愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

 

以前、苦手な人がいたんですよ・・・。

 

仮にBさんとします。(暴力のB・・・)

 

Bさん、カッとなると暴言、

 

暴力を振るうんですね。

 

 

 

 

わるい人じゃないけど、

 

衆目の一致する困った人で

 

「鼻つまみ者」って感じでした。

 

(暴力は犯罪です。やっちゃイケマセン)

 

 

 

ところが


あるとき、

 

こんな夢を見たんです。

 

夢の中で、

 

Bさんが泣きながら、

 

「実は、息子が、もう長く生きられないかもしれないんです」

 

と僕に話してきたのです。

 

 

 

 

 

僕はショックを受けて、

 

その人をハグして

 

「そうだったんですか。

 

Bさん、そうとは知らなかった。

 

ごめんなさい、知らなかったんです」

 

と涙が流れました。

 

 


そしてBさんの体温を感じました。

 

 

 

 

ちなみにBさんには

 

現実には、

 

「息子さんはいない」のです・・・。

 

だから、当然、もう長く生きられない、というのもフィクションです。

 

夢の中だけの奇妙な設定でした。

 


 

 

 

 

 

上記は、

 

寝ている間に見た夢でしたが、

 

「Bさんの事情を知ったこと」は

 

なんというか、

 

僕にとっては、

 

事実よりも真実に感じられました。

 

 

 

 

そんなに、おつらい状況があったのですか・・・と。

 

 

 

とても大事な、癒しとゆるしの瞬間、

 

Bさんへのわだかまりが溶けた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

で、、、今にして思うのが

 

そのとき、

 

自己肯定感も上がったような気がするのです。

 

 

 

自分の奥深くをみてみると、

 

「自分の中にある、

 

Bさんの暴力性に反応する

 

同じような暴力性」も

 

そのとき少し溶けたのかもしれない、、、とも感じます。

 

 

 

 

 

ちなみに、、、

 

 

おそらく、今回の人生では

 

Bさんともう会うことはないでしょう。

 

現実的な接点が消えてしまいました。

 

 

気にならなくなると会わなくなる、、、不思議なもんです。

 

学ぶべきことを学んだからなのかもしれません。

 

 

 

 

 

苦手な人がいる場合、

 

こうするといいかな、

 

というヒントがもう一つあります。





それは、

 

その人が生まれたての

 

赤ちゃんだったときのことを思い浮かべてみることです。

 

手のひらの小ささ、足の小ささ・・・。

 

目の光。

 

 

 

 

 

その可愛い赤ちゃんって

 

まだ相手の中にいるんですよね。

 

「今も、赤ちゃんとして、ばぶばぶしている」

 

とイメージすると、

 

少しずつゆるせて、

 

いつしか。。。

 

いとおしくなってくるかもしれません。

 

 

 

ならないかもしれませんが… (笑)

 

 

実験してみてくださいませ。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

人間は無意識のうちに、

 

出会った人に対して、

 

この人の生き方はこうだな、

 

あの人の考え方や行動はこうだな、

 

と言う具合に、

 

評価を下していることがあります。

 

 

 

 

 

ジャッジする、

 

なんて言い方があります。

 

点数をつけちゃってるんですね。

 

 

 

 

ドラゴンボールに出てくる

 

相手の攻撃力の判定機

 

「スカウター」みたいなものです。

 

ぴぴぴ・・・と。

 

 

 

 

この心の働きが

 

どこから生まれているかと言うと、

 

 

 

 

 

自分の心、自分の体を守るため、

 

自分の命を守るため、

 

自分を守る本能みたいなものなので、

 

必ずしも、わるいわけじゃありません。

 

 

 

「ジャッジしていた自分」を責める必要はないと思います。

 

 

 

 

ただ、

 

周囲に対して、

 

絶えず評価を下しながら生きていると、

 

自分に対しても、同時に

 

絶えず評価を下すようになりがちです。

 

 

 

 

まだまだ!全然足りていない!

 

と感じてしまいやすい。

 

 

 

 

これって逆もあって、

 

自分なんてダメ!って思いが強いと

 

他者に対してもジャッジが厳しくなる、、、ということもあり、、、

 

 

 

 

 

常になにかを責めながら生きるのは

 

とても苦しいです

 

 

 

 

身も心もガチガチになってしまいます。

 

体調が悪くなってきたり…

 

 

 

 

 

振り返ってみると

 

僕もそういう時期がありましたが

 

しんどかったですね。

 

 

 

 

 

あるとき

 

「ゆるす」というテーマの大特集で


精神科医の、

 

水島裕子先生にお目にかかった時、

 

「心の平和を唯一の目的とする生き方」について

 

取材をさせていただきました。

 

 

 

 

その時に、

 

人間には、心の姿勢を選ぶ力がある

 

ってお話をしていただいたんです。

 

 

 

 

絶えず相手をジャッジする

 

ものの見方を止めてみて、

 

自分の心の平和を唯一の目的とする。

 

 

 

 

つまり、

 

相手には何か事情があるんだな、

 

いろんな事情があるけれど、

 

この人はここまで、

 

一生懸命生きてきたんだな。

 

 

 

とばかりに、

 

カメラを宇宙まで引いてみて、

 

客観的な目で見てみる・・・

 

 

 

 

そうすると、自分の心の中にいた

 

裁判官が自然と退室していくそうなんです。

 

 

 

 

 

この人も、自分も、一生懸命生きているんだなあって、

 

見えてきて、

 

どこか安らいでいくそうなんですよね。

 

 

近くにいると

 

このへんがわからなくなることもあったりします。

 

 

 

 

周囲に対して

 

ジャッジを緩められるようになると

 

それが反射して、

 

自分のこともジャッジしないで

 

見られるようになっていく・・・

 

 

 

これはニワトリと卵で

 

自分のことをジャッジしないでいられるようになると

 

他の人のことも「ま、しかたないよ」と

 

みられるようになっていくようです。

 

 

 

〜〜〜
 

 

さて、、、

 

もうひとつ、すごい方法があります。

 

エドガー・ケイシー先生の「神の探求」を学んでいて

 

光田先生から教わった方法です。

 

 

 

 

それは、

 

「苦手な人がいる」場合に、

 

その人からなにがやってきても

 

「こちらからは思いやりで返す」という方法です。

 

 

 

 

 

場合によっては

 

そのお相手が気持ち悪がるくらい、

 

思いやりや親切で返すと、もう最強 笑

 

 


 

波動が合わないので

 

もう合わなくなるか、、、

 

 

あるいは、相手と仲よくなる。

 

もしくは気にならなくなる。

 

 

 

いずれかの推移を辿ることが多いようです。

 

 

 

(これは「神様の祝福の水路になる」ということを

 

人間関係のなかで実践する方法です)

 

 

やってみると実感できます。

 

ぜひ実験してみてください。

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

「苦手な人がいる」場合は、

 

いろんな角度から

 

自分の魂を成長させるチャンスでもあるらしいのです・・・

 

 

 

 

ヒントをシェアさせていただきました。

 

 

 

 

 

あなたが快適に、

 

幸せに過ごされることを

 

応援しています。

 

 

 

 

引き続き素敵な夜をおすごしくださいね。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

*今後のイベント・講座

西田普による「ヒプノセラピー基礎講座」@八ヶ岳・原村

ヒプノセラピーの基礎を学びます。

好きなことで手に職つけたい方、

今のお仕事や活動に活かしたい方にオススメ。

日本ヒプノセラピーアカデミーの認定証が授与されます。

日程 9月16日(土)〜17日(日)

詳細↓