愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

久々にびしょ濡れになりました。

 

ドびしょ濡れ。

 

ドのつく、めったにないびしょ濡れです。

 

 

 

 

 

そもそも西田は傘をささないで、

 

雨の中を歩く習慣があるのですが、、、

 

なんか、ここ数年で、

 

傘が苦手になりまして。

 

 

 

普段から、

 

今すぐ山に行けるような

 

格好をしていることが多いのですが、

 

わりと防水、撥水加工してありまして

 

小雨くらいなら全然平気なんです。

 

 

 

 

今日もパタゴニアの上下で、

 

下のズボンは撥水加工のやつをはいていました。

 

上のマウンテンパーカーは完全に防水タイプ。

 

靴はゴアテックスの

 

高性能な防水を施してあるものを履いて・・・

 

 

銀行と市役所へ。

 

 

 

出かける時は

 

それほど降っていなかったんですね。

 

 

 

 

 

ところが途中から土砂降りになりまして、

 

すれ違う女子高生たちが皆、

 

うれしそうにきゃあきゃあ悲鳴をあげながら、

 

水を跳ねながら

 

道路を渡っているほどでした。

 

 

 

 

西田も、

 

心の中で悲鳴をあげながら、

 

横断歩道をとぼとぼ渡りましたよね。

 

 

 

その時にはもうプチ撥水加工のズボンにも、

 

その下にはいてたシルクのズボン下(健康のために!)にも、

 

靴下もたっぷり水がしぼれるくらいになり、、、

 

 

 

 

そしてこれは初めてのことなのですが

 

ゴアテックスの靴の中まで

 

びしょびしょになって、

 

 

 

昔、小学生の頃、長靴を履いていた時に、

 

靴の中に雨水が入って

 

歩くたびに音を立てて

 

ジャポジャポなっていたときのよーになっていました。

 

 

 

 

 

ううっ・・・

 

 

 

 

 

こういうことが起きたときは、

 

ここから何を学ぶべきなのか、

 

気づくべきなのか、

 

天は何を教えようとしているのかを

 

カメラをひいてみるようにしています。笑

 

 

 

 

 

3つありました。

 

 

 

 

1)直感の小さなささやき声を無視しない。

 

実は出かけるちょっと前に

 

自分が完全な防水の山用ズボンを

 

履いているイメージが浮かんでいたのです。

 

ところが、外に出る時は

 

それほど降っていなかったため、

 

「まぁいいかあ」と思って

 

出かけてしまいました。

 

すると、結果的にではありますが、

 

あの時の直感に従っておけばよかった!

 

ということが起きてきたわけです。

 

 

 

2)悪いことが起きたわけではなかったと気づく。

 

人生で

 

雨でずぶ濡れになることを、

 

良くない体験と思う必要がどこにあるかと考えてみると、

 

実はそうでもない、、、

 

 

ほんとうは楽しい、

 

面白い体験と言えるかもしれません。

 

途中から

 

ピンチピンチチャンスチャンス、らんらんらん

 

と片目から汗を流しながら歌いました。笑

 

 

そう切り替えて、しばらくすると

 

植物が喜んでいる雰囲気が感じられるようになり

 

 

ああ、浄化なんだと感じられたり

 

 

 

 

神社の参道を流れている水と

 

自分が

 

実は不可分の存在で、

 

流れている水もこの自分も

 

どっちも自分なんだなあという気持ちが

 

ふと湧き上がってきたりしました。

 

 

そこにある(言葉になりにくいのですが)

 

祝福を感じました。

 

 

 

 

 

 

3)伝説的な名医が伝えた健康のコツは、やはり大事なことだと思い出して、

 

皆様にシェアしなきゃあかん

 

 

 

古代中国の名医に

 

扁鵲(へんじゃく)

 

というおかたがいらっしゃいます。

 

スーパードクター扁鵲(へんじゃく)的なおかたでして

 

伝説の名医なのですね。

 

 

その方が、

 

六不治(ろくふち)

 

として、

 

病気が治らない人の6つの特徴を伝えているんですね。

 

 

 

「どうすれば病気は治るか」ではなく、

 

「どうすると病気が治らないか」。

 

どきっとしますよね。

 

 

 

以下の6つです。

 

 

扁鵲(へんじゃく)の六不治(ろくふち)

 

第一の不治 

おごりたかぶり、よくばりで、物事の道理に従わない状態。

 

第二の不治 

心身の健康を粗末にして、財産を重んじる状態。

 

第三の不治 

衣食住を適切にしない、できない、節度を保てない状態。

 

第四の不治

陰陽がともに病んで、内臓の気が安定しない状態。

 

第五の不治 

身体が衰弱して、薬を服用できない状態。

 

第六の不治 

巫(ふ。うらないのこと)を信じて医を信じない状態。

 

 

そう・・・古代の名医がといた知恵の1つに、

 

「ちゃんとした衣服を身につけること」

 

の必要性を説いているものがあるわけです(第三の項目)。

 

 

 

扁鵲(へんじゃく)の六不治(ろくふち)は

 

全部重要で、

 

またご紹介したいと思いますが

 

ドキッとしますよね!?

 

 

これ、紹介したらどなたかのお役に立つかもなあ、と思いながら

 

紹介の仕方を思案して

 

ちょっと宙ぶらりんになってましたが

 

載っけちゃいました。

 

たぶんこのタイミングでシェアすることが大事なのかも?!

 

 

 

 

それにしても

 

急な土砂降りにはご注意、ご注意。

 

 

土砂降りの後は空気が綺麗だあ〜〜

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね