愛する魂の冒険者たちへ
ヒプノセラピーは
ある意味、
潜在意識のクリーニングを
するセラピーです。
ヒプノセラピーの基礎講座をきっかけに
思い出したことをシェアさせていただきます。
人生で、何か問題が持ち上がることってありますよね。
で、それが、ものすごく手強くて、
自分の手に負えなかったりすることが。
何をどうやっても、事態が動かない（悪化する）。
誰に相談しても、調べても、解決する方法がわからない。
怒っても泣いても、どうにもならない。
ため息をつくばかり、
もう、頭が真っ白に。。。
・・・そんな経験が僕にもありました。
そんな時、救ってくれた方法の一つが、
このブログでも何度もご紹介している
「ホ・オポノポノ」です。
僕は、この「ホ・オポノポノ」が好きで、折に触れて実践しています。
「ホ・オポノポノ」は、
ハワイに昔から伝わる、問題解決の方法。
これを、人間州宝のモナ・ナラマク・シメオナさんが、
現代風に、自分でできるようアレンジしたのが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ」です。
すごく、シンプルに言えば、
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
この４つの言葉を、ただ、繰り返すだけでいいのです。
すると、不思議な形で、問題だったことが問題でなくなったり、
劇的に解決に向かったりします。
この時に、何に向かって
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
と唱えるかというと、
自分自身に唱えるのです。
「自分自神」に。
たとえば、職場にこの人いやだなあ〜！という人がいたり、
家族の問題行動で、悩んでいたりする時。
普通は、相手をなんとかして変えようとして、奮闘する場合が多いと思います。
（僕も経験があるので、よくわかるのですが、
かえって、こじれたりするんですよね）
でも、「ホ・オポノポノ」では、
ただ、この４つの言葉を
「その人を嫌だと思ったり、この人について悩んでいる、自分の記憶」
に語りかけるのです。
この方法を、国連やユネスコ、
世界各国で伝えているイハレアカラ・ヒューレン博士に、
ゆほびかでインタビューさせていただきました。
その時、以下のようなことを教えてくださったんです。
ハワイ語で「ホ・オ」は目標、「ポノポノ」は完璧（ゼロ）を意味し、
つまりホ・オポノポノとは、完璧（ゼロ）を
目標として「修正すること」というような意味。
物事が完璧でなくなってしまうのは、
潜在意識の中にある「過去の記憶」が再生されるため。
私たちの表面にある顕在意識の奥には、「潜在意識」があり、
そこには顕在意識の１１００万倍の「過去の記憶」がある。
それは宇宙が創世されてからのすべての記憶。
その中の病気や事故、不幸などの「過去の記憶」が再生されると、
悩みや不幸が生じてくる。
なので、「過去の記憶」を「クリーニング」することで、
物事は完璧（ゼロ）になっていく。
すると、本来自分に必要なもの、インスピレーション、
全てがベストなタイミングでやってくる。
この４つの言葉は、自分の内側にある、
膨大な宇宙、、、潜在意識に対して語りかけるんですね。
ホ・オポノポノでは
「この世界に起きていることは１００％自分の責任」と考えるようです。
自分の中にすべての原因がある、と考えることができれば、
それをクリーニングして解決できるのも自分、ということになります。
この考えを、日常生活の現場で徹底するのは、
特に、夫婦や家族などの近しい人間関係では、
なかなか難しいかもなぁと、感じた自分がいます。
また、戦争や災害などについても同様です。
けれど「それは難しい」と感じたり、
悲しみや怒りを感じたりするのも
「潜在意識に蓄積された、膨大な記憶」がそうさせているのだ…
というのがホ・オポノポノ。
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
ヒューレン博士の言葉でびっくりするのが、
ホ・オポノポノとは、実は、潜在意識の
「過去の記憶」を好きになることでもあるのだというんです。
「過去の記憶」に、「愛しています」と言うと「過去の記憶」がはがれ落ち、光が現れる。
で、これは有名な話ですが、ヒューレン博士が、
ハワイ州立病院で罪を犯した患者たちの病院で働き始めたとき、
隔離病棟は満員で、手足を拘束された人がたくさんいたそうです。
そこで、ヒューレン博士は、
「私の中のどんな記憶が、
患者さん達を病気にしたり、
問題のある状態にしたりしているんだろう？」と
自分の中の記憶をクリーニングしたとのこと。
２年半後には隔離病棟の患者はいなくなり、拘束された人もいなくなって、
平均７年だった収容年数は４～５か月になったそうです。
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
ホ・オポノポノが大流行したのはもう数年前ですが、
僕は折に触れてやっています。
７００万部ベストセラー作家の本田健さんが、
原稿に手を置いて、クリーニングしているのを
何度も見ました。
この４つの言葉の他にも、クリーニング法があります。
例えば
「アイスブルー」と唱えると、
痛みにまつわる記憶が消えていく、
というクリーニング法も教わりました。
３１１の後、原発事故が起きた時は、ヒューレン博士は、
放射線にまつわる記憶をクリーニングする方法として、
「マジェンタ、マジェンタ、ラジエーション」
という言葉を公開しています。
また、面白かったのは、インタビュー時にヒューレン博士が
「日本人には世界を救う特別な役割がある」と言っていたことです。
それは、、、
日本人がクリーニングをすると、世界の助けになるような食料を作り出せるそうなのです。
それは、例えば、
イチゴ。
イチゴは、女性が不幸と感じたり、
女性がうつ状態になる記憶を消し去ってくれるのだそうです。
なんと、女性を幸せにするフルーツがあったのですね。
他に、ヴァニラアイスもクリーニングに役立つそうです。
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
では快適な夜をおすごしくださいますように。
いま、VIVANTの最終回をみています〜〜！
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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