愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

 

8月21日のあなたにおはようございます。

 

 

更新が遅くなりました。

 

 

 

5:55に起床したのですが

 

もう一度寝た方がよい、と体からメッセージがありまして、、、

 

 

やはり回復機なので

 

体さんのメッセージに従って正解。

 

スッキリいたしました。

 

 

 

そして夢と起きている状態のはざまで

 

自分をあるがままで愛せない信念の特定と手放し。

 

他者をあるがままで愛せない信念の特定と手放し。

 

(しばらくして)

 

すべての存在は愛である。

 

と自分(だれか)が言っていました。

 

 

 

やってみようと思います。

 

 

なんとなく頭でわかったつもりではありましたが、

 

毎日、一瞬一瞬やってみるのはちがいますもんね。

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 

さて、昨日、母の誕生日にあたって

 

母と話ができて

 

産んでくれてありがとうございます、

 

育ててくれてありがとうございます、

 

生まれてきてくれてありがとうございます、

 

を伝えることができました。

 

 

 

日々、使えるようなものを送ったのですが

 

喜んでもらえてよかったです。

 

 

また、果物が好きなので

 

リクエストを聞いて旬の果物を

 

送りましたよね、、、

 

 

 

それで思い出したのが

 

ある年の、母の誕生日のことです。

 

 

 

 

 

母は入院していました。

 

 

 

 

 

やはり入院中の父から、

 

僕のところに電話があって、

 

「お母さんに、薔薇の花束と、手紙を贈りたいんだ」

 

ということだったのです。

 

(ふたりとも入院してたのです)

 


 

 

 

父は80代後半、

 

母は70代後半、

 

おじいちゃんおばあちゃん夫婦で、

 

結婚60年目でした。

 

 

 

 

その間色々あったわけで、

 

山あり、谷あり、

 

経済的な苦労も

 

子育ての大変さも乗り越えて。。。

 

第二子の体が弱かったのも気苦労だったことでしょう、、、(僕です)

 

 

 

離婚の危機も乗り越えてきた夫婦なんですよね。

 

あるときは僕も緊急出動してかすがいになったりしました。


 

 

 

 

 

孫たちも・・・・ 

 

いつも優しくて一度も怒ったことがない

 

祖父母が大好きです。

 

 

 


父は肺ポンの療養中で、病床からの連絡でした。

 

(医師からは

 

「この状況は奇跡のようなものです」といわれていました)

 

 

ポン:がんと書くと語感が強いのでポンと呼ぼうという

 

医師の呼びかけに賛同しています

 

 

 

 

 

で、母も心身のバランスをくずして

 

入院して

 

「いつ退院できるかわからない」状況でいたのです。

 

 

 

 

そういうなかでの

 

父からの連絡でした。

 

 

 

 

「薔薇の花束と、手紙を贈りたいんだ。

 

こうやってプレゼントできるのは

 

これが最後になるかもしれないから」

 

と、母への文面を、

 

SMSで送ってきました。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

誕生日おめでとう

 

いま改めて二人で過ごした

 

ながい日々の喜びをかみしめている。

 

今日は二人とも入院していて残念だけれど、

 

治療に励み、

 

また二人で暮らせることを願って頑張ろう。

 

愛しているよ

 

2021年8月20日

 

〜〜〜

 

 

 

 

 

薔薇の花束は、

 

病院側に確認したら

 

やはり衛生上の観点でむりでした。

 

 

 

そうしたら、

 

読者さんが

 

コメントで、

 

鎌倉の書店メッゲンドルファーさんで扱っている

 

「お花の飛び出す絵本」を

 

勧めてくださったんです。

 

 

 

 

 

教えてくださって本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか見覚えある!と思ったら

 

実は田宮さんと最初のころのデートで来たお店。

 

偶然というものはありませんね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店主の方とお話ししたら

 

「きっとよくなられますよ」と優しい言葉。

 

人のやさしさが身に沁みました。

 

 

 

 

 

お目当ての本がありました。「花の神殿」

 

 

 

 

 

本の画像 ネット書店さんから拝借

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、ぶじに母の手元に届けることができました。

 

 

 

 

 

このあと、父からも「俺も同じのが欲しいな」という

 

リクエストがあったので

 

同じのを送りました。

 

 

 

 

 

 

 

この年の秋に父は旅立ちましたが、

 

母と一緒に見送ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてブログに書いても

 

言葉にならない部分がありますが、、、

 

 

 

 

(いろいろなドラマはあったとしても)

 

身の回りの人が今回の人生で現れてくれたこと、

 

存在してくれることのありがたさを感じます。

 

 

 

 

 

 

で・・・

 

 

生きているうちは

 

「それでも」希望を捨てないこと、

 

 

伝えたいことがあるなら、もし可能なら

 

生きているうちに伝えること、

 

これが今生を生き切る上でも、

 

来世や過去生に

 

いいエネルギーを送る上でも、あらためて

 

めっちゃ大事だなあと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

自分をあるがままで愛せない信念の特定と手放し。

 

他者をあるがままで愛せない信念の特定と手放し。

 

 

 

すべての存在は愛である。

 

 

 

 

 

 

 

これを意識してみようと思うのでした。

 

 

 

 

それでは素敵な1日をおすごしくださいね。

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね