愛する魂の冒険者たちへ
6月28日のあなたにおはようございます。
さて、、、今日は一粒万倍日。
今日まいた一粒のタネは一万倍になって実るとされる吉日です。
また、「巳の日」と言いまして、福運アップによい日、
とされておりますよ。
そこで開運のヒントとなることを
シェアさせていただきますね。
まずは、、、
そろそろ今年も前半が終わる時期に
差し掛かっていることもあり、、、
心のうちをスッキリさせておきたいところです。
心のうちをスッキリさせること。
これが実は、開運にめっちゃ効果があったりします。
心の中にモヤモヤがあることって、、、
つらい思い、苦しい思い、
心配、不安、悲しみ、
うつうつとした思いを抱えることって、
生きていると、
誰にでもあることだと思います。
そういう感情を抱いている自分を
責めないことが大事です。
大抵の人は、自分に厳しくしすぎなんです、と
尊敬するお師匠さんから教わったことがあります。
「そうだよなあ」と感じいりましたよね。
つらい、苦しい、悲しい、気持ちがあるとしたら
そういう自分に厳しくあたらず
「そうだよね。その気持ちわかるよ。
毎日よくやってるよ、すばらしいよ」
と優しく、自分の気持ちを受け入れ、
認めてあげて、
日頃の自分を
褒めてあげたいところです。
よく考えてみると
自分に優しくしない理由、
自分に思いやりをかけてあげない理由って
なかったりしますよね!?!?
そう、、、それに実際、
わたしたちは本当に
精一杯やっていて、
これ以上できないほど毎日よくやってる。
この半年間もやっぱりそうだった。
それを認めて、、、
めいっぱい、褒めてあげると今日は大吉です☺️
そして、、、
つらい思い、苦しい思い、
うつうつとした思いを
ただ
自分の心にしまい込んでいると、
しんどさやイライラが募ったり、
なぜかいろんなことが滞るようになってしまう、
ということがあるようです。
そういう時は、
そういう自分を認めて、
褒めてあげた上で、、、
深呼吸を繰り返し、、、
カメラをひいてみて
自分の心を
遠くから観察してみて、
「なぜ自分がその感情を感じているのか」を
見てみるといい、
と教わっています。
そして、、、
その感情のベースにある信念(思い込み)をみてみます。
たとえば、
「一人ぐらしは気楽だ」と信じている人と、
「一人ぐらしはさびしい」と信じている人では、
一人の部屋で抱きやすい感情も変わってきます。
特定の感情で自分は苦しんでいるとき、、、
もしかして、
自分の幸福のためにならない信念を自分が持っていないか?
その信念が原因で、自分を苦しめる感情を自分で招いていないか?
これをチェックして、洗い出してっっっ。。。
その信念を書き換える許可を、
自分に出してあげるチャンスだっていうんですよね。
たとえばマイナス感情を感じているのが
人間関係についてだったら、
そのマイナス感情のもとになっている
「自分が持っている信念(思い込み)」
をチェックして、洗い出してみます。
それはほんとうに真実でしょうか。
または、それは自分を幸福にしてくれる信念でしょうか。
それとももしかしたら、ただの思い込みでしょうか。
人間関係についてだったら、
身近な人に対して抱いている思い込みも
ときどきチェックしてみると
「この人はこうだから」
と決めて見ていることがあります。
その「決め打ち」を
少しの間、やめてみるだけで
違う面が見えてくることもよくあります。
これは自分が幸せになること、
豊かになることに許可を出すことと、
ほとんど共通しています。
ここまでをまとめますと
・自分の感情を認めてあげて、、、
・自分のことを思いっきり褒めてあげる、、、
これだけでもOK。
さらに
・自分の感情のもとになっている、自分が信じていること(信念)をチェックして、、、
・その信念があることが、自分を必ずしも幸せにしていないのであれば、その信念を、試しに置き換えてみる。
以上を、わたしは思いっきり自分に優しくするんだよ、という気持ちで、
試してみてください。
これは素敵な幸せの種まきになります。
〜〜〜
もうひとつ、今日は
6月28日。
毎月28日は「不動明王様」の縁日です。
そこで
不動明王様の真言(しんごん)を
ご紹介させていただきますね。
不動明王様は
「大日如来」(だいにちにょらい)の化身ともいわれています。
大日如来はすべての命あるものの根源とされる仏様。
密教では最高仏とされています。
「宇宙のあらゆるところ」に存在し
私たちを導いてくださっているそうです。
ということは私たちの内側にもいらっしゃるということになりますね。
大日如来様の化身である
不動明王様は、
怒りの形相をしていて、、、
魔の軍勢、悪鬼たちを退散させ、
因縁を断ち切り、
煩悩を焼き尽くしてくださる功徳を持つ存在とされます。
道を外れそうになったときに、
本来の道に戻してくれる・・・、
力ずくでも救ってくれる存在ともいわれているんですよね。
ありがたいですね。
そして真言は、
マントラともいって、
「まことのことば」というような意味になります。
サンスクリット語という、
古代からある言語の一文で、
神様や仏様への祈りが通じるとされています。
不動明王様の真言は、何種類かありますが、一番短いのが
「のうまく さんまんだ ばざらだん かん」
手を合わせ、
不動明王様にゆだね、
おわたしするように、
このマントラを唱えます。
不動明王様は聖なる炎で、
苦しみや迷いを焼き尽くすとともに、
よい方向へと守り導いてくださるとのこと。
その功徳を思い浮かべ、、、
「不動明王様ありがとうございます」
の気持ちをこめれば
うちなる聖なる炎にも、きっと願いが届くはず。
道を歩くのは
自分自身ですが、
明るい炎が道を照らしてくれると思います。
それでは今日、一粒万倍日が
ますます素晴らしい1日となりますよう
お祈り致しております。
不動明王様ありがとうございます。
「のうまく さんまんだ ばざらだん かん」
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね