愛する魂の冒険者たちへ
今日は
髪をくしけずる
「くしの日」
くしには神秘的な力が宿っていると
古来、考えられてきました。
日本神話にもそうしたエピソードがあります。
それはなぜかと考えてみたら
「髪」が神聖なものだから。
東洋医学では髪のことを「血余（けつよ）」といって
血と髪を同一視する考え方があるんですよね。
髪には、生命力が宿る、
不可思議な霊力が宿っている、
という考え方は
ネイティブアメリカンなど、
さまざまな文化にあります。
ときに危機を察知して回避するアンテナにもなるそうです。
髪のツヤは福運を呼び寄せる、
という考え方もあるんですよね。
なので今日は
髪をなでなでして
お気に入りの
「くし」やブラシで
ていねいに
くしけずったりしてあげるといいかもしれません。
さらに、、、
あなたの髪の毛にそっと触れて・・・
大好きだよ！
一緒にこの人生の時間を生きてくれてありがとう！
って言ってあげつつ
指を頭皮にも当てて
頭皮もマッサージすると、、、
きっと、髪も、地肌も
全身を流れている生命力もよろこんで
あなたの
願いの実現や
自分らしい選択を助けてくださることでしょう。
頭皮（頭蓋骨）のマッサージはストレスの緩和にもよいと
医師からも教わっております。
からだは、地球さんからお借りしている
たいせつな魂の乗り物。
たいせつに扱うと、
運気も元気もアップします。
頭痛や耳鳴りなど、
いま、ちょっとした不調が出ているケースがあるようです。
さまざまな原因があることでしょう。
西田も耳鳴りが出ることはありまして、
いろいろケアをしておりますよ。
今日は、かなり前から
セルフケアとして活用している
「頭のマッサージ」も以下に
紹介させていただきます。
頭皮には、脳と心の状態が現れる、、、
と、ある医師の先生と
癒しのスペシャリストから
雑誌編集をしていた頃に
教わったことがあります。
例えば、
まじめながんばりやさんだったり、
人間関係の悩みがあったりする人は、
「側頭部」つまり、頭のりょうわきの
血流が滞っていることが多くて、
頭を触ると、耳の周りや耳の上方がパンパンに張っていたり、
触ると痛かったりするそうなんです。
耳の周り、張っていませんか？？
そして、このタイプの人は、
耳、つまり聴覚に
不調が現れやすいそうです。
元来礼儀正しく、
人付き合いを大事にしているこのタイプ。
相手の言い分を優先させがちで、
自分を抑え続けているうち、
イライラやがまんが飽和状態に達し、
「もうなにも聴きたくない」と、
聴覚が拒否反応を起こすことがあるのだそうです。
こうした聴覚の不調は、
大きなストレスとなり、
頭痛・めまい・耳鳴りや、
体力の低下まで引き起こすことさえあるとのこと。
そこで、試しに、
手のひらの、
親指の根元のふくらみや、
指の頭を使って、
耳の周りを丁寧にほぐしてみてください。
最初は優しく、徐々に強めに。
森や緑の景色を思い浮かべて行うと、
いっそう効果が上がる
そうです。
しだいに、不快症状が軽減するばかりか、
消化器が元気になり、
外見が若返ることもあるそうですよ(^O^)
そして、元来、
人間関係を丁寧に紡ぐのが好きなこのタイプの人は、
このマッサージを続けるうち、
より自由に人づきあいができるようになり、
人間関係の悩みも激減していくそうです。
（もちろん、病気が原因になっている場合は
専門家の治療を受ける前提で。
念のためですが）
やってみますと、不思議な解放感がありますよ。
お金も時間もかかりません。
ピンときたらぜひお試しください。
自分をたいせつに、進んでまいりましょう。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね