるものを先に与える経済、

 

「ペイフォワード」(恩送り)

 

って言葉に象徴される精神を生かした経済とのこと。






ギフト経済で活動しているレストランがあるそうで、

 

代金は自分が入れたいだけ入れて、

 

そのお金は次の人が食事をする代金になるのだそうです。

 

1つの実験として興味深い取り組みだなって思うんですね。

 

 

 

以下のような記事も興味深いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻すと、

 

現行の経済システムでも、

 

面白いことに、

 

「自分が提供できるものを、愛から与える。

 

自分から、自分のベストを世の中と分かち合う」

 

ってことをしていると、

 

金運が自然と上がるようになっているようです。

 

 

 

 

 

 

僕がお目にかかってきた、

 

幸せなお金持ちや、成功者の皆さんも、

 

人に喜ばれることを、力一杯、提供し、収益をあげていました。



また、外には見えない形で


寄付などの行為をしていたのも


取材するうちに


見聞きしましたよ。


(自分から取り立てて言ったりはされていませんでした)





 

 

 

 

 

ってことで、波動は共鳴しています。

 

 

 

 

 

 

不思議なご縁でこの文章を読んでくださっているあなたが、

 

日々をますます豊かに、楽しく過ごしていかれることを、

 

いつも応援しています。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね