愛する魂の冒険者たちへ

 

 
夏至から7月3日の満月に向けて、

 

次元上昇の流れが加速しているようです。

 

 

 

その一方で、

 

自分のことや家族のことで、

 

「問題に見えること」が

 

持ち上がっているかたが

 

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

 

それは、いま、

 

地球の波動が上がり、

 

次元上昇と

 

「魂の目覚め」が加速しているからで、、、

 

 

 

 

一種の通過儀礼として起きている可能性があります。

 

 

 

 

かならず、いい場所に行けるので、安心してくださいね。

 

 

 

 

 

宇宙を信頼して、

 

そのとき自分ができることを、

 

心をこめてやっていくことと、

 

 

 

 

 

「すべてはよくなるために起きている」という

 

本源の意識につながることが

 

大切になるようです。

 

 

 

 

 

以下は、

 

 

 

個人的なことですが、

 

数年前の夏至から満月に向けての時期に

 

体験したことを

 

書かせていただきますね。

 

 

 

〜〜〜

 

 

実はそのとき母が体調とメンタルを崩して、

 

入院していまして、

 

ここからどうなっていくのか、

 

医師にもわからない状態で、

 

コロナの関係で面会などができず、

 

朝夕に、お祈りをしていました。

 

 

 

 

 

たまたま、

 

そのタイミングで、1年前から祖霊祭

 

(ご先祖様に感謝し、つながっていくお祭りごと)の予定が

 

ぴったりのタイミングで入っていたのが

 

今になっても

 

不思議といえば不思議です。

 

 

 

 

祖霊祭では、

 

ご先祖様に感謝し、

 

お祈りを捧げていきます。

 

 

 

両親もご先祖様なので当然お祈りの対象になるわけですが

 

このときは父母の健康回復のお祈りも

 

させていただきました。

 

 

 

 

人は歳を重ねると、

 

何かしら

 

それなりの現象が出てくるものですし、、、

 

 

 

予防策や、必要な手立てを講じながら、

 

ときに、衰えや病気と

 

うまく付き合うセンスも

 

必要と思っています。

 

 

 

 

「わくらばも愛してください」とはお師匠さんの言葉です。

 

わくらば:病気や虫のために変色した枯葉のこと

 

 

 

 

 

それでも、

 

自分や家族が体調をくずすのは

 

しんどいものですよね。

 

 

 

 

 

 

いま、同じような状況にある方が

 

この文章を読んでいらっしゃるとしたら、

 

心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

速やかな回復をお祈りさせていただきます。

 

 

 

 

 

ただ、、、西田はそのとき、

 

電話で父と話したり、

 

兄と話したりする時間が増えたんです。

 

 

 

 

 

 

そのなかで、

 

「家族」を深いところで感じたり、

 

思い出がアルバムを見ているように

 

いくつも浮かんできたりして、

 

言葉や心の中で

 

父や兄に感謝を伝えられる機会を持てました。

 

 

 

 

 

 

これはありがたかったです。

 

 

 

 

 

特に、

 

80代の父と話していると、

 

長年連れ添った母への気持ちや

 

そのときの悲しみが痛いほど伝わってきて、

 

胸に響いてきました。

 

 

 

 

 

悲しみの奥にはいつも愛があります。

 

 

 

 

 

父の中に、

 

人の中に

 

こんなにも大きな愛があるんだと

 

僕はあらためて感じました。

 

 

 

 

 

 

僕も母の入院先に手紙を書いたり

 

電話をしたり、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく笑って面白いことを言う、

 

漫才で言えばボケ役の母が、

 

僕の育った家族のなかで

 

太陽のような存在だったのです。

 

 

 

 

 

 


そのとき、

 

母は体調を崩すというかたちで、

 

父や、僕たち兄弟に、

 

 

愛や感謝が

 

自分のなかにいっぱいあることを

 

見つめる機会を

 

与えてくれたのかもしれないなあとも思います。





そういう視点で見てみると

 

どんな状況でも、

 

感謝が見つけられることや、

 

 

 

 

自分のなかにある

 

愛を確認する機会、

 

愛を差し出すチャンス、

 

愛を受け取るチャンスになることに

 

改めて気付かさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

「西田さん、このことは

 

きっといいことに変わります。

 

私は寄り添いますからね」

 

と言ってくれていた田宮さん、、、

 

ありがたいと、しみじみ感じます。

 

 

 

 

先日少し、田宮さんのご家族のことを書かせていただきましたが、

 

彼女との出会いや

 

共同創造のなかにも

 

家族単位の「たましいのプラン」があることも

 

感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

このあと、

 

母は体調とメンタルを回復し、退院して、

 

父と共にすごす

 

最後の時間を持つことができました。

 

 

 

 

「いまが一番幸せよ」と母はよく言っていました。

 

 

 

その後、しばらくして

 

父が「肺ぽん」で旅立って行き・・・

 

 

 

 

母は今、施設にいて、

 

ありがたいことに、おだやかに暮らしています。

 

 

田宮さんや、

 

子供たちと面会に行くと

 

にこにこして迎えてくれるんです。

 

 

 

 

 

母のことを生前、常に気にかけ、

 

家族を深く愛していた父は

 

旅立ってからも、

 

母の近くで守っているような気がしますし、

 

僕らのそばにいてくれているように感じます。

 

 

 

ごくたまにお酒をちょっと飲む時、

 

特にそれを感じますね笑

 

一緒に飲んでる感じ。なかなかいいものです。

 

 

 

 

とにもかくにも、、、

 

 

 

 

期間限定のこの人生は

 

一回限りの神様からのご招待。

 

 

 

 

 

どんな時も神様の計らいが働いていて、守られています。

 


 

 

 

光田秀先生(日本エドガー・ケイシーセンター会長)のことばを借りますと

 

 

 

「寿命がくれば誰もが旅立つし、

 

寿命でなければ死のうとしても死ねません。

 

いずれにしてもわれわれは、

 

生きるも死ぬも、神のふところ住まい。

 

神に喜ばれながら存在し、

 

きわめて高い恩寵のなかにいるのです。

 

そして死は終わりではありません。

 

私たちの本質は、永遠不滅の

 

高貴な魂だからです」

 

 


 

ほんとうにそうだな、とあらためて思うのです。

 

 

 

 

 

 

人それぞれに魂の望みがあるので、

 

なにが幸いなのかは

 

最後まで本当にわからないもの、、、

 

 

 

あるいは旅立ってから

 

理解できるものなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

その場その場に

 

感謝を見つけて、

 

喜んでいくこと、

 

自分ができること(場合によっては休むことも含めて)を

 

一つひとつやっていくことは

 

必ず、いい方向への一歩となり、

 

開運と、魂の進化向上に結びつきます。

 

 

 

 

 

 

そして、いま、

 

なにかしら悩みや望みがあったら、

 

ご先祖様に感謝のお祈りを捧げることで、

 

「高次元からのはからい」が

 

なお働きやすくなります。

 

 

 

 

 

結果、

 

思いも寄らない形で

 

事態が好転していく可能性があること、

 

心境が楽になっていく可能性があること、

 

 

 

自分や家族の魂の歩みに

 

ますます豊かに恩寵が降り注ぐことがあることも、

 

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

必要な方に届けば幸いです。

 

 

 

 

あなたの夏はきっと想像を超えて

 

素晴らしい季節になることでしょう。

 

 

 

 

 

 

愛する家族の立つ大地が平安でありますように

 

顕彰大神通力 けんしょうだいじんつうりき

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね