愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

いま、伊豆、河津の「いりあい村」にある

 

沖ヨガの道場にきています。

 

 

踊り子号の車窓から

 

 

 

 

 

沖ヨガの達人、

 

佐藤松義先生(イタリア政府公認沖道密教ヨガ総合自由大学日本校学長)に

 

久々にお目にかかり

 

心身を健康に導く

 

ヨガ自然行法を楽しんで学んでまいります。

 

 

エッセンスをまたお伝えしますね!

 

 

 

 

 

沖ヨガの大学の開設と運営についても先生から

 

お話を伺う予定です。

 

 

 

 

楽しみです💓

 

 

 

沖ヨガは、現代の聖者といわれる

 

沖正弘先生が創始したヨガで、

 

生活のすべてを

 

ヨガ的に行うというところに

 

特徴があります。

 

 

 

 

 

心身を整えるヨガ行や

 

生活改善を通じて病気が治った方や

 

能力開発・自己啓発に役立てた方も多く

 

 

 

プロ野球のチームや

 

政財界のトップの方、

 

皇室関係の方、

 

芸能関係の方など

 

幅広い方が

 

沖ヨガを学ばれたと聞いていまして、、、

 

 

 

 

 

松義先生が保管されている

 

当時の写真を見たのですが

 

その顔ぶれに驚愕しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖先生は、インド独立を非暴力によって達成した

 

マハトマ・ガンジーさんと共に暮らしながら

 

ヨガ生活を学んだそうなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの道場は

 

海辺から、ミカン畑を横に見ながら

 

坂道を上っていくと現れます。

 

 

 

河津駅から徒歩だと40分くらいかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、もともとは

 

とある映画監督さんが、

 

一つの理想郷をつくろうとして、

 

古民家を石川県から移築したもので

 

それをヨガ道場として整備。

 

 

 

夏は涼しく冬は暖かく

 

発電の設備や、

 

水の循環システムなどが整っているとのこと。

 

 

 

 

 

 

果樹がふんだんに植わっているのでした。

 

夏みかんやレモンなどのかんきつが

 

新鮮でおいしいです。

 

完全に無農薬・無施肥の自然栽培🍊

 

 

 

 

 

 

ビワ

 

 

 

 

 

 

 

テント

 

道場の住所や、佐藤先生の連絡先など↓

 

 

 

 

 

朝は海辺まで行き、瞑想することができます。

 

 

 

 

 

 

呼吸を繰り返していくうち

 

自他の境が消えていきます。

 

佐藤松義先生

 

深い瞑想状態

 

 

河津桜の時期には見事な桜並木を堪能できます

 

 

浄蓮の滝が近くにあります

 

 

 

これは、浄蓮の滝の近くの食堂でいただいた生わさび丼。

 

おかかと、生わさびをよく混ぜていただきます。

 

これが絶品!!!

 

 

おいしいものをいただくのも

 

生きる喜びです。

 

 

 

 

松義先生は沖ヨガの食養部門の責任者を務められたお方で

 

ヨガ自然食に精通しておられます。

 

 

 

 

ヨガの門をたたく前は

 

板前修行をされており

 

体調を崩したことをきっかけに

 

ヨガを始めてからは

 

世界の食養生や、

 

精進食の研究を重ね

 

イギリスで大使館公邸の料理人もされたそうです。

 

さらに、最新の分子栄養学にも詳しい、、、

 

というかたなのです。

 

 

運気アップ食品も

 

松義先生に勧めていただきました。

 

僕も田宮さんもずっと続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生の料理は絶品です。

 

伊豆の海の幸でサッと

金目鯛の煮つけ

 

あら汁など

 

ヤバい!!!うまい!!!

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

歴史を感じる建物ですが

 

快適そのもので

 

がっしりとした太い柱や梁が立派です。

 

かなりひろいので

 

ヨガのリトリートや

 

ワークショップも開催されていて

 

ほんとうに、ぴったりです。

 

 

 

僕もぜひこちらで何かをさせていただきたいと

 

思っているところです。

 

 

 

タイミングが合うかたと

 

美味しいもの食べたり

 

瞑想したり

 

自然と親しむヨガ合宿したいなあ〜。

 

 

 

なにせ山に囲まれ

 

海にもほど近く

 

かぎりなく静か。

 

空気も水も食べ物も

 

おいしいと来ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう20年くらい前から、

 

瞑想すると、

 

小高い丘の上のような土地で

 

遠くに海が見えて、

 

芝生があって

 

風が気持ちよく吹き抜けている、

 

というところに住んでいる自分が見えることがあります。

 

鎌倉なのかな? 伊豆かな? それとも??

 

 

ある世界線ではそういう暮らしなのかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生に連れていただいて

 

観音温泉に寄ったり

 

高足ガニを食べたりしながら

 

西伊豆を回ったことがありまして

 

 

深海にすむ高足ガニは

 

このあたりでしか食べられないのだそう。

 

冷凍できないし、ゆでたてじゃないとダメなんだとか。

 

お値段もけっこうしたと思いますが

 

うますぎて、味を思い出せません笑笑

 

富士山

 

 

 

 

このとき松義先生から

 

先生の幼少期やご家族の話など

 

いろんな話を聞いて

 

爆笑したり

 

しんみりしたりしたんですが

 

 

 

 

なにかのタイミングで、

 

沖先生が悟りについて語った次の言葉を聞きました。

 

 

 

 

 

「悟りとは、

 

ちょうどいいときに、

 

ちょうどいいことをすること」

 

 

 

 

 

この言葉にはものすごく納得感がありつつも

 

はてしない奥行きを感じたのでした。

 

 

 

 

自分ができてるかな?と思うと

 

難易度が高い気がしますし

 

 

 

 

でも

 

よくよく考えたら

 

気がついていないだけで

 

すでにそうしているのかも。

 

みんな、すでにそうしているのかも。

 

 

 

 

 

 

気がつけばいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

例えば

 

自然の中に溶け込んでいるときや、

 

夢中でなにかに没頭しているとき、

 

冥想が起きているとき、

 

人にすごく喜んでもらえたとき、

 

人と深くつながったときには、

 

わりとそういう感覚になっているかもしれません。

 

 

 

いのちが喜ぶ状態と言いましょうか。

 

 

 

 

 

「悟りとは、

 

ちょうどいいときに、

 

ちょうどいいことをすること」

 

 

 

 

意識的にこの在り方、

 

暮らしを実践できたらいいですね。

 

 

 

大自然はもともとそういうふうになっている気がします。

 

 

夕暮れの光

 

   

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね