愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

デヴィッド・ボウイの素晴らしいインタビューを

 

YouTubeで見かけました。

 

 

 

 

若いアーティスト達へアドバイスをするデヴィッド・ボウイ

 

 

 

 

「若いアーティストたちへのアドバイス」として、以下のようなことを語っておられます。

 

 

 

〜〜〜以下、上記の動画より引用

 

 

他の人のためだけに働いたり動いてはいけないよ。

 

最初は、自分の中の何かから動き始めたことを、

 

常に忘れてはならないんだ。

 

 

それを明らかにすることができていれば、

 

自分自身のことをより理解できるし、

 

どのように社会と共存すればよいかが、よくわかるよ。

 

 

そして、アーティストにとって、

 

他の誰かの期待に応えようとする事は、

 

あまりにも危険すぎると思うよ。

 

それをやってしまったら、

 

基本的にその人の中での最低の作品になってしまうと思う。

 

 

それともう一つ言いたいのは、

 

もし自分が今働いている場所が安全に思えるなら、

 

そこは正しい場所ではない。

 

 

自分の領域から少し先、少し深い水の中に入るべきなんだ。

 

 

底に足がつく感覚がなければ、

 

何かやりがいのあることのできる最適な場所にいることになるんだ。

 

 

〜〜〜

 

 

「若いアーティストたちへのアドバイス」なので

 

すべての人にあてはまる言葉ではないかもしれませんが

 

響くかたがおられる気がしたので

 

ご紹介しました。

 

 

 

自分にはいまとても深く響いてきました。

 

初心にかえることは

 

いつでも奥底からの力を噴き上げてくれますし、

 

 

 

自分にとって未知の領域へ進んでいくこと、

 

それを

 

自分にゆるしてあげること、大切ですね。

 

 

 

 

それにしてもデヴィッド・ボウイのかっこよさときたら、、、

 

 

以下のような動画もアップされていました。

 

 

 

黒人アーティストをフィーチャーしないことに関してMTVを詰めるデヴィッド・ボウイ

1983年の動画

 

 

 

 

 

 

デヴィッド・ボウイが大好きでして

 

好きすぎて、

 

遺作となった

 

「★」(ブラックスター)をなかなか聴けませんでした。

 

 

 

 

 

皆さんもそういうことってあるかもしれませんね、

 

複雑な心理があるもんですよね。

 

聴いたら何かが終わってしまう・・・

 

とどこかで思っていました。

 

 

 

 

数年経って、ようやく聴くことができました。

 

早く聴けばよかった、

 

と思いましたよね😂

 

 

 

 

独特の、

 

枯れているような、

 

浮遊感のあるような、

 

つややかな声がとても素晴らしく、

 

 

 

 

全体的に明るいトーンではないけれど

 

ひとつひとつの音色が美しく

 

「音のない部分」も美しく、

 

 

 

なぜか深く癒しが起きてくるような

 

希望の手触りが残るような

 

アルバムで・・・

 

 

 

でも

 

前衛的といってもいいくらいのこの作品が

 

全米・全英で1位になったというのは

 

あらためて驚きでした。

 

 

 

 

 

 

デヴィッド・ボウイは

 

このアルバムをつくるときに病(肝臓ぽん)を得ていて

 

自分の死期を悟っていたようです。

 

 

 

(がんと呼ぶと語感が強いし、

 

がーん!となりやすいので

 

ぽんと呼ぼう、という

 

医師の意見に賛同しています)

 

 

 

 

死兆星をみていたのか、、、

 

そうかもしれないなあ・・・

 

 

 

 

そういう作品ですが、

 

逆にというか、

 

聴いていると、静かな力が湧いてきました。

 

 

 

 

 

お気に入りのアルバムがひとつ増えました。

 

特に、

 

落ち込んだ時はこれを聴こう、、、と思います。

 

 

 

 

 

最後の曲のタイトルは

「私はすべてを与えることなどできない」

 

 

 

 

 

 

 

ブラックミュージックに傾倒していた頃の

「ステーション トゥ ステーション」の頃のライブ

 

 

 

 

坂本龍一、デヴィッド・ボウイの美しいキスに震える

坂本龍一さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

ふだんあまり意識しませんが

 

私たちは

 

期間限定の人生を生きて

 

生かしていただいています。

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いかと思われますが

 

メメント・モリという言葉があるんですよね。

 

 

ラテン語で

 

「死を思え」

 

つまりは

 

 

 

 

「自分がいつか死ぬことを忘れてはいけないよ」

 

というくらいの意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

確かに、そう思うだけで

 

なにかがフレッシュになる

 

警句だと思います。

 

 

 

 

 

僕の場合はですが

 

大病したことをきっかけに

 

いつかはみんなとさよならするんだ、と

 

本当にわかり始めてからのほうが

 

いろいろ、健やかになったような気がしています。

 

 

 

しあわせにも深みが出てまいりました。

 

 

 

 

 

 

期間限定の人生、

 

魂は生まれ変わるけれど

 

今回の人生は一回きりの神様からのご招待。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

白でも黒でもパープルでもピンクでもゴールドでも

 

 

 

 

どんな色でもいいから

 

自分の色で輝いていること、

 

 

 

これは

 

この一回ぽっきりの貴重な大チャンスですし、


 

 

 

 

自分や人や、

 

動物や植物や天体やご先祖さまや神々に対して

 

愛の出し惜しみをしないこと、

 

 

 

「出し切りながら生きる」ことが

 

切なる望みの

 

日々刻々の実現なんだと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

結果的に、運も開きます。

 

 

 

 

 

なんなら精一杯じたばたしていいんじゃあるまいか。

 

 

 

自分の領域から少し先、少し深い水の中に入るべきなんだ。

 

 

底に足がつく感覚がなければ、

 

何かやりがいのあることのできる最適な場所にいることになるんだ。

 

 

 

 

 

「星さえも一人輝く」

 

という言葉が

 

最近ますます好きなんです。

 

その輝きは、

 

私たちがここを去って

 

数億年経ってもきっと消えません。

 

 

 

 

 

 

 

引き続き素敵な「しあわせの日」4月4日をお過ごしくださいね。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね 

 

 

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