愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

6月下旬〜7月上旬の「夏至」の時期は

 

半年分の「ケガレ=氣枯れ」を浄化して、

 

下半期の無病息災を願うのに好適な時期。

 

 

特に今日は「夏越の祓」(なごしのはらえ)。

 

 

 

 

そこで、、、

 

このタイミングで思い出すとよさそうだなあ、、、ってことを以下にシェアさせていただきますね。

 

  

 

〜〜〜

 

 

 

何か、しんどいこと、

 

不快なこと、

 

思うままにならないことがあった時に、、、

 

自分を責めたり、

 

あるいは、

 

外側の何かや誰かのせいにして、

 

怒ったり、

 

落ち込んだりしがちですが、、、

 

 

 

 

 

そんな自分に気づいたら

 

「ゆるします」

 

「自分をゆるします」

 

って、何度も言っていると、

 

ふわっと心が軽くなり、

 

楽になることがあります。

 

 

 

 

これって日常の

 

ちょっとした場面でも役立つんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビンカンな人ほど

 

応用がきくと思いますし、

 

ずっと続けていくと

 

 

 

思いもよらぬほど

 

深いところまで届いているのが

 

わかることもあります。

 

 

 

 

 

で、本当につらい時やしんどい時、、、

 

 

 

 

 

 

 

僕の場合は、

 

病気で死ぬかもって思った時や、

 

パートナーシップや家族のことで

 

つらかった時に

 

「ゆるします」

 

「自分をゆるします」

 

って言ってるうちに、

 

 

 

 

気づいたら、いつか平安になったんです。


 

 

 

 

 

 

それで、実は、

 

この言葉を唱えて、

 

心が軽くなった先に

 

待っているものがあるんだ、

 

と教わったことがあります。

 

 

 

 

ちょうど、浄化にぴったりの

 

夏越の祓(なごしのはらえ)の時期でもありますし、

 

あらためてそのときのことを

 

載せさせていただきますね。

 

 

 

 

癒しの名著として名高い

 

「ゆるすということ」を翻訳された、

 

大内博先生の取材をさせていただいた時のことです。

 

 

 

 

 

 

大内先生は、

 

山中湖に近いご自宅にお住まいでした。

 

 


 

暖炉でパチパチ音を立てて燃えている

 

暖かな炎の照り返しを受けながら、

 

大内先生は、

 

幼いお子さんを亡くされたご経験と、

 

 

 

 

 

そこから 

 

「ゆるし」の実践によって

 

癒しを得たことを、お話ししてくださいました。

 

 

 

 

そして、次のようなお話も、してくださったんです。

 

 

 

タバコの吸い殻が散らかっているのが

 

大嫌いで、

 

灰皿からあふれ出しているタバコの吸い殻を見て、

 

猛烈に腹が立った時、、、

 

 

 

その吸い殻と灰皿に対して、

 

あるいは、

 

吸い殻を散らかした誰かに対して、

 

 

 

文句を言って、

 

一日中、嫌な気分になっていることもできる。

 

 

 

 

けれども、

 

私たちは

 

「違う選択をすることもできる」。

 

 

 

 

その選択とは、何かといえば、

 

 

 

「自分自身が、

 

その吸い殻を掃除して、

 

スッキリした気持ちになること」。

 

 

 

これは、ゆるしを実践するとは

 

どういうことなのかを考えた時に、

 

とても重要な観点だと思います。

 

 

 

 

 

暖炉に薪をくべながら、そんなふうに

 

大内先生はおっしゃっていたんです。

 

 

 

 

当時、僕は、

 

この言葉を分かったつもりになって聞いていましたが、

 

この言葉の真意が少しずつ、少しずつ、自分の内側に浸透してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的な話になってしまいますが

 

僕の父は長年のヘビースモーカーで

 

大きな咳をしながら吸い続けていました。

 

 

 

 

 

それが、

 

中学生の頃だったか、

 

ある時点から、

 

嫌で嫌でたまらなかったんですね。

 

 

 

 

 

僕自身、ぜんそくだったこともあるので

 

一時期は、家の中にある灰皿をみるのも嫌で、

 

母や兄と一緒に嫌がっていました笑

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、それは

 

父が肺の病気を得る未来を

 

ある種のくやしさとともに、

 

感じ取っていたのかもしれない、

 

と今は思います。

 

 

 

 

 

もちろん

 

父の人生を判断するつもりはなく、

 

父の選択だったわけですし

 

父は自分の好きな嗜好品を楽しんで、

 

ストレスを解消しながら働いてくれて

 

母とともに、

 

兄と僕を育ててくれたわけです。

 

 

 

 

 

80代後半まで

 

長生きしてくれたことも

 

ありがたく、感謝感謝でしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、僕が、

 

自分もそこに確かに存在した、

 

一連の家族の景色から

 

なにかを学んで

 

自分の人生に生かすことは

 

今からでもできるんだな、、、と、、、

 

 

 

 

 

 

ちょっと脱線しますが

 

肺の病気はスピリチュアルな観点からすると

 

「悲しみ」と関係がある、

 

という説を聞いたこともあります。

 

父の戦争経験とも

 

関係があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

このことについて、

 

自分自身を攻撃するのは

 

もうやめにします。

 

 

 

 

 

 

 

吸い殻を散らかした誰かに対して、

 

 

 

文句を言って、

 

一日中、嫌な気分になっていることもできる。

 

 

 

 

けれども、

 

私たちは

 

「違う選択をすることもできる」。

 

 

 

 

その選択とは、何かといえば、

 

 

 

「自分自身が、

 

吸い殻を掃除して、

 

スッキリした気持ちになること」。

 

 

 

これは、ゆるしを実践するとは

 

どういうことなのかを考えた時に、

 

とても重要な観点だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆるすということは、

 

自分と、

 

自分が見ている世界を変える

 

本当の原動力になるんじゃなかろうか?

 

 

 

 

 

 

大げさかもしれませんが、

 

そんなふうに感じますし

 

小さなことがほんとにチャレンジなんだなあとも思います。

 

 

 

 

 

だからこそ、やっぱり、

 

私たちは創造主にも似た、

 

現実創造の力が、

 

本当に与えられているんですね。

 

 

 

 

 

それでは引き続きすてきな夜を!

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

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