愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

私たちは日々、いろんな「暗示」を自分に与えながら生きています。

 

 

 

その暗示は、自分の人生の方向性を

 

舵取りすることがあります。

 

 

 

その暗示が肯定的で

 

自分に好影響を与えて

 

生きる力をいきいきとあふれさせてくれるような

 

暗示ならよいのですが、、、

 

 

 

 

否定的な、ネガティブな暗示を自分に与えている可能性が

 

けっこうあったりするのです。

 

 

 

 

 

たとえばネガティブな暗示は

 

 

「自分はどうせできっこない」

 

「自分なんてだめだ」

 

「愛されるわけがない」

 

「なんだかんだで失敗する」

 

「自分のせいで悪くなっていく」

 

 

とかとか、、、ですね。

 

 

 

肯定的な暗示は上記の逆のような感じです。たとえば

 

 

「自分ならきっとできるよ」

 

「自分もいけてるじゃん」

 

「けっきょく愛されてる」

 

「なんだかんだでうまくいってる」

 

「自分の存在でこの世界はよくなっていく」

 

 

とかとか、、、

 

 

 

 

あなたの言葉で、

 

ためしに思い描いてみてください。

 

 

 

それは心の深くに入っていきますよ〜〜!

 

 

 

 

 

 

 

いまこの記事をお読みになっているときだけでなく

 

 

 

ふだん

 

チラッと浮かぶ想念で

 

自分にどのように話しかけているか。。。

 

 

 

それが重要だったりします。

 

 

 

 

あなたは

 

どんなひとりごとをつぶやいていますか。

 

ひとりごとの内容でもわかったりします。

 

 

 

 

 

あるいは、

 

仕事とか、人間関係とか、健康とか、お金とか、

 

人生で何かのテーマが持ち上がった時

 

自分とどう対話しているでしょうか。

 

 

 

これチェックしてみるとよいのですね。

 

 

僕もずいぶん、自分を痛めつけるような事故対話、

 

ならぬ、自己対話をしてきたかもしれません。

 

 

 

 

 

自分とどんな自己対話をしているでしょうか。

 

 

 

 

自分に自信を与え、

 

元気を与え、

 

前向きにしてくれる暗示を与えられているでしょうか。

 

 

 

 

 

ほんと、意外と多いんですよ、、、、

 

否定的な言葉をかけ続けちゃっていることって。

 

 

 

それはもったいなさすぎます。

 

 

 

 

 

そもそも。。。

 

 

 

どうして自分にネガティブな言葉をかけたりするのでしょうか。

 

 

 

 

なんと

 

小さい頃に

 

親や周りの大人から

 

どんな言葉をかけられたかが

 

けっこう関係しているのでした。

 

 

 

子供の頃は、

 

「顕在意識」つまりふだんの意識と

 

「潜在意識」無意識をへだてる

 

境界線(クリティカルファクターと言います)が、

 

今よりうすいからです。

 

 

 

 

 

 

大人も、こういう知識がなかったりしますから

 

なにげなく、

 

あるいは感情的になったとき、

 

子供に対して

 

ぽろっと言ったりするんですよね、、、

 

否定的な言葉を。

 

 

 

 

 

 

 

そうするとその言葉が、

 

その子に、

 

長い間、影響を与えてしまうことがあります。

 

大人になっても、その呪縛の中にいたりします。

 

 

 

 

実は、

 

その人、本人が

 

 

大人になるまで何度も反復し、

 

反すうし、

 

結果的に、その言葉を採用し続けちゃっているのです。


 

 

 

 

インナーチャイルド(うちなる子供)は

 

それを悲しんでいたりします。

 

 

 

気がついたら

 

もうやめぴ!でOKです。

 

 

 

 

 

また

 

たとえば、病気の時など弱ったときも

 

 

「顕在意識」つまりふだんの意識と

 

「潜在意識」無意識の

 

境界線がゆるくなっているのですが

 

 

 

 

そのときに誰かから(たとえば医療従事者などから)

 

「あなたのは、治りにくい病気で、、、」

 

とかとか否定的なことを言われますと

 

ショックを受けて

 

その言葉がその人にとって本当とは限らないのに

 

深く入っちゃったりする、、、

 

反すうしちゃったりする、

 

てこともあります。

 

*その人の場合は治る、生活によってよくなる、ということだってあるわけですもんね

 

 

 

 

 

 

 

あるいは、身近なパートナーから

 

「あなたの夢は叶わないと思う」とか言われたら

 

ショックを受けて悲しくて

 

心の深くに突き刺さったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のようなこと、

 

かつて西田も言われたことがあり、

 

心に入れなきゃいいのですが

 

傷ついた経験がありまして・・・

 

(そのお相手はもちろん田宮さんじゃありません。

 

田宮さんは優しくて注意深い人です)

 

何度も反芻していたかもしれません。

 

 

 

でも

 

あるときから、

 

自分で意識して、書き換えるようにしてきました。

 

 

 

(ヒプノセラピーでは、心の奥に入ってしまった

 

暗示を書きかえることもできます)

 

 

 

 

とにもかくにも、

 

上記のような仕組みに気づいたら、もうだいじょうぶ。

 

 

 

 

 

 

否定的な暗示は

 

自分で採用しなければ入ってきません。

 

 

気がついたら、

 

否定的な自己対話を

 

重ねなければ大丈夫なのです。

 

 


 

 

 

 

自分にとって、生きる力がわいてくる言葉を

 

毎日、愛する自分にかけてあげられたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

効果の高い、

 

肯定的な暗示としては

 

 

たとえば、「私は毎日あらゆる面でどんどんよくなっている」という

 

言葉がおすすめです。

 

(エミール・クーエによる暗示文です。

 

有効率90%以上という成果が得られています)

 

 

 

ピンときた部分を参考にしてみてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね