愛する魂の冒険者たちへ

 

 

今の時代は「魂の目覚めの時代」といって、

 

自分の本質(真我)に気がついていきやすい時代だということなんです。

 

 

さらに、いまは、

 

取り掛かったことが

 

拡大繁栄しやすい星回り、

 

全天体順行の期間のまっただなかです。

 

 

 

 

そこで、、、

 

 

お伝えしたい開運習慣があります。




それは瞑想です。

 

いまふうに言えば、マインドフルネス、ということになりましょうか。



エネルギーに敏感な体質で、

「自分軸」をしっかりとさせたい方、

邪気をはらいたい方にも、

瞑想はぴったりかもしれません。







瞑想がいいのはわかるけど、

瞑想のやり方、

いろんな種類があって、

どんな方法がいいのか、よくわからん!





色々やってみたけど、これでいいのかな!?

という方も多いのではないでしょうか。







僕もかつて、そうでした。


今は、マントラを唱える瞑想、

 

呼吸法、

 

感謝のお祈り、

 

古代から伝わるヨーガの瞑想法、

 

などなど、

いくつかの方法を実践しています。







今日は簡単な方法もご紹介したいと思います。





その前にちょっと


「脳と瞑想」の話になりますが

かなり研究が進んでいて、、、





例えば、マサチューセッツ大学医学大学院教授の

ジョン・カバット・ジン博士の研究によると、

マインドフルネス(瞑想)を8週間実践した人は

「大脳皮質の厚さ」が増しました。





ハーバード大学准教授の

サラ・ラザー博士らの研究では、

瞑想の熟練者は、「前頭前皮質と島皮質」の体積が

大きいという結果が出ています。





 

 

また、

 

古代言語の

 

サンスクリット語のマントラ(真言)を唱えていると、

 

脳の灰白質(情報処理の中心となる部分)、

 

海馬(記憶をつかさどる場所)

 

が増大する傾向があると、

 

スペインのバスク認知脳言語センターの

 

ジェームズ・ハーツェル博士が率いるチームが発表。



 




そのほか
 
ストレスに強くなったり、

集中力、

 

免疫力が向上することも明らかになりつつあります。

 

 

 



脳や体の機能が高まる効果が、バッチリ得られると、

科学も、認めているわけです。




こうしたこともあってか、瞑想・マインドフルネスは

世界的な大企業や、

海外の政府機関でも取り入れられたり、

一流のアスリート、

経営者、

アーティストが実践していることも有名ですね。





1日のうち、わずかな時間を瞑想にあてることで

心と体が強くなり、

人間関係が改善し、

インスピレーションがやって来る。


仕事やお金の状況もよくなる。

若返る。

人相がよくなる。


運命の人と出逢う。



・・・というように、

結果的に、実利も多々得られるのは、

瞑想〜マインドフルネスの嬉しいところ。




その根っこの目的は

「本当の自分」とのつながりが太くなること。

 

「真我」(しんが)への気づきが起きるのですね。

 

 


結果、ゆるぎない「自分軸」が確立されて、、、



感謝が増えて、

内と外に、美しい世界が現れて来るのが、

すっごくステキなところだと思います。






楽しいし、

エコで環境にいいし、

もういらない力みが抜けていきます。






瞑想には悠久の歴史があります。

瞑想の中でさまざまなインスピレーションを得て、

文明が進歩してきたようなのです。





瞑想をすると、直感力が高まります。

生命エネルギーが充電されます。

本質の世界とのつながりが強化されるからです。






瞑想のやり方はいろいろあります。






例えば、姿勢を整えて座り、


・呼吸を深くして、吐く息、吸う息を意識する

・呼吸を数えていく

・言葉やマントラをただ唱える

・ひたいのあたり(第三の目)に光をイメージする

・音の向こう側にある静けさを感じてみる

・ろうそくの炎を見つめる

・感情や思考を観察する




というように、じっとしてやる瞑想も、瞑想ならば、




・自分が今やっている動作を細部まで意識し観察する

・ピカピカに掃除する

・食事を徹底的に味わう

・仕事を誠心誠意、心を込めて行う

・目の前の人、目の前のことに、奉仕する

・大好きなことに没頭する



というような、動く瞑想もあります。




自分に向いているものがいくつかあると思います。




じっとしているより、

なにか手を動かしたりして

没頭する方が瞑想に入りやすい

というかたもおられると思います。







僕が好きなのは、

自然の中での瞑想です。

 





今日は、鎌倉の材木座海岸で瞑想しました。

 

 

 



自然はそれ自体、

いつでも瞑想をしている感じがします。


そのなかに入っていきます。

 

 

 



川べりに行って、水面を見つめる。

海辺に行って、波を見つめる。

水や風の感触を感じる。

流れる雲をただ見る。

木漏れ日を見つめる。

星の瞬きを感じる。

自然の中を歩く。


などなど。


瞑想が起きてきます。






お茶やコーヒーをいれる時、

瞑想的にやることもできます。

すると飲み物の中に、

小さな宇宙が現れたり

天使が舞うこともあるようですよ。



〜〜〜



瞑想用の音源を使うという手もあります。
 

24万回もご視聴いただいていました。ありがとうございます。

 



上記の二つは「頭痛が消えた」「よく眠れた」などの

 

お声もいただいております。

 

よろしければどうぞ。

 

新しい音源も大体できているので

 

仕上げたら載せさせていただきますね。

 

 

〜〜〜

 

 



ずっと瞑想を続けて、

深めていくのなら、

熟達した瞑想指導者に教わるのが望ましいようです。


潜在意識の広大な世界で、

迷子にならないようにするためです。

僕もお師匠さんが複数います。




ここでは自宅でかんたんにできる方法を

3つご紹介します。

 

 

 

 

1)思考や感情を観察し、川の流れに流す
 

 

どんぶらこ

 

どんぶらこ

 

どんぶらこ、、、

 

川を流れてくるのが

 

「桃」じゃなくて、

 

「怒り」や

 

「悲しみ」や

 

「うつうつとした気分」だったら、

 

おばあさんは

 

家に持って帰らずに、

 

「スルー」したかもしれませんね😂

 

 

 

軽く目を閉じて呼吸していると、

 

やがて

 

感情や思考が次々と浮かんでくるのに気がつきます。

 

 

大きな川のほとりに座って、

 

次々と流れてくる

 

自分の感情や思考を

 

ただ観察しているというイメージをもって

 

瞑想してみてください。

 

 

感情や思考はただ流れてくるだけ。

 

そしてそれをそのまま流します。

 

いっさいの判断をせず・・・

 

観察者になることに徹します。

 

 

「そう思ってるんだね」

 

「そう感じてるんだね」

 

と自分が自分に言ってあげるのもよいでしょう。

 

 

 

これをやっていくと、

 

感情や思考は「自分そのものではない」ということに

 

気づきます。

 

 

 

ぐるぐる回る感情や思考に苦しめられなくなって

 

楽になり、

 

心を使っている自分を客観視できます。

 

 

 

やがて「いつも観ている自分」、

 

永遠の観察者、

 

真我(しんが)への気づきが起きます。

 
 

 

 



2「ろうそく瞑想」

専門的には

「トラタク瞑想」

って呼ばれることもあるようです。

  
やり方は超簡単です。

  
ろうそくに火を灯します。

そして、ろうそくの炎を見つめます。

風がないのに、炎が揺れたり、

炎が「どでかく」見えて来たりするかもしれません。

次第に、自分と、ろうそくの炎が一体化してくように感じるまで、

じっと見つめましょう。


背すじ伸ばして、呼吸はゆっくりと。

 

 

 


炎は、常に揺れ動く、無常のもの。

宇宙始まって以来、

全く同じ形の炎は存在しなかったはずです。

  
 

そして、炎は、

お清め&浄化パワーが抜群で、

古来、儀式などでも盛んに用いられて来ました。

  
 

炎と自分が一体化したように感じる時、

それは一種の「サマーディ」といい、

日本語で言えば「ざんまい」の境地。

 
 
 

例えばそば職人が、

寝ても覚めても、そばのことを考え、

人生がそばそのものになった時、

それは「そばざんまい」。

 

 

その人は、

「我」という枠組みを超えた、

もっと大きなものになっています。

 

 
 

この、ろうそく瞑想を実践すると、

五感が鋭くなり、

はるか遠方の音が聞こえるようになったり、

宇宙の彼方を感じられるようになったり、

 
 

聖者たちや、偉大なスピリットからのメッセージ、

インスピレーションを受け取り、
 
真に望む人生を送れるようになっていくこともあるそうです。
 
(実践する場は、整理整頓し、火事など起こらないようにしましょう)

 
 

そして、聖なるものや、

聖人の肖像などを置くなどして、


自分なりの心地いい清浄な

「マイ瞑想コーナー」「マイ祭壇」を作ると、その場に

いいエネルギーが蓄積されていき、深い瞑想に入りやすくなるそうです。

 

 

 

上記の「ろうそく瞑想」は、

沖ヨガの佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)から教わった方法です。

 





度々、書かせていただいていますが、

沖ヨガの創立者、沖正弘先生は、

あのガンジーさんからヨガを学んだ方です。

 

非暴力で、インド独立を達成したガンジーさんは、

ヨガの行者でもあったのですね。
 
ガンジーさんは、「マハトマ」(偉大なる魂)と呼ばれています。

  

ガンジーさんは、「あるヨギの自叙伝」という書物を著した、

パラマハンサ・ヨガナンダさんから、ヨガを学んだそうです。

 
 
その、ヨガナンダさんは、
 
ヒマラヤで数千年生きているという
 
「ババジ」という聖者の直系のヨガを学んだのです。

 


ババジは中肉中背、食事は必要なく、

光に包まれており、
 
25歳以下にしか見えなかったそうです。

 


 
 
 

3)「水辺の瞑想」

自然の中を訪れ、清浄な水のエネルギーを感じたらチャンスです。


常に流れゆく川の水面や、

水の表面に広がるさざなみ、

チラチラ揺れる光、

海辺で寄せては返す波の様子、白く泡立つ波頭、

そうしたものを、ただ見つめます。

水面に映る「月の光」「太陽の光」を眺めるのもいい方法だと教わっています。

 


背すじは伸ばして、

呼吸はゆっくりと。

 

 

 

「火」も「水」も、

見えない世界と見える世界をつなぐエネルギーであり、

異次元への扉でもあるってことなんです。




「か」「み」すなわち「神」ともいいます。

 

 

ちょっと試してみるだけで

敏感な人なら

自分の内側にも

 

「か」「み」が常に揺らいでいて

それは外側の、

 

「か」「み」と響き合っていることが次第に、

生々しく感じられるようになります。

 

 

やってみると本当に、

おもしろいほど、日常のストレスや、

内側にあるわだかまり、引っかかりが燃やされ、

また洗われて、


波動が上がり、

聖なる直感や

ビジョンが訪れるようになります。

 
 

どこかがピンときたら試してみてくださいね。

 

 

 

それでは快適な夜を、そして素晴らしい朝をおむかえください。

 

 

 

 

自分で流してみたら、今はこっちの方が気分でした♪

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね