愛する魂の冒険者たちへ

 

 

今日はスイカの日、、、

 

ということです。

 

 

 

 

今年初のスイカはもう食べた?

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スイカといえば思い出すのが
 
「スイカヨガ」のこと。
 
 
 
それってなんですか?と言いますと、、、
 
ちょっとだけ長くなりますが
 
以下にシェアさせていただきますね。
 
〜〜〜

 

 

 

 

 

ときどき、

 

「西田さんが学んだ沖ヨガはどんなヨガなんですか?」

 

とご質問をいただくことがあるので、

 

「運命が好転するヨガなんです」とお答えしています。

 

 

 

以下にちょっとご紹介します。

 

 

 

 

あるとき、パートナーの田宮陽子さんとともに

 

佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学日本校学長)の

 

只見の道場に

 

遊びに行ったことがあります。

 

 

プチ・ヨガ道場体験です。

 

 

 

*現在は、先生は伊豆の河津町にヨガ道場を開設されています。

 

*リンク先に連絡先が出ています。先生のブログです。

https://ameblo.jp/matsusat1/entry-12451406054.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プチヨガ体験、

 

どんな感じの生活かと言いますと、

 

まずは只見のすごすぎる星空を見に行って、、、

 

(星見ヨガ)

 

 

 

 

もともと板前だった佐藤松義先生の

 

握ったお寿司をいただきました。

 

(寿司ヨガ)

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤先生は、若かりし頃は板前で、

 

20代の頃、暴飲暴食で体調を崩されたことをきっかけに

 

ヨガの門をくぐられたのです。

 

 

 

その後、沖ヨガの食養生部門のトップや

 

英国大使館公邸の料理人も務められた佐藤先生。

 

 

 

 

ヨガ自然食の達人です。

 

 

 

 

この日は、江戸時代から伝わるという赤酢のシャリに、

 

新鮮なネタ、わさびをきかせて、

 

一口サイズのお寿司を握ってくださいました。

 

 

 

 

 

聖者たちからヨガの教えを受けた佐藤先生の

 

「ヨガのエネルギー」の入った、

 

握り寿司をいただくこの時間、

 

まさしく「寿司ヨガ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の真っ暗なサッカー場に、

 

佐藤先生に連れて行っていただいて

 

ヨガマットの上に寝そべって、夏の星空を眺めた時間は

 

「星空ヨガ」。

 

 

 

大きな宇宙ドームに無数の星がダイナミックに光り、

 

真ん中には、左下から右上へと、

 

乳白色の光の川が流れています。

 

ドームのはしっこの方が時折、

 

ピカっピカッと凄まじく光るのは

 

体の奥の方に記憶が刻まれるような光景でした。

 

遠くで稲妻が走っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでもかんでもヨガなのか!? 

 

 

 

 

はいそうです。

 

 

 

 

私たちは「生きて」「生かして」「生かされている」

 

と意識して生活し、

 

「自分と他を活かす」のが、

 

沖ヨガなんですね。

 

 

 

 

 

生活ヨガともいえます。

 

 

 

 

その根本的な考え方は

 

「生命即神」(せいめいそくかみ)

 

つまり、命が神様ですよ、という哲学です。

 

 

 

 

 

ヨガとのご縁のおかげで、僕は命拾いしました。

 

(2016年に2ヶ月間、道場生活をしました)

 

 

 

ヨガという語には、

 

「バランス」という意味や

 

「つながり」という意味もあるそうなんです。

 

バランスを整えて、

 

つながりを意識することで、

 

命の活力は高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕自身、

 

もしかしたらゲームオーバーか?ってところで

 

新しい「ライフ」を

 

周囲の全部から授かったみたいな感覚なんです。

 

(以前を思い出すと、ちょっと、前世のようでもあります)

 

 

 

 

 

「まだやることがありますよ、

 

しっかりしなさいよ」

 

と大自然に喝をいれていただいた感もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

只見の道場に到着した時にいただいた

 

「ウェルカムスイカ」。

 

佐藤先生の奥様のキエ子さんが育てた

 

自然栽培のスイカです。

 

 

 

 

 

 

当日は、電車を乗り過ごしてしまって

 

2時間ほど到着が遅れ、

 

めちゃ凹んでた心と体に

 

このスイカが

 

新しい命を吹き込んでくれました。

 

 

 

そう、、これぞ

 

 「スイカヨガ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「村湯」で

 

「かけ流し天然温泉ヨガ」も終えて、、、

 

寿司ヨガも終了し、

 

 

 

 

次は「眠りヨガ」です。

 

 

 

 

以下のような言葉を唱えるんです。

 

 

〜〜〜

 

「眠りの誓い」

 

今日一日生かさせていただいたご恩、

 

学ばさせていただいたご恩に対して

 

感謝させていただきます。

 

また、ただ今私は、今日一日の反省をし、

 

明日への新しい誓いを立てております。

 

ただ今から休まさせていただきます。

 

ありがとうございました。

 

すべてのご恩に対して、

 

感謝させていただきます。

 

自分の努力の足らざりしことを、

 

お詫びさせていただきます。

 

(沖道ヨガ生活行持集より、沖正弘先生の言葉)

 

〜〜〜

 

 

 

 

大自然に身を置いて

 

意識を「つながり」に持っていくと

 

無限エネルギーが流れ込んでくる感じがあるんです(^^)

 

 

 

 

 

で、翌朝は、

 

朝から山の中を歩いたり、

 

般若心経を唱えたり、、、

 

 

 

 

 

 

 

佐藤先生にヨガ指圧をしていただきました。

 

左肩から左腰にかけて、

 

リンパの流れや、エネルギーが

 

滞っていたようです。

 

 

 

 

 

その根源は、腎臓。

 

臓器に対応する「感情」があるのですが

 

腎臓は「恐れ」とのことです。

 

 

 

 

 

僕の中に

 

とても強い「恐れ」があったようで

 

今回の人生だけでなく

 

輪廻転生(生まれ変わり)の中で抱いたもの、

 

という感じでした・・・

 

 

 

なんとなく心当たりがあったのですが

 

それを教えてくれるために、

 

 

体に症状が出てきたのかもしれません。

 

 

 

 

自分で自覚して、恐れを解消していくために。

 

 

 

 

その恐れは、

 

世界への恐れ、他者への恐れ、そして

 

自分への恐れでした。

 

 

〜〜〜

 

*その後、数年して

 

前世療法で、

 

いくつかの前世を思い出して「恐れの根っこ」を

 

確認できました。

 

 

過去生で何があったのかを思い出し、

 

その意味を理解したことで

 

ものすごく心身が軽くなり、

 

客観視できたので

 

そこからは、恐れが出てきても

 

あ、と気づいて、

 

対処できるようになってきました。

 

〜〜〜

 

 

 

只見に話を戻しますと

 

そんな感じで時間を過ごしていたら

 

突然、雷雨が来ました。

 

1ヶ月ぶりの慈雨だそうです。

 

 

 

 

 

佐藤先生と、奥様のキエさんによると、

 

「野菜が育つのにも、雷の電気が必要」とのこと。

 

 

 

 

実際に、キノコは、雷によって目覚めるそうです。

 

 

 

 

雷がないと、目覚めない。

 

稲妻が光るたびに、キノコがはっと目を覚ますんですね。

 

 

 

 

雷と言うと、

 

怖いもののような感覚がありますが、

 

実は、実りをもたらしてくれる、ありがたい現象だったわけです。

 

 

 

 

 

この事実を知ること、すなわち「雷ヨガ」です。笑

 

 

 

 

田宮陽子さんは

 

「人間の魂の覚醒に似ているね。

 

私たちも目覚めるのに、

 

ときに電気ショックが必要なこともあります。

 

神様からの荒療治ですよね」

 

 

 

 

 

 

なにも無駄なことはなく、一瞬一瞬、必要なことが起きているようなんです。

 

すべてはつながっていて、意味があるようです。

 

 

 

で、、、それをキャッチするためには

 

自分から「感謝というアンテナ」を立てて、

 

「感謝神経」を働かせる必要があるようなんです。

 

 

 

(そうしないと、

 

なんでこんなことが起きるのじゃ〜!

 

と、自分が苦しむだけで終わってしまいかねません)

 

 

 

 

その時、分からなかったとしても、、、

 

起きたことは神様からのお計らいでもあり

 

自分が仕組んだことでもあるようです。

 

だから必ず、乗り越えていけるようなんです。

 

 

 

 

 

そのとき、

 

雷と雨を、野菜たちが喜んでいました。

 

葉っぱの勢いが違ったのです。

 

 

 

 

 

そのときとった、野菜の写真を載せさせていただきますね。

 

キエさんが手塩にかけて育てている野菜たちです。

 

だいこん。

 

 

 

 

 

あずき。

 

 

 

じゃがいも。こがね丸という品種でポテトフライにぴったりだそう。

 

 

枝豆。

 

 

 

 

 

 

ナスの花。

 

 

 

ナス。

 

 

 

 

きゅうり。

 

 

 

 

 

ごま。

 

キエさんが傷んだごまをまいたら、芽が出たそうです。

 

 

 

スイカ。スイカってかわいいです。叩くとポンポン音がします。

 

 

 

とうもろこし。ヒゲがキレイです。

 

夜、裏山からケモノがきて、かじった跡があります。

 

 

 

 

ピーマン。ピーマンの上に水滴が輝いていました。

 

 

 

かぼちゃの花の色って、美味しいかぼちゃの果肉の色に似ているんですよね。

 

 

キエさんの「畑ヨガ」といえるかもしれません。

 

 

 

 

いただいた野菜はどれも絶品でした。

 

野菜畑で記念撮影。

 

・・5年ほどたちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

雷雨の後の、スコーンと抜けるような空。

 

田宮さんが「綺麗だねえー!」と感動していましたよね。

 

 

 

 

ということで、、、

 

暮らしを丁寧に味わい、徹底的に楽しんでいく、

 

命の恵みに感謝していく、

 

全肯定・全活用、

 

自分の命を大切にしていく、

 

これらすべてヨガ、ということになります。

 

 

 

西田の場合は

 

病気をしたおかげで、

 

ヨガとの出会いがありました。

 

してみると、

 

病気にもやはり存在の意味があり、

 

僕にとっては、

 

恩があるということになります。

 

 

 

 

 

奥が深いので、また少しずつ書かせていただこうと思います。
 

 

 

 

 

そうそう、只見のこの滞在中に、独立起業を決めたのを今思い出しました。

 

東京にもどってすぐ

 

20年勤務した出版社を辞める決意を

 

当時の社長に伝え

 

いまの仕事にシフトしたのでした。。。

 

 

それから出版不況・雑誌不況が加速し

 

古巣のマキノ出版は

 

残念ながら今年、解散となりました。

 

 

運命は不思議です。

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね