愛する魂の冒険者たちへ
9月25日のあなたにおはようございます。
陰陽がバランスする
秋分の日を超えて、
明日まで秋のお彼岸。
今私たちに、
自分の中の
光の部分と
影の部分を
受け入れるチャンスが来ているようです。
二項対立ではなく、
それらを全て包んでいるものに
気がついていくことができるようなんですね。
これってすごいことだなぁ〜・・・と思います。
私たちは二項対立を超えて生きられる。
「隣の人を愛してください」という言葉に、
込められた
深い意味。。。
それを思うと
いつも卒倒しそうになります。
自分の思考、感情、行動でありがちなパターン、
持って生まれた因果、
そうしたことに気がつかずに
いわば「自分のくせに振り回されて生きるような生き方」があるとしたら
今の時代は、比較的容易に、
「あ、これがくせだったのか」
と気づくこともできる。
気づいたら、
そこから出ることも
ゆるすことも
愛することも
私たちにはできるわけですよね。
これって、マジで、超すごいことだと思います。
人間すごい〜〜〜。
そして、
どんな人も等しく与えられていて
必ず体験できることは
肉体が生きて、やがて、死ぬことなんだなぁと、
これはもう、
100%なんだなぁと
あらためて深々感じています。
生まれることと死ぬこと、
これを正面から考えたときに、
ものすごい喜びに包まれるか、
あるいは、
悲しみや虚無感の海に漂うことがあっても
おかしくないですね。
そう思うと
悲喜こもごもある中
人間一人一人が生き抜いて、
この社会が今日、いま、作られていることが
はかりしれない偉業だなぁと
思うこともあります。
これから私たちはきっと
誰かや何かに点数をつけるようなありかたからは
どんどん卒業すると思いますが、
生きてるだけで100点、
では全然足りず
生きているだけで百億点。
1億年につき1点だとしても
生きてるだけで138億点。
前世療法(ヒプノセラピー=催眠療法の一種)を学んで
とても良かったなぁと思うことのひとつは、
自分が生まれた時、
人生の中で体験した出来事、
自分が死んだ時、
空の上にかえってから人生を振り返ること、
それを、
今の自分の意識も同時に存在しながら、
ありありと体験できたことです。
通常は人生一回ですが、
前世療法を受けると
別の人生を生き、
その体験からの学びを
今回の現実の中で
実際に活かすことができるんですね。
(その全部を俯瞰している自分もいました)
過去のいずれも
善人も、悪人も、一生懸命生きていました。
とても
善人、悪人とくくれない、といった感じでした。
施術をさせていただいた
お相手の方の
魂の歴史も拝見しても
ほんとうにそう思います。
不思議で、光も闇もあり、
トータルでは明らかに美しい
つながりの中で
わたしたちは
生まれたり死んだりを
繰り返しているらしいのです。
では、、、今回、
わたしたちは何を味わうべく
いま生きているのでしょう。
ここからさらに人間が進化するとしたら
どんな存在になっていくのでしょう。
その流れのなかで今日自分は
どのように生きていくのでしょう。
秋分の日や、
お彼岸の時期はこうしたことを
考えたり
感じたりするのにもピッタンコだと感じます。
秋分の日や、お彼岸の時期に・・・
たとえば
自分が小さい頃から何が好きだったのか、
自分が小さい頃から何が嫌いだったのか、
どんなことに情熱を感じるのか、
なぜ自分はあのような幸せに恵まれたのか、
なぜ自分があのような苦しみを味わう必要があったのか、
そうしたことをすべてつなぐ「人生の縦糸」があるとしたらそれは何なのか、
神様、仏様はこの自分になにをさせようとしているのか、
こうした質問を自分に投げかけ
なんとなく
思いめぐらすだけでも、
気づきを得られる場合も少なくないと思います。
特にこの時期は。
魂の目的に気づいた瞬間から、
なぜかあらゆることがスムーズに進むということが
起きだしていきます。
困難なことも起こりにくくなるんですよね。
それでは快適な1日をお過ごしください。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね